【レビュー】HOKUTOの防湿庫「HP-38EX」を買ってみた!LED付きで最初の一歩にオススメ!

HOKUTO_HP-38EX_サムネイル

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目次

カメラレンズはカビが天敵!防湿庫が必要な理由を軽く解説

以下の記事のようにスマホ・カメラから一眼レフミラーレスカメラへの移行のために、カメラの勉強から初めて、「Sony α7c ii」を購入した経緯がある。

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基本的にカメラ写真者は、ボディと呼ばれる本体を購入したら、次のステップとしてレンズを購入していくことになる。

レンズは保管が重要となっており、レンズ内部にカビが発生することを抑えて保管する必要がある。

レンズ内部にカビが発生してしまうと、撮影のときにカビが映り込んでしまう問題がある。

さらに、カビが発生してしまうとプロに清掃を依頼する必要があり、ここで数万円の費用が発生する。

そのため、天的であるカビからレンズを守るために防湿庫を事前に常備していくことが重要となる。

防湿庫はコスパが良い!1日あたり1円ほど

man holding lens
Photo by Sakina Fayyaz on Pexels.com

レンズをカビから守るという意味で、防湿庫が必要なのは上でまとめたが、ランニングコストが気になるところだろう。

レンズをカビから守る方法は大きわけて、防湿庫とドライボックスの2種類が存在する。

商品名初期コストランニングコスト
防湿庫高い。1.5万円前後電気代だけのため安い
ドライボックス安い。2千円くらい乾燥剤を常に入れ替えるため高い

初期コストを抑えたい場合は、ドライボックスで密閉した状態で乾燥剤を入れることで湿気から守ることができる。

ランニングコストまで考えると、1日あたり1円ほどである防湿庫の1択となる。

ただし、レンズとボディを購入するだけでも20~30万ほどするため、最初のコストを抑えて将来的に防湿庫を購入したい場合には、一度ドライボックスで運用することも良いだろう。

Amazonや楽天などでこれから紹介するHOKUTOの防湿庫はよくセールをしている。

セール開始までの踏み台として一時的にドライボックスを選択するのはアリなので、オススメなドライボックスを載せておく。

レンズは資産だから鍵付きである防湿庫は買っておいたほうが良い

レンズのために防湿庫まで買って何を考えているんだ?っと思ったそこのあたな。私も正直そう思う。

レンズは資産ってよく言われている意味としては、カメラの本体であるボディを売却しても、レンズは使い回せるため、一般的には資産と言われている。

また、新しい機種で神レンズと呼ばれるものは、購入価格と売却価格がほぼ変わらないことも特徴である。

このように使い古したレンズも売却するときには高く売れるため、資産と言われている。

高く売るために防湿庫で管理することで、品質を担保することが重要となってくる。

また、盗難防止の意味でも鍵付きの防湿庫があるとさらに安心するだろう。

HOKUTO、「HP-38EX」を開封!選んだ理由は?

話をようやくメインの話に進むが、今回はHOKUTOの「HP-38EX」という商品を購入した。

HOKUTO_HP-38EX_箱

理由は単純で、よくAmazonでセールしており、商品数も多いHOKUTOを選んだことが理由である。

防湿してくれれば基本的には良いと思っており、カメラ屋さんでもない為、3~5本くらいのレンズが入る本商品を選んだ。

防湿庫の中には、内部にコンセントがあるモデルもあるが、基本的には防湿してくれれば良いと考えている。

HOKUTO、「HP-38EX」をレビュー!仕様など

今回購入したHOKUTO、「HP-38EX」は、3段仕様となっている。

HOKUTO_HP-38EX_本体

HOKUTOには、HS、HP、HBシリーズの3つに分けられる。

HPはミドルエンドモデルとなっており、決め手は、省エネ機能と消耗品が少ない点で選んだ。

容量は、商品名のとおり38Lとなる。

カメラ本体は、おおよそ3台ほど入る容量であるが、そこまでカメラ大好き人ではないため、ひとまず38Lに抑えた。

3段仕様で1段はレンズ用に窪みがある

HOKUTO、「HP-38EX」は、3段ともにクッションが敷いてある。

HOKUTO_HP-38EX_中身

一番上にはフラットなクッションが用意されている。

1段目と2段目は引き出しのように引き出すことができる。

HOKUTO_HP-38EX_1段目

真ん中である2段目には、カメラを横に置くことを考えてか、窪みがあるクッションが敷かれている。

HOKUTO_HP-38EX_2段目

クッションは、入れ替えが可能となっており、筆者は1段目と2段目を交換して運用している。

段差はカメラの大きさに合わせて変更可能!LEDは右側にある

HOKUTO、「HP-38EX」は、ミドルエンドモデルであるため、右側にLEDが用意されている。

HOKUTO_HP-38EX_高さ調整

正直、電気代を考慮して付けることはないが、レンズを眺めたいユーザーにとっては良いだろう。

3段仕様となっているが、1段目と2段目は高さ調整が可能となっており、画像のように右の枠に合わせて上下することができる。

湿度管理はディスプレイですぐに分かる

LEDディスプレイには、防湿庫内部の湿度を表示することができる。

HOKUTO_HP-38EX_ディスプレイ

基本的には初期設定の40で問題がないと思われる。

この数値がおかしくなったら締め忘れの可能性があるため、シンプルで分かりやすいデザインが好印象と言えるだろう。

操作スイッチが右側にあるが、正直な所一番上のでLEDのON/OFFボタンしか使ったことがない。

基本的に初期設定でOKだと思う。

HOKUTOはα7c iiの保管庫として使う!鍵付きなのも良い。

防湿庫は予定どおり「Sony α7c ii」のための保管庫として保管している。

HOKUTO_HP-38EX_収納後

カメラは本体で20~40万、レンズで10万前後するため、盗まれないためにも鍵があるのも良い点だ。

防湿庫は、湿気から守るための倉庫ではあるが、貴重品ボックスとしても使えるだろう。

防湿庫は買ったほうが良いか?以前に必須アイテム

以上の防湿庫の必要性から「HP-38EX」の商品レビューまで解説させていただいた。

結論としては、カメラを始める上では防湿庫は必須アイテムであり、買うか?買わないか?ではなく買うものであると考えている。

どうせ買うのであれば、セール対象としてよく上がっているHOKUTOを選択し、そこそこ容量が入り消耗品が少ない「HP-38EX」を選択することが合理的だろう。

同じような考えに共感してくれるユーザーは、以下にリンクを貼っていおくので、是非購入してみてはいかがだろうか?

HOKUTO_HP-38EX_サムネイル

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