Apple Watch Series 12が正式発表、Series 11との違いをチェック
Apple Watch Series 12が2026年9月9日(現地時間)に正式発表された。
新チップ「S11」の搭載に加えて、ケース素材にセラミックが新しく加わったのが今回のポイントだ。
Series 11とどこが変わったのか、価格とスペックを並べてざっくり見ていく。
Apple Watch Series 12の価格(税込)
基本価格は71,800円からで、素材・接続方式によって以下のように価格が上がっていく。
| モデル | 価格(税込) |
|---|---|
| 42mmアルミニウム(GPSモデル) | 71,800円から |
| 46mmアルミニウム(GPSモデル) | 80,800円から |
| GPS+Cellularモデル | 89,800円から |
| チタニウムモデル | 125,800円から |
| セラミックモデル(新規) | 159,800円から |
セラミックモデルは今回新規追加なので、既存の価格帯に上乗せされる形になっている。
一番安いエントリーモデルの価格自体はSeries 11から据え置きだ。
Apple Watch Series 12の主なスペック
新チップS11
S10からS11に切り替わり、CPU・GPU・ニューラルエンジンがそれぞれ高速化されている。
体感差がどこまで出るかは実機次第というか実際に使用してみて気づくかは不明。
健康系の常時計測が中心のApple Watchでは、電力効率の改善のほうが影響が大きい気がする。
また、Apple Watch Ultra 4のレビューにも書いたが、乗り換える場合はwatchOSの寿命延長が大きな意味を持つことになりそうだ。

素材にセラミックが新登場
これまでアルミニウム・チタニウムの2素材展開だったが、今回からセラミックが加わった。
キッチン関連でセラミック素材をよく見かけるが、やはり傷に強く質感も良い点が売りで、日常使いでガシガシ使いたい人には地味に嬉しい選択肢になると思う。
これでようやく無印モデルでもケースを付けなくても良くなりそうで、アルミフレームで傷だらけになることが嫌な人には良い選択肢になるだろう。
ディスプレイ・耐水・バッテリー
ケースサイズは42mm・46mmの2展開で、常時表示Retinaディスプレイは最大2,000ニトの明るさを確保している。
耐水性能は50m、バッテリーは通常使用で最大24時間、低電力モードなら最大38時間とこのあたりはSeries 11から変わっていない。
Apple Watch Series 11との比較
| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Series 11 |
|---|---|---|
| チップ | S11 | S10 |
| ケース素材 | アルミニウム・チタニウム・セラミック | アルミニウム・チタニウム |
| 価格 | 71,800円から | 71,800円から |
| ディスプレイ・耐水・バッテリー | 常時表示2,000ニト/50m防水/最大24時間 | 同スペック |
並べてみると、ディスプレイ・耐水・バッテリーはほぼ横並びで、違いはチップとセラミック素材の追加くらい。
正直、Series 11をすでに使っている人が急いで買い替えるほどの差ではない気がするし、それ以降のモデルでも同じ意見を持ってしまう。
他の製品と違うのは、値上がりしていないので、価格面では頑張っていると思う。
Apple Watch Series 12はSeries 11から買い替える価値がある?セラミック・新チップ重視派への結論
個人的な結論としては、セラミックの質感に惹かれる人と古い機種を持っている人のみにオススメできる。
一方でSeries 11を使っていて不満がないなら、無理に買い替えなくてもしばらくは困らないはずだ。
基本価格が据え置きなのは素直にありがたいポイントだと感じた。
オーディオインテリジェンスに対応しているが、どこまで実用的かも不明。
少なくとも14万円ほどするApple Watch Ultra 4と同じチップが搭載されているのは良いポイント。
ただ、セラミックモデルはUltra 4よりも高いし、Appleの戦略や高級路線の方向性がよくわからない一面もあった。
引用元:
Apple公式 Apple Watchを購入、 PHILE WEB「Apple Watch Series 12発表」


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