【7月30日発売】INMO GO3の価格・スペック・98言語翻訳機能まとめ
イノモ日本株式会社は、AIスマートグラス「INMO GO3」を2026年7月30日に発売する。
価格は99,800円(税込)で、98言語対応の翻訳機能やAI会議サポートを搭載した、毎日使えるスマートグラスとして日本市場に初上陸する製品だ。
発売前に価格・スペック・機能をざっくり整理しておこうと思う。
INMO GO3とは? 世界No.1*ブランドの最新モデル
INMOは、Frost&Sullivanの調査(2021年〜2025年の累計販売台数ベース)でオールインワン型AI+ARスマートグラス分野の世界No.1*と評価されているブランドだ。
*出典:Frost&Sullivan「2021年〜2025年、グローバルブランドを対象としたオールインワン型AI+ARスマートグラスの累計販売台数」調査による。
GO3はその主力シリーズ「GOシリーズ」の3世代目にあたる最新モデルで、日本ではINMO GO3が初の正式投入になる。
イノモ日本は今回の発売について、短期的な販売よりも体験機会の創出やユーザーの声の収集を重視し、長期的にブランドを育てる方針を打ち出している。
価格・発売日・カラー展開
INMO GO3の希望小売価格は99,800円(税込)。
予約は2026年7月17日から始まっていて、正式発売は7月30日(木)となる。
カラーはBlack RedとBlack Silverの2色展開だが、購入先によって選べる色が分かれているのがちょっと注意ポイントだ。
- Amazon:Black Redのみ取り扱い
- ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオン・ヤマダデンキ・ジョーシン・ケーズデンキ:Black Silverのみ取り扱い
両方の色を店頭で見比べたい人は家電量販店、とりあえずネットでサクッと買いたい人はAmazon、というのが今のところの選び方になりそうだ。
スペックまとめ
型番はIMG301。
本体重量は約58gで、普通のメガネに近い感覚でかけられる軽さを意識した設計になっている。
フレームの素材はアルミニウム合金とPA(ポリアミド)で、マットな質感に仕上げられている。
プロセッサーはデュアルコアCPUを採用し、OSはRTOSだ。
バッテリーは270mAh×2個の交換式で、通常使用なら約8時間駆動する。
テレプロンプター連続使用時は約3.3時間、対話翻訳を連続で使う場合は約3時間とされていて、機能によって持ちがけっこう変わってくる印象だ。
カメラ部分にはプライバシーカバーも付いていて、このあたりは日常使いを意識した配慮だと思う。
主な特徴・ポイント
98言語翻訳機能
INMO GO3の目玉が98言語に対応したリアルタイム翻訳機能だ。
会話や講演の内容をレンズ上に字幕として表示してくれるので、スマホの画面をいちいち見なくても会話が追える。
日本語・英語・簡体字中国語・韓国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・タイ語の主要9言語はオフラインでも使えるのがうれしいポイントで、通信環境がない海外の現地でも困りにくい。
双方向の会話翻訳をがっつり使いたい場合は、別売りの「INMO Speaker」を組み合わせる形になる。
AI会議サポート・議事録作成
会議や講義の内容をリアルタイムで文字起こしし、AIが要約・議事録化してくれる機能も搭載している。
集音モードは、1対1の会話向けに90度の指向性で拾うモードと、複数人での会議向けに360度全方向で拾うモードを切り替えられる。
議事録を取るためだけにノートPCを開く手間が減るのは、地味に便利かもしれない。
AIテレプロンプター・ナビ・アシスタント
プレゼンや動画撮影のときにレンズ上に原稿を流せるAIテレプロンプター機能や、マップナビゲーション、日常のちょっとした質問に答えてくれるAIアシスタント機能も一通り揃っている。
翻訳機能だけでなく、仕事にも日常にも使い道が広いスマートグラスに仕上がっている印象だ。
INMO GO2からGO3で何が進化した?前モデルとの違いを比較
「GO3」という名前がついている以上、前モデルのGO2から何が変わったのかは気になるところだと思う。
ただ正直に断っておくと、INMO GO2は日本では正式発売されていない海外専売モデルで、国内向けの公式スペックは存在しない。
以下は海外公式ストア(inmoxr.com)およびINMO公式サポートページに掲載されていた海外仕様の数値をもとにした比較になる点は先にお伝えしておきたい。
