SwitchBotハブ2、3月24日に販売開始で正式発表!Matter対応し温湿度と照明センサーを搭載へ

Switchbot、「SwitchBotハブ2」を正式発表へ

「SoftBank SELECTION オンラインショップ」がSwitchBotの新製品である「SwitchBotハブ２」の国内販売を発表した。

「SwitchBotハブ２」は、日本国内で累計150万台の販売実績のある「SwitchBotハブミニ」の上位モデルに位置する。

すでに販売日と価格が公表されており、2023年3月24日販売開始され、価格は税込みで9,970円となっている。

販売店は、大手家電量販店や通信キャリヤ、楽天市場やAmazonな、エディオンなどのECサイトなどで購入できる。

「SwitchBotハブ２」はMatterに対応し、温度と湿度、光量センサーを搭載

「SwitchBotハブ２」の特徴として、待望のスマートホーム規格「Matter」に対応したことが挙げられる。

これにより「SwitchBotハブ２」を使用することで同社製品がAppleのHomeKitにも対応することが可能となった。

センサー関連に関しては、温度と湿度、光量センサーの３つのセンサーを新たに搭載している。

温湿度センサーは、ケーブルに搭載しており、本体の熱による影響を受けにくい設計となっているようだ。

「SwitchBotハブ２」は赤外線に強くなった。リモコンから発信される赤外線の同期が可能に

「SwitchBotハブ２」は、4,800社以上かつ83,000万以上の型番に対応しており、半年周期で赤外線コードによるアップデートも実施するようだ。

「SwitchBotハブ２」では、赤外線LEDの他に補助用の赤外線LEDを新たに６つ搭載することで、赤外線送受信の品質が向上している。

これにより、現行の「SwitchBotハブ」の2倍の送信範囲を確保することができている。

エアコンのリモコンから発信された赤外線も監視することができるようになり、リアルタイムで同期することができるようになった。

これにより、「SwitchBotハブ２」であればエアコンの使用状況を正確に管理することが可能となる。

テレビの電源などは、オン/オフが同じ信号であるため、同期機能により利便性が向上することが期待できる。

なお、すでにYouTubeにて「SwitchBotハブ２」の紹介動画が公開されている。

[引用元：SoftBank SELECTION オンラインショップ]

「画像引用元：SoftBank SELECTION オンラインショップ」