次期iPhone SEは2025年以降に登場？iPhone SE3が現時点で最も安価なiPhoneであることに変わりなし

2024年にiPhone SE4が発売されない可能性が高い

BarclaysのアナリストであるBlayne Curtis氏とTom O’Malley氏は、2024年にiPhone SE4が発売されない可能性が高いと述べた。

この2人は、アジアのサプライチェーン企業と話をした結果、この結論に至ったようだ。

iPhone SE4は、Apple製の5Gモデムを搭載する予定であったが、この計画が遅れているとアナリストは指摘している。

Appleは、2018年以降、独自のモデムを開発しており、2019年にはIntelのスマートフォンモデム事業の大部分を買収した経緯がある。

しかし、アナリストによると、Apple製のモデムはまだ準備ができていないため、Qualcommが2023年までiPhone SEとiPhone 16のモデムサプライヤーとして残る可能性があるとほうじられている。

iPhone SE4は2025年以降に発売される可能性がある

AppleアナリストのMing-Chi Kuo氏は、2022年2月に、次期iPhone SEはiPhone 14と同様のデザインになるだろうと述べていた。

これは、次期iPhone SEが6.1インチのOLEDディスプレイ、Face ID、フラットエッジを搭載することを示唆している。

しかし、新iPhone SEの発売が延期されたため、Appleの計画は今後変更される可能性がある。

Kuo氏や他の複数の情報源によると、次期iPhone SEは早くても2025年に発売される予定だ。

そのため、現時点では、現行モデルのiPhone SEが最も安価なiPhoneモデルとなっている。

iPhone SE3は現時点で最も安価なiPhoneモデル

2022年3月に発売されたiPhone SE3は、4.7インチのLCDディスプレイ、Touch ID、5G、12メガピクセルの背面カメラ、A15 Bionicチップを搭載してる。

米国での販売価格は429ドルで、日本では62.800円で販売されている。

iPhone SE3は、現時点で最も安価なiPhoneモデルであることに変わりはないだろう。

まとめ

2024年にiPhone SE4が発売される可能性は低く、次期iPhone SEは2025年以降に発売される可能性が高い。

現時点では、iPhone SE3が最も安価なiPhoneモデルとなっている。

日本のユーザーは、キャリアにより値引きも期待できるため、急いでiPhone SEを欲しているのであれば、入手方法から検討した方が良いかもしれません。

[引用元：MacRumors]

[画像引用元：Apple]