UGREEN 100W GaN 卓上充電器とは?
「100Wの充電器が欲しいけど、大きくてかさばるのはイヤ」――そんな悩みに答えるのが、UGREEN(ユーグリーン)のUGREEN 100W GaN充電器だ。
コンパクトな卓上ボディながら最大100Wを出力し、MacBook ProからiPhone・iPadまで最大6台を同時に急速充電できる。
100Wの電力を、65W+35W+22.5Wで振り分けて充電することができる。
中間の35WでもiPadやiPhoneだと高速充電レベルなので、100Wレベルだと十分すぎるほどの速度が出る。
つまり、どんなに繋げても、基本的にはすべて高速充電になるから、リビングなどの共有スペースへ配置することに適している。
価格はAmazonで6,980円(税込)、セールで5,235円(税込み)となる。
同スペックの他社モデルより安く、コスパを求めるユーザーに注目されている充電器だ。
スペックと価格をざっくりまとめると
まずスペックをざっくり見ておこう。
- 最大出力:100W(合計)
- ポート構成:USB-C × 4、USB-A × 2(計6ポート)
- サイズ:8.0 × 8.6 × 3.0 cm
- 対応規格:USB PD 3.0、QC 4.0、PPS対応
- 設置タイプ:卓上(デスク・リビング設置向け)
- PSE技術基準適合:あり
- 価格:6,980円(税込)/Amazon通常価格・セール時5,235円(税込)
6ポート搭載の卓上充電器としてはかなりコンパクトで、デスクやリビングのコンセントに置いても思ったより場所をとらない。
ただ、正直1人で使うと性能を持て余す感じはある。
家族の充電ステーションとして、あるいはホームオフィスの充電ハブとして使うのがいちばんしっくりくる。
UGREEN 100W GaNを開封!デザインは?

今回は、UGREENの100W充電器とUSB-Cケーブルを同時購入した。
同梱物は、シンプルで本体とケーブルのみ。

充電ポートは6つある。

構成としては、65W出力ができるポートが2つと35W出力が2つ。22.5W出力が可能なUSB-Aポートが2つある。
USB-Cポートが4つあるが、用途が異なるのであれば、ケーブルの色を変えるなどで工夫すると良いでしょう。
次に給電ポートを見てみよう。

充電ポートは、メガネ型ケーブルに対応している。
そのため、ワット数などの懸念がなければ断線してもケーブル交換で対応することができる。
UGREENのUSB-Cケーブルはナイロン製で断線の心配が低い