数字で並べてみると、こんな感じだ。
| 項目 | INMO GO2 | INMO GO3 |
|---|---|---|
| 本体重量 | 約61g(海外仕様) | 約58g(日本仕様) |
| 翻訳対応言語 | 40言語・オフライン対応(海外仕様、内訳不明) | 98言語(オンライン)/9言語(オフライン、日本語含む) |
| 日本語対応 | 情報なし(海外専売・国内公式スペックなし。確かしていたはず。) | 対応(オフライン9言語に日本語含む) |
| 参考価格 | 599〜699ドル(セール時/通常時、海外仕様・参考価格) | 99,800円(税込) |
| 国内正規販売 | なし(海外専売モデル) | あり(2026年7月30日発売) |
※GO2は日本未発売の海外専売モデルのため、上表の数値は海外公式ストア(inmoxr.com)およびINMO公式サポートページに掲載されていた海外仕様・参考情報。
現在は公式ページが削除されており、参考価格の再確認はできない。
通貨も仕様地域も違うので、価格だけを並べて「安くなった」「高くなった」と単純比較するのは正直難しい。
ただ翻訳対応言語がざっくり倍以上に増えているのは、体感でも違いが出やすい部分だと思う。
それと、GO2の製品ページは2026年8月時点でINMO公式ストアから削除されていて、後継のGO3のページに差し替わっていた。
ラインナップとしては、GO2からGO3への世代交代がほぼ完了していると見てよさそうだ。
Even Realities G1・Rokidスマートグラスとの違いは?INMO GO3の立ち位置
翻訳機能付きのスマートグラスは、ここ1〜2年で国内でも選択肢が増えてきた。
なかでも比較対象になりやすいのが、Rokidの「スマートAIグラス」とEven Realitiesの「G1」だと思う。
それぞれ方向性がけっこう違うので、ざっくり整理しておこうと思う。
スペックと価格を並べてみると、それぞれの立ち位置がわりとはっきり見えてくる。
| 項目 | INMO GO3 | Rokid スマートAIグラス | Even Realities G1 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 99,800円(税込) | 109,890円(税込) | 8万9,700円前後(並行輸入のため税込表示は不確定) |
| 翻訳言語数(オンライン) | 98言語 | 89言語 | 情報源により差異あり(公式に統一された数字なし) |
| 翻訳言語数(オフライン) | 9言語(日本語含む) | 6言語(日本語・英語・中国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語) | 情報なし |
| 重量 | 約58g | 約49g | 情報なし |
| 国内正規販売 | あり | あり(jp.rokid.com) | なし(並行輸入中心) |
| 特徴的な機能 | 翻訳・AI会議サポート・ナビ・アシスタント | ディスプレイ・カメラ・スピーカー搭載の「全部入り」型 | 普通のメガネに近い見た目 |
※Even Realities G1は並行輸入が中心のため、価格・翻訳対応言語数は情報源によって数値にばらつきがあり、公式に統一された数字は確認できなかった。
翻訳対応言語数はGO3が98言語でトップ。
価格はGO3より1万円ほど高いRokidだけど対応言語数や機能の幅は近く、正直かなり競合するモデルだと思う。
並行輸入中心のEven Realities G1(8万9,700円前後)と比べると、GO3の価格は同程度かやや高めで、価格面で一方的に有利というわけではなさそうだ。
Rokidは「全部入り」型としての完成度、G1はメガネらしい見た目の良さが強みで、正直どれも方向性がけっこう違うと思う。
翻訳機能をメインで使いたいなら、正直G1よりGO3やRokidのほうが向いていると思う。
日本国内で販売されているということは、電場法の1つの壁である技適を取得している点が大きいだろう。
輸入して使用する場合、多くのケースで技適が付いていないため、無線で使用することができない。
技適を自分で申請する等で回避策はあるが、細かい手間が省かれる日本の正規販売には大きな意味があることを覚えておこう。
XREAL One Pro(用途が異なるARグラス)
XREAL One Proも名前が挙がることがあるけど、こちらはスマホやPCの画面を目の前に大画面表示するタイプのARグラスで、翻訳やAI会議サポートを主目的にしたGO3とはそもそもカテゴリーが違う。
