【2026年最新】AIがPCを自動操作する時代が来た!ChatGPT agent・Claude Cowork/Code・Codex徹底比較

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目次

AIがPCを”代わりに操作”する時代、2026年にいよいよ本格化

「AIに頼んだら、自分でPCを操作してくれた」──そんなSFっぽい体験が、2026年に一気に現実のものになってきた。
本郷でもエージェント系のAIを使用しているし、本ブログでの一部活用している。
AIはミスをするため人間が仲介する必要があるが、作業速度は従来よりも飛躍的に伸びている実感はある。
ChatGPT、Claude、OpenAI Codexといった主要AIサービスが、相次いでPC・ブラウザの自動操作機能をリリースしている。
この記事では各サービスの機能・料金・できること/できないことをざっくり整理してみた。

AIのPC自動操作とは?──何が起きているのかをざっと把握しよう

AIのPC自動操作(Computer Use)とは、AIがスクリーンショットで画面を見て、マウスクリックやキーボード入力を自分で行い、タスクをこなす技術のこと。
これまでのAIは「回答する」だけだったが、新世代のAIエージェントは「実際に動く」。
ブラウザでのフォーム入力、ファイル操作、スライド資料の自動作成まで、人間が手を動かさなくていい領域がぐっと広がってきている感じだ。

イメージしやすいように具体例を出すと、AIにPCを与えることで自立して作業をしてくれる。
AIに机と椅子を与えることで、作業スペースが生まれるイメージだ。
スマホやタブレットだと、システム的な制限でAIエージェントを導入できないが、PCであれば可能となる。

主要3サービスでできること・できないこと一覧

ChatGPT agent(旧Operator統合)

2025年7月17日にOperatorを発展させたChatGPT agentとして一般提供が開始され(Operatorは2025年8月31日にサービス終了し、ChatGPT agentへ統合)、2026年現在はPlus以上のユーザーに展開されている。
OpenAI側のクラウド上に用意されたブラウザを操作し、Webサイトのナビゲーション・フォーム入力・カレンダー確認・スライド生成などをこなす。
地味にうれしいのが「定期タスク機能」で、毎朝・毎週といったスケジュールで自動実行できる点だ。

一方でできないこともある。
ログインが必要なサイトは途中でAIが一時停止し、ユーザー本人がパスワードを入力する設計になっている(AIには見えない)。
銀行・決済ページも自動的に一時停止し、最終確認はユーザーが行う形なので、うっかり決済されることはない。
一部アクセスできないサイトがあるのも正直なところ。

Claude Cowork(Anthropic)

AnthropicのClaude Coworkは、2026年4月9日にmacOS・Windowsで一般提供(GA)が開始された非開発者向けデスクトップエージェントだ。
アプリを開く・メニュー操作・ブラウザ閲覧・ファイル管理など、画面に見えているものはほぼ何でも操作できる。
ターミナルの知識は一切不要で、デスクトップアプリからAIに指示を出すだけで動く点が最大の特徴だ。

Claudeの強みである長文処理・文章生成能力がそのまま使えるため、「Webで情報収集→内容を整理→文書を保存」のような複合タスクが得意だ。
ログインが必要な場面や決済操作はユーザーが引き継ぐ安全設計も、ChatGPT agentと同様に採用されている。
利用にはClaude Proプラン(月額$20)以上が必要で、使用量が多い場合はMax 5x(月額$100)が推奨されている。

Claude Code(Anthropic):開発者向けCLIエージェント

Claude CodeはAnthropicが提供するターミナルベースのAIエージェントで、2025年に正式リリースされ2026年も機能拡張が続いている。
主にソフトウェア開発者・エンジニア向けのツールで、ターミナル操作の知識が前提となる点は覚えておきたい。
一般ユーザーがPC操作を自動化したい場合は、同じAnthropicが提供するClaude Coworkを選ぶ方が現実的だ。

本格的に使うと、Claude Codeの方ができることが多い。
複数ファイルの読み取り・編集・作成、シェルスクリプト実行、Git操作(コミット・PR作成・CI監視)、さらに2026年3月に追加されたコンピューターユース機能ではブラウザ操作やGUIアプリの操作も可能になった(macOSのみresearch preview)。
2026年5月には「Agent View」が追加され、複数のClaude Codeセッションを1つのCLI画面で並行管理できるようになっている。

ChatGPT agentとの最大の違いは、クラウドの仮想環境ではなく自分のPC上で直接動作する点だ。
Codexも同様にローカルで動作するため、社内の非公開コードや個人プロジェクトを扱う作業はClaude CodeまたはCodexが適している。
MCPプロトコル対応で社内APIや外部ツールとの連携も可能。利用にはClaude Proプラン(月額$20)以上が必要で、無料プランでは使えない。

OpenAI Codex(Computer Use機能付き)

OpenAI Codexは2026年2月2日にmacOSアプリとしてリリースされ、同年3月4日にWindowsアプリも公開された。
Codexは、コーディングに特化している点がChatGPT agentとの大きな違いだ。
4月16日の大型アップデートでComputer Use(PC自動操作)機能が搭載され、バックグラウンドでのPC自動操作が可能になった。
複数のエージェントを並行して動かせるのが特徴で、自分が別の作業をしている間にCodexが裏でせっせと動いてくれる。
「数日・数週間にわたるタスクを継続実行する」という設計思想はかなり本気で、開発者・パワーユーザー向けの色合いが強い。
なお、Computer Use(PC自動操作)機能は現在macOS限定で、Windows版への展開予定がある。

