Amazon Echo Show 5 第3世代を購入!
先日行われたAmazonプライムセールにてAmazon Echo Show 5 第3世代を購入したのでレビューしていく。
本サイトでも過去にEcho Show 5の解説はしていたが、必要ではないため購入まで至っていなかった。

Echoシリーズを安易に買わない理由は、スマートスピーカーやスマートディスプレイを増やしすぎると、呼びかけたときに干渉してしまい、意図していない遠くのデバイスで応答してしまう事が多々あったからだ。
そのため、基本的には1つの部屋に1つのデバイスしか置きたくないため、安易な購入は控えていた。
乗り換えのきっかけはEcho Show 5 第1世代の画面のちらつきやフリーズが発生したから
購入のきっかけは、メインで使用していたEcho Show 5の故障だ。
具体的には、初代特有の不具合である画面のちらつきが発生しており、視覚的にノイズになった点が大きい。
その他、毎日Amazon Musicを使用しているんだけど、歌詞表示がされなかったり、アプリケーションが重いを通り越してフリーズであったり、立ち上がらない状態となっていた。
次のセールにて新しいEchoを購入しようと事前に計画していて、セール価格と機能的にもEcho Show 5 第3世代が良さそうと思ったため、解説していく。
Echo Show 5の第1世代から第3世代までで変わったこと
第1世代から第3世代へ一気に乗り換えたため、まずは歴代のスペックを比較していく。
| 項目 | 第1世代 | 第2世代 | 第3世代 |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2019年6月 | 2021年6月 | 2023年8月(日本) |
| ディスプレイ | 5.5インチ(960×480) | 5.5インチ(960×480) | 5.5インチ(960×480) |
| プロセッサ | MediaTek MT8163 | MediaTek MT8163 | MediaTek MT8169B + Amazon AZ2 Neural Edge |
| 処理性能 | 標準 | 第1世代とほぼ同等 | 第2世代比 約20%高速 |
| スピーカー | 1.65インチ×1(4W) | 1.65インチ×1(4W) | 新設計1.75インチ×1(低音・音質向上) |
| マイク | 2基 | 2基 | 3基(音声認識向上) |
| カメラ | 1MP | 2MP | 2MP |
| カメラカバー | ○ | ○ | ○ |
| モーション検知 | × | ○(超音波モーション検知) | ○ |
| 温度センサー | × | × | × |
| 音楽・動画 | Amazon Music、Spotify、Prime Videoなど | 同左 | 同左 |
| ビデオ通話 | Alexaアプリ、Echo間通話 | 同左 | 同左 |
| スマートホーム操作 | ○ | ○ | ○ |
| オーディオ出力(3.5mm) | ○ | × | × |
| Wi-Fi | デュアルバンドWi-Fi | デュアルバンドWi-Fi | Wi-Fi 5対応 |
| Bluetooth | ○ | ○ | ○ |
| サイズ | 約148×86×73mm | 約148×86×73mm | 約147×91×82mm(デザイン刷新) |
| カラー | チャコールなど | チャコール、グレイシャーホワイトなど | チャコール、グレイシャーホワイト、クラウドブルー |
スペック的には、マイクが良くなってチップが高速化したくらいのアップデートとなっている。
カメラやWi-Fi性能が上がっているが、これは日常的な使い方としては恩恵は薄い。
スピーカーがアップデートしたが、自分の使い方だと後続に説明する外部スピーカーを使用するため、アップデートとしては興味がない。
音質は多少良くなったように思うが、ハードウェアとしての大きさはさほど変わっていないため、大きく期待するものでもないだろう。
また、音質は個々の好みなところはあるため、本記事ではスピーカーのアップデートについてはあまり触れないと前置きしておく。
Echo Show 8が欲しかったが、Echo Show 5で十分だと判断した理由を解説
正直、ガジェットが好きなので旧式のEcho Show 5よりもEcho Show 8の方が気になっていた。
スマートホーム機能もあるし、見るからにOSレベルで違う。
一度、Echo Show 5と8、10で違いを表にしてみた。
| 項目 | Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show 10 |
|---|---|---|---|
| ディスプレイ | 5.5インチ | 8インチ HD | 10.1インチ HD |
| 解像度 | 960×480 | 1280×800 | 1280×800 |
| スピーカー | 1.75インチ×1 | 2インチ×2(ステレオ・空間オーディオ) | ツイーター×2+ウーファー×1(2.1ch) |
| 音質 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| カメラ | 2MP | 13MP(自動追尾) | 13MP(自動追尾) |
| マイク | 3基 | 4基 | 4基 |
| 人物追尾 | × | ○(ビデオ通話時) | ◎(本体ごと回転) |
| 本体回転 | × | × | ○(約175°自動回転) |
| Zigbeeスマートホームハブ | × | ○ | ○ |
| Matter / Thread Border Router | ○ | ○ | ○ |
| 動画視聴 | ○ | ◎ | ◎ |
| 写真表示 | ○ | ◎ | ◎ |
| 設置場所 | ベッドサイド・机 | リビング・キッチン | リビング・スマートホーム中心 |
| 価格帯(参考) | 約13,000円 | 約23,000円 | 約30,000円前後 |
日常的に大きな違いを感じるのは、動画視聴だろう。
YouTubeやPrimeビデオなどのコンテンツ視聴は、Echo Show 5よりも間違いなく快適だ。
ただ、ほとんどできることが同じなのに価格が2倍・3倍なのが今回のポイント。
プライムセールでEcho Show 5は、5,980円で購入できる一方で、Echo Show 8,10はセール時でも数千〜数万円の違いがあると流石に選択肢としてはEcho Show 5だろうと判断した。
また、Echo Showシリーズを7年以上使用しているが、結局のところスマートホーム機能はSwitchBotでいいし、本体は音楽くらいしか使わない。
SwitchBotもほぼ壊れないし、やっぱりEcho Show 5でいいんじゃないか?で決断できてしまった。
SwitchBotのスマートリモコンも安いやつで全然問題ないし、気温とかを気にするにしても、セール時に狙えば射程圏内だから、チェックしてみて欲しい。
Echo Show 5 第3世代の同梱物やデザイン
Echo Show 5 第3世代のデザインを確認していきたい。

