WWDC 2023のOSとして注目すべきはwatchOS 10!大規模アップデートか

watchOS 10は過去最大のアップデートになるかもしれない

Apple WatchOSが2015年にリリースされて以来、watchOS 10は最も大きなアップデートになるとBloombergのMark Gurman氏は伝えている。

watchOS 10は、更新されたインターフェースなど、大幅な改良が予想されている。

ただし、具体的な新機能や変更についてはまだ明らかにされていない。

次期のApple Watchにはハードウェアの大幅な変更は予定されておらず、今年の注目はwatchOS 10に集まるとGurman氏は予想している。

WWDCキーノートの直後に最初のwatchOS 10ベータ版がApple Developer Programのメンバーに提供される予定であり、最初のパブリックベータ版は、Appleの無料ベータソフトウェアプログラムに登録されたユーザー向けに7月にリリースされる見通し。

逆に捉えるとwatchOS以外のmacOSやiOS、iPadOSなどは魅力がないかも

現行のiOSとiPadOSは、新しいロック画面を導入しており、すでにUI関連でテコ入れを行っている。

そのため、２０２３年に発表される新OSにて目新しい機能は登場する可能性は低いと予想されている。

恐らく、ユーザーから要望のあった機能をいくつか付け加えたリリースとなることが想定される。

macOSやtvOSに関しては、ハードウェア的にも仕上がってしまっているため、iOSやiPadOSよりも目新しい機能がないことが予想されている。

このことから、watchOSが目立つと言うよりも他のOSが目立った機能がないことが予想される。

なお、OSにて目新しい機能がないが、WWDC 2023の尺がハードウェア製品に当てられるため、MRヘッドセットやM3チップ搭載Macなどの発表が中心となる可能性がある。

[引用元：Bloomberg]

[画像引用元：Apple]