価格は84,980円(税込)で単体では安く見えるものの、映像出力用の機器という位置づけなので、無理にGO3と横並びで比べるものではないと思う。
INMO GO3はどんな人におすすめ?購入前にチェックすべき3タイプ
ここまでの比較を踏まえて、実際どんな人に合いそうか整理してみる。
海外出張・旅行で会話翻訳を重視する人
98言語対応の翻訳機能に加えて、日本語・英語・中国語など主要9言語はオフラインでも動く。
通信環境が不安定な海外の現地でも困りにくいのは、出張や旅行が多い人にとって地味に効くポイントだと思う。
ただし双方向の会話翻訳をがっつり使うなら別売りの「INMO Speaker」が必要になる点は事前に把握しておいたほうがいい。
会議・議事録作成が多いビジネスパーソン
AIによる文字起こし・要約機能と、1対1・複数人どちらにも対応する集音モードの切り替えは、会議が多い人ほど便利に感じそうだ。
議事録用にノートPCを開かなくて済むのは、地味にありがたい変化かもしれない。
軽量・普段使い重視のガジェット好き
約58gという軽さは、スマートグラスとしてはかなり普通のメガネに近い感覚でかけられる部類だと思う。
翻訳やAI会議サポートをバリバリ使わなくても、新しいガジェットを普段使いしてみたい人にとっては単純に触っていて楽しいアイテムになりそうだ。
一方でバッテリー持ちは機能によって3時間程度まで落ちるので、丸一日つけっぱなしにしたい人にはちょっと厳しいかもしれない。
INMO GO3は10万円以下のAIスマートグラスの最有力候補か?他モデルと比べた結論
ここまで比較してみて思うのは、GO3は「翻訳対応言語の広さ」と「価格」のバランスが今のところいちばん良いポジションにいるということだ。
日本正規販売のRokidスマートグラス(109,890円・翻訳89言語)と比べると1万円ほど安く、対応言語はむしろGO3のほうが多い。
並行輸入中心のEven Realities G1(8万9,700円前後)は翻訳対応言語数が情報源によってバラつき公式な数字が確認できなかったが、少なくとも98言語対応のGO3ほど幅広くはなさそうで、翻訳を重視するならGO3のほうが優位に見える。
前モデルのGO2は海外専売で日本語対応の情報もなかったので、日本語で使いたい人にとっては実質GO3が「使える1台目」という位置づけになると思う。
10万円を切る価格帯でAI翻訳・会議支援・ナビまでまとめて搭載しているスマートグラスは正直まだ少ない。
海外出張や旅行での会話翻訳、会議の議事録づくりを日常的にこなしたい人にとっては、かなり実用寄りの選択肢だと思う。
一方で双方向の会話翻訳には別売りアクセサリーが必要だったり、機能によってバッテリー持ちが3時間程度まで落ちたりする点は、購入前に把握しておいたほうがいい。
値段だけで見れば決して安い買い物ではないので、購入を考えている人はAmazonやヨドバシカメラ・ビックカメラなどの在庫状況、もしもアフィリエイト経由でのAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格や在庫もあわせてチェックしておくと選びやすいはずだ。
引用元: 日本初上陸 毎日使えるスマートグラス「INMO GO3」、7月30日発売-atpress、 世界No.1*AIスマートグラスブランド「INMO」、製品発表会を開催-PR TIMES(イノモ日本株式会社)、 “実用的”AIスマートグラス「INMO GO3」 98言語翻訳対応-Impress Watch、 AIスマートグラス「INMO GO3」が日本上陸、「前を向いてAIにアクセスできる」実用的な機能を搭載-ケータイ Watch、 INMO GO2 Features(海外仕様・INMO公式サポートページ)、 INMO GO2 AR Glasses(海外公式ストアのアーカイブ、参考価格。現在の公式ページは削除済み)、 Rokid スマートAIグラス-Rokid Japan公式サイト、 Rokid「スマートAIグラス」7月発売 翻訳・検索・撮影を視界内で-Impress Watch、 RokidスマートAIグラス レビュー 「全部できる」スマートグラスをMeta・Evenと比較-テクノエッジ、 Even Realities G1|見た目は普通のメガネ、AI搭載の多機能スマートグラス-RAKUNEW、 XREAL One Pro-XREAL JP Shop公式サイト


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