正面のデザインは変わっていない。同じ5.5インチだし、カメラの位置も変わっていない。

正面と違い、ボタン類などのデザインや質感は大きく変わっている。
見やすいし、押しやすい。Anker系のスピーカーとデザインが似てきた印象。

背面については、入力端子などはすべて廃止されている。
ACポートのみとなっており、ここが個人的には残念なポイントで、後で説明する「すぐに乗り換えなかった理由」につながる。

総合的には、正統な進化であり、第1世代から大きな変化をさせないことでコストの上昇をうまく調整していると感じる。
大きさも第1世代と第3世代で変わらないから、置き換えで済む点もGOODポイント。
Echo Show 5の第1世代と第3世代でデザイン比較
所持していたEcho Show 5の第1世代と新しく出迎えた第3世代のデザインの比較をしてみたい。
左が第3世代で右が第1世代。

比較すると、ベゼルの太さなどは変更はないように見受けられる。
唯一、ディスプレイの角のデザインが丸くなっていることがわかるくらいだ。
続いてボタン類の比較のために上部から比較する。

正面以外は、全く別のデザインをしており、全体的に丸いデザインが採用されている。
操作感やボタンの種類は変わらないが、ボタンが巨大化しており、扱いやすくなっている印象。
さらにボタンに触れただけで+か-かを感覚的にわかる点が良い。
背面については、ACポートのみの第3世代とは異なり、第1世代はイヤホンジャックがある。

第1世代は、イヤホンジャック経由で自分の好きなスピーカーへ接続することができる。
デスクにあるスピーカーをPCやゲーム、モニター、Amazon Echo、iPadなどで共有したいため、このイヤホンジャックは重宝していた。
第3世代からはイヤホンジャックはないが、Bluetoothはサポートしているので、一応解決策はある。
最後に本体の底を比較する。

大きな違いとしては、スタンド用の溝の形状が異なっている。
が、どちらもわずかに磁力があるため、支えるくらいであれば問題なく使い回しはできそう。
続いて、消費電力について第1世代は15.0Wであるのに対して第3世代は22.0Wと大きくなっている。

正直、配線がめんどうだったのでACアダプターは使いまわしたかったのだが、ワット数が異なるため、再配線する必要があった。
恐らく、スピーカーや新しいチップへ変更したことで消費電力が増えたのだと予想できる。
Echo Show 5 第1世代のスタンドは第3世代でも一応使えた
先程触れた本体の底は、純正スタンドが使用できるかどうかが気になるところ。

別売りで購入した純正のスタンドは、やはり第1世代の溝に合わせた形状にデザインされている。

ダメ元で第1世代専用のスタンドの上に第3世代のEcho Show 5を置いたところ、違和感無く使うことができた。

微弱ながら磁力でも固定されており、角度調整を含めて機能しているように感じる。
問題と思われるようなこともなく、普段使いでは角度調整して終わりであるため、このまま第1世代専用のスタンドで運用していく。
外部スピーカーを使うためには、Bluetoothレシーバーが必要
先程触れたとおり、Amazon Echo Show 5全体としてスピーカーの音質には期待していない。
そのため、外部スピーカーを使用する前提で運用しており、音楽の再生と歌詞の目視ができればいいと思っている。
以前に購入したUGREENのBluetoothレシーバーであれば、バッテリーレスでスピーカーをBluetooth化できる。

車載用ではあるが、数ヶ月以上安定的に稼働しており、検証としてEcho Show 5 第1世代でも途切れること無く稼働することができている。
Echo Show 5 第3世代でも2日ほど使用しているが、接続が途切れること無く安定的に音楽を外部スピーカーから再生することができている。
同じようにEcho Show 5を音楽再生機として扱い、スピーカーはお気に入りのものを使用する構成にする人にはUGREENのBluetoothレシーバーがオススメだ。
もちろん、スピーカー側がBluetoothに対応していれば問題ないが、別途購入することになっても2,000円以下であるため、参考にして欲しい。
まとめ!迷ったらEcho Show 5にしておけば失敗しない。セールで買うことが基本戦略
結局、スマートディスプレイに何を求めるか?ってところだけど、スマートホームと音楽再生くらいだとEcho Show 5で十分だと結論づけている。
スマートホーム化は、上位モデルのEchoを購入する必要もなく、安価なSwitchBotのスマートホームデバイスで対応する事ができる。

Echo Studioを2台持っているが、正直なところ好きなスピーカーで再生できる環境さえ整えてしまえば、Echo Show 5でカバーできてしまう。

最上位モデルであるEcho Studioを2台体制で運用しているからこそ、コスパ重視でEcho Show 5 + 外部スピーカーが良いと思っている。
もちろん、外部スピーカーを使うことでハイレゾ音源に対応できないなどの不便さも残るが、外部スピーカー自体の音質を上げてしまえば気になることもない。
なお、Echoシリーズ全般だけど、音質が良いとレビューされているものは低音が大きい。
賃貸で再生する場合は、近所迷惑になる可能性もあるため、あまり音質を求めるのも良くはない。
特にEcho Studioは低音が大きく賃貸で使用するには気を使いすぎて音量を小さくしてしまう傾向にある。
これらの音質・低音問題もあるため、カスタマイズ性と柔軟性があるEcho Show 5が一番ちょうどいい製品だと評価したい。


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