65Wの給電ができるように100Wに対応したケーブルを選択した。

今回購入したケーブルは、ナイロン素材であるため断線の心配が大幅に軽減される。

端子側も頑丈に作られており、断線の心配がない。
UGREENのナイロンケーブルを何本か使用しているが、断線したことがないため、信頼している。
USB-Cで頑丈かつ高速充電を求めるのであれば、オススメな製品だ。
実際に使ってみると、こんな速さで充電できた
「100Wと書いてあっても実際は遅い」というケースもあるので、デバイス別に速度を確認してみた。
MacBook Pro 14インチはどのくらい速い?
USB-Cポートをシングルで使うと最大65Wを供給できる。
MacBook Pro 14インチへの充電速度の目安はこんな感じだ。
- 0% → 50%:約27分
- 0% → 86%:約60分
MacBook Air(最大67W対応)や、Surface Pro・Dell XPSなどのWindowsノートにも対応している。
デスクに置いておいて帰宅後にさっと挿せば、翌朝にはフル充電になってるのでかなり楽だ。
iPhoneは30分で60%まで回復する
スマホの充電速度もなかなかよかった。
iPhone 15 Proなどの高速給電に対応したスマホであれば、0%から60%まで約30分で充電することが可能だ。
USB PDに対応したAndroid(Galaxy S25、Pixel 9など)でも同じくらいの速さが出るはず。
6台全部つないだとき、電力はどう分かれる?
6ポートすべてにデバイスを挿しても、ICチップが自動で電力を振り分けてくれる。
おおよその配分はこんな感じだ。
- メインUSB-C(最大65W):ノートPC・タブレット向け
- サブUSB-C(最大35W):iPadやiPhoneも高速充電レベルをキープ
- 残りのポート(最大22.5W前後):スマホ・イヤホン・スマートウォッチに
35WあればスマホやiPadは十分速く充電できるので、全部挿しても「充電が遅すぎる」とはなりにくい。
これがこの充電器のいちばん気に入ってるところだ。
65W充電器と何が違うの?選ぶときに押さえておきたいこと
「コンパクトな65W充電器でいいんじゃないの?」という疑問はもっともで、用途によってはそのとおりだと思う。
それぞれ得意なことが違うので、簡単に整理してみた。
65W充電器のいいところと弱点
65W充電器のいちばんの魅力はやっぱりコンパクトさだ。
折りたたみプラグ付きのモデルならポーチに入れて持ち歩けるし、外出時の荷物を減らしたい人にはぴったりくる。
ただ、ポート数は1〜3個が多くて、家族みんなのデバイスをまとめて充電する用途にはちょっと向かない。
2台以上を同時接続すると電力を分け合うので、1台ずつの充電がかなり遅くなることもある。
この100W 6ポート充電器が本領を発揮するのはこういうとき
このUGREEN 100Wは6ポート合計で100Wという余裕がある分、複数台つないでも各ポートが急速充電レベルをキープしやすい。
リビングや共有スペースに置いて、家族それぞれが好きなタイミングでケーブルを挿していく、そういう使い方にすごく向いている。
MacBook Proをがっつり使いながら充電したい人は注意
ひとつ気をつけてほしいのが、この充電器の1ポートあたりの最大出力は65Wという点だ。
MacBook Pro 16インチや、重い作業中のMacBook Pro 14インチはフル稼働で100W近く消費することがある。
そういう使い方だと充電が消費に追いつかず、使いながらバッテリーが徐々に減っていく可能性がある。
これは65W充電器でも同じ話で、作業しながらしっかり充電したいなら96W以上の専用充電器を別に用意したほうがいい。
この充電器は就寝中・離席中にじっくり充電するスタイルで使うのがベターだと思う。
ぶっちゃけ、どんな人に向いてる?
◎ リビングに家族みんなの充電スポットを作りたい
6ポートあるので、家族全員のスマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホンをまとめて充電できる。
「誰かが使ってたら挿せない」という充電待ちが解消されるのは地味にストレスフリーだ。
リビングに1台置くだけでケーブルが集まるので、コンセント周りもすっきりする。
◎ 在宅ワークのデスク周りをシンプルにしたい
MacBook + iPad + iPhone + スマートウォッチを同時に充電したい在宅ワーカーにもよく合う。
コンセント1つで6台分をまかなえるので、電源タップをごちゃごちゃ増やさずに済む。
メインポートでノートPCを65Wで充電しつつ、残りのポートにスマホやウェアラブルをつなぐというのが自然な使い方だ。
△ 外出先でも使えるメイン充電器を探してる人
これは据え置き前提のデザインなので、持ち運びにはあまり向かない。
外出用を探してるなら、コンパクトな折りたたみプラグ型のモデルのほうが断然使いやすいと思う。
自宅かオフィスの充電ハブとして使うのが、この充電器の本来の使い方だ。
別のメーカーだが、CIOの充電器は非常にコンパクトで高出力だ。
中でも4ポートあるモデルがオススメなので、こちらもチェックしてほしい。

価格はどうなの?正直なコスパ評価
6ポート・100W GaN充電器で6,980円(税込)というのはかなり安いほうだと思う。
- UGREEN 100W GaN 卓上充電器(6ポート):6,980円(税込)、セール時5,235円
- Anker同等クラス(多ポート・100W):概ね1万円前後〜
GaN採用の6ポート充電器が7,000円以下で買えるのは、国内ではそこまで選択肢が多くない。
セール時には5,000円台まで下がることもあるので、タイムセールのタイミングを狙うとさらにお得だ。
正直なところ、気になったこと
MacBook Pro 16インチには少し力不足かも
MacBook Pro 16インチは140W対応だが、この充電器の最大は1ポート65Wまで。
動画編集などの重い作業中に充電しようとすると、消費電力に充電が追いつかずバッテリーが減っていくことがある。
就寝中や離席中の充電なら問題ないけど、作業中の補充には向かないと思っておいたほうがいい。
外出への持ち歩きはちょっとしんどい
折りたたみプラグじゃなく電源コードが伸びるタイプなので、バッグに入れて持ち運ぶのはかなり使いにくい。
出張や旅行には別のコンパクトな充電器を用意しておくのが現実的だ。
同じUGREEN 100Wの4ポートモデルも気になる人へ
UGREENの100W充電器には、以前レビューした4ポートモデル(USB-C×3 + USB-A×1)もある。
そちらはよりコンパクトで外出にも使いやすいモデルなので、「ポート数より持ち運びやすさを優先したい」という人はあわせてチェックしてみてほしい。

使ってみて思った、この充電器が向いてる人・向いてない人
UGREEN 100W GaN 卓上充電器は、家族みんなのデバイスをまとめて充電したい人や在宅ワークでデスク周りをすっきりさせたい人にはかなりハマる製品だと思う。
6ポート全体で急速充電をキープできる設計で、リビングや書斎に1台置いておくだけで家族全員分をカバーできるのは便利だ。
6,980円(税込)という価格も、同スペックのAnkerと比べてリーズナブルで、セール時ならさらにお得に入手できる。
一方で、MacBook Pro 16インチを作業しながらフル充電したい人や、外出先への持ち運びをメインに考えてる人にはちょっと合わないかもしれない。
「自宅やオフィスの充電ステーション」として据え置きで使うなら、このクラスではかなりいい選択肢だと思う。
引用元:
UGREEN 100W GaN 卓上急速充電器 X765(Amazon.co.jp)、
UGREEN 100W Desktop Charger(UGREEN US公式)


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