Googleドライブ、ファイル数のアップロード制限が５００万ファイルの仕様を取り消し

Googleドライブ、ファイル数500万の上限を取り消しへ

Googleは、クラウドストレージサービス「Googleドライブ」にてアップロードが可能なファイル数に上限を設けていたことが報じられていた。

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これにより、Googleドライブへアップロードできるファイル数が最大で500万ファイルであることが報告されていた経緯がある。

これは、事前にユーザーへ報告された仕様ではなく、いきなりポップアップメッセージとして表示されたことが報告されていた。

ファイル数の上限を設けたことでユーザーの反発があり、Googleドライブは公式にファイル数の制限を取りやめたことを報告している。

Googleドライブからファイル数上限はユーザーエクスペリエンスを維持するために撤廃したと報告

Googleドライブは以下の声明により、ファイル数上限を撤回している。

We recently rolled out a system update to Drive item limits to preserve stability and optimize performance. While this impacted only a small number of people, we are rolling back this change as we explore alternate approaches to ensure a great experience for all.

— Google Drive (@googledrive) April 4, 2023

こちらのツイートから、５００万ファイルの上限を設けた理由として、安定性の維持とパフォーマンスの最適化が目的だることが明記されている。

この制限による影響はごく少数のユーザーにしか与えなかったとしているが、すべてのユーザーへ素晴らしい体験を提供する必要があることを述べている。

そのため、この度のファイルの上限を取り消しを行ったことを報告している。

また、今後何かGoogleドライブとして仕様変更があった場合はユーザーに連絡することをアナウンスしている。

[引用元：Twitter]

[画像引用元：Google]