使い方ステップガイド──ChatGPT agentを例に初回操作まで

ここではもっとも手軽に試せる「ChatGPT agent」を例に、有効化から最初のタスクまでの流れを紹介する。

  • Step 1:プランを確認する ChatGPT Plusプラン(月額3,000円)以上が必要。無料版やGoプランでは利用不可。
  • Step 2:チャット画面でエージェントモードを選択 入力欄のモード切替ボタンから「エージェント」を選ぶ。
  • Step 3:タスクを自然文で指示する 「〇〇のサイトで△△を調べて、スプレッドシートにまとめて」のように依頼するだけでOK。
  • Step 4:ログインが必要な場合は引き継ぐ AIが途中で一時停止したら、自分でID・パスワードを入力して再開する。
  • Step 5:完了レポートを確認する タスクが終わるとAIが結果を報告してくれる。

最初は「今日のニュースをまとめて」「この週のカレンダーを確認して要約して」など、シンプルなタスクから試すのがおすすめだ。

クリエイターやビジネスでどう使えるか?

正直、まだ「全部任せる」ことはできず、人間が確認する必要がある。
ただ、特定の繰り返し作業との相性はかなりいい。

クリエイター向けの活用例:

  • 複数サイトの価格・スペック調査をまとめてリストアップ
  • SNSの投稿スケジュール管理ページへの自動アクセス・確認
  • 参考資料を集めてスライドの下書きを自動生成

ビジネスユーザー向けの活用例:

  • 競合他社サイトの定点観測・変更点レポートを毎週自動生成
  • 会議カレンダーを確認して関連ニュースをブリーフィング
  • Webフォームへの定型情報入力を自動化(最終確認は本人)

地味に効くのが「毎週やっている単調な情報収集」の自動化で、ここだけでも時間的なメリットが出てくる気がする。

料金・プラン:どのサービスがどこから使えるか

各サービスの料金感をざっくり比較すると、こんな感じだ(2026年5月時点)。

  • ChatGPT agent:Plusプラン(月額3,000円)以上で利用可。無料・Goプランは非対応。
  • Claude Cowork(Computer Use):Proプラン(月額$20)以上が必須。使用量が多い場合はMax 5x(月額$100)推奨。
  • OpenAI Codex:ChatGPT無料プランでもトライアルアクセスあり。本格利用はPlusプラン(3,000円)以上、上限なしにはProプラン(16,800円)。

月額$20のプランで複数機能を試せる点は良心的に感じる。
ただしCodexのComputer UseはmacOS限定なので、Windowsユーザーはアップデートを待つ形になる。

各社AI比較──どのサービスが自分に合うか

ひとことで言うと「目的で使い分ける」のが現状だと思う。

  • 手軽にブラウザ操作を自動化したい → ChatGPT agent(Plus/$20〜)。導入が簡単で日本語対応も安定。
  • デスクトップアプリも含めて幅広く操作したい(Mac/Windows) → Claude Cowork(Pro/$20〜)。長文タスクとの相性が良い。
  • 開発・バックグラウンド並行タスクを本格的に使いたい(Mac限定) → OpenAI Codex(Plus/$20〜)。複数エージェントの並行実行が強み。
  • Microsoft 365ユーザーで業務アプリ連携重視 → Microsoft 365 Copilot。WordやExcelのエージェントモードで書類作業を自動化。

まだどのサービスも「完璧」ではなく、複雑なサイトや認証周りはどこかで人間が介入する場面が出てくる。
個人的には、まず月$20のプランで試して「どこまで任せられるか」を自分で体感してみるのが一番の近道だと思う。

システムエンジニア目線ではClaude CodeとCodexがオススメ

本業であるシステムエンジニア目線でAIエージェントを活用する場合、Claude CodeとCodexのどちらかをオススメしたい。
ざっくりと以下のような印象を持っている。

  • Claude Code : 人間としていい奴。エージェントチームにより精度を上げられる。ただし、トークン切れで多くの作業ができないため、企業向け?パートナー感覚で使用できる
  • Codex : Claude Codeよりもコーディング能力が高い。トークン切れもClaude Codeより長い。部下のように扱える

感情的なところで言うと、Claude Codeは気が利く仲間のような印象で、Codexは優秀な部下のような印象を持つ。
両方とも業界としてリードしているため、大きな差はない。
使い勝手としては、Claude CodeはProプランだとすぐにトークン切れになるため、多く利用したいユーザーはCodexの方が良いだろう。

AI自動操作は使える道具になったのか?──2026年現時点での結論

2026年5月時点では「完全自動」より「半自動」として活用する方が現実的な感触だ。
認証・決済・重要な最終確認は人間が行う設計になっている点は安心できる。
一方で、AIエージェントに対する閲覧権限を設定しなければ、AIエージェントサーバーへ情報が漏洩してしまう危険性があるため、注意が必要だ。
これらを理解して使用する上では、「毎週の情報収集」「定型フォームの入力補助」「資料の下書き自動生成」あたりは今すぐ実用レベルで使えると思う。

ChatGPT agentもClaude CoworkもCodexも、月$20前後から試せるハードルの低さを考えれば、気になっているなら一度使ってみる価値は十分にある。
AIがPCを操作する未来は、もうSFじゃなくて「今すぐに利用できるレベル」になっている。

引用元:
Introducing ChatGPT agent | OpenAI
Computer-Using Agent | OpenAI
Codex for (almost) everything | OpenAI
Computer Use – Codex app | OpenAI Developers
ChatGPT エージェント | OpenAI Help Center
Claude Computer Use Review 2026 | computertech.co
OpenAI Codex Update Adds Computer Use | MacRumors

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