iPhone15シリーズ、バッテリー寿命が旧モデルと比較して2倍長いことがわかる-3年以上は余裕で使えるかも

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Apple公式がiPhone 15のバッテリー充電サイクルを再測定?想定よりも寿命が長いとアナウンス

Appleは、iOS 17.4でのBattery Health設定の変更に加えて、本日iPhoneのバッテリーに関するさらなるニュースを発表しました。

ドキュメントは2月21日に、米国の公式サポートドキュメント「iPhone Battery and Performance」とうして公開されている。。

iPhone 15とiPhone 15 Proのバッテリーサイクル寿命を更新されており、結論から言うと旧モデルと比較して2倍のバッテリー寿命があることが明らかとなった。

iPhone 15シリーズのバッテリー寿命が向上

初期の発表では、iPhone 15のバッテリーは500回の完全な充電サイクルで元の容量の最大80%を維持するとされていまた。

しかし、今回の更新で、AppleはiPhone 15が1000回の完全な充電サイクルで80%の容量を維持できると発表した。

つまり、1日に1回の充電である場合、3年ほど使用しても80%ほどのバッテリー寿命が確保される計算だ。

多くのユーザーは、試験で実施したような負荷の高い充電サイクルは実施しないため、3年使用しても90%前後のバッテリー寿命に留まる可能性がある。

Appleのバッテリーテストと今後の展望

Appleによると、このバッテリーサイクル寿命の変更は、iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、およびiPhone 15 Pro Maxにのみ適用されるようだ。

これまでのiPhoneモデルは、完全な充電サイクルで最大80%の容量を維持するとされていますが、同社は現在、古いiPhoneモデルについても調査を行っている。

最大バッテリー容量は、デバイスの新品時のバッテリー容量と比較して測定される。

バッテリーは化学的に経年変化するため、使用時間が減少することが一般的だ。

iPhoneの製造から起動までの経過時間に応じて、バッテリー容量がわずかに100%未満になる場合がある。

社外製のバッテリーを採用してしまうと長寿命の恩恵が受けられない可能性も

iPhone 15をお持ちの場合は、Settingsアプリでバッテリーの充電サイクル数を確認できる。

ただし、Appleは古いiPhoneモデルではバッテリーサイクル情報を表示することができない。

また、社外製のバッテリーを交換してしまっている場合は、基本的にはバッテリー寿命を確認することができないため注意してほしい。

非正規修理店では、バッテリー交換費用が5,000円ほどであるが、Appleにて修理をすると15,800円となる。

安全面も考えると、Appleにてバッテリー交換したときの恩恵が寿命にも影響することも考慮してほしい。

費用面でも、3年後に15,800円を支払うだけで6年以上も使えることになるだろう。

[引用元:iPhone Battery and Performance]

[画像引用:Apple]

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