Apple、M3チップ搭載32インチiMacを2024年後半に発表か

Appleは32インチiMacを開発中

BloombergのMark Gurman氏によると、Appleは32インチディスプレイを搭載したiMacを開発中であることがわかった。

Gurman氏は、このiMacはまだ初期開発段階で、2024年後半または2025年初頭に発売される予定であると述べている。

27インチiMacとiMac Proは生産終了

Appleは過去数年で、Intelベースの27インチiMacとiMac Proの生産を終了している。

これらのモデルに代わる、Appleシリコンチップを搭載した大型iMacはまだ発売されていない。

24インチiMacの最新モデルはM3チップ搭載

現在、Appleが販売している唯一のオールインワンコンピュータは24インチiMacだ。

このモデルは2021年4月に発売され、M1チップを搭載している。

Gurman氏によると、2023年初頭にM3チップ搭載の最新モデルが発売される予定なようだ。

M2チップ搭載のiMacは存在しないため、AppleとしてもデスクトップPCはMac miniやMac Studioに力を入れている傾向がある。

画面とPCが一体化しているPCとしてはMacbookに力を入れているようにも見受けられる。

M3チップは3nmプロセスで製造

現在、AppleシリコンチップはすべてTSMCの5nmプロセスで製造されている。

M3チップは3nmプロセスで製造され、パフォーマンスと電力効率が大幅に向上すると期待されている。

この恩恵は主にノートPCで本領発揮するが、デスクトップPCでも性能向上を期待することができる。

まとめ

Appleは32インチiMacを開発中ですが、発売はまだ先なようだ。

現在のiMacは24インチモデルのみで、2023年初頭にM3チップ搭載の最新モデルが発売される予定となる。

おそらく、M3チップ搭載のMacbook Airなども同時期に登場することが予想できるだろう。

[引用元：MacRumors, Bloomberg]

[画像引用元：Apple]