【トレモロを自分で装着!】Bigsby B7とVIBRAMATEをES-335へ取り付けてみた

ES-335へBigsby B7とVIBRAMATE V7-335を自分で作った記事のサムネイル

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トレモロをつけたES-335ってかっこいいよね

コロナで家にいることが増えたため、学生時代にやりたかったエレキギターを再開しようと考えた。

自分は完全に形から入るタイプであるため、憧れのES-335をEPIPHONEモデルで購入した。

EPIPHONEは、Gibsonの子会社状態となっており「ES-335」という商品名を使用できるのと、寸法が本家であるGibsonの「ES-335」と同じである。

ここに目をつけて、憧れのトレモロをつけたいが、工賃などがなるべくかけたくないため、「Gibson ES-335」と同じ寸法である「EPIPHONE ES-335」へトレモロを自分で取り付けてみようと考えた。

結果から申し上げると計画どおり自分でトレモロをつけることができたので、その記録をブログに残す。

Bigsby B7とVBRAMATE V7-335の取り付け完了

トレモロ装着に必要なBigsby B7とVIBRAMATE V7-335

トレモロで有名なのは「Bigsby」で、わりと高級品なイメージがある。

逆に言うと普及しているのが「Bigsby」であるため、拡張パーツもそれなりに普及している印象もある。

一般的にトレモロをつけようとした場合、トレモロパーツをギターのボディにネジで穴を開けて固定する必要がある。

また、最大の鬼門が弦とフレットの関係上、ギターヘッドからストラップピンまで真っ直ぐに整える必要があり、これが少しでもズレていると演奏がまともにできない。

そして、ギターに穴を開けてしまうため、後戻りもできないという地獄が待ち受けているため、個人でつけるにはハードルが高い。

そこで、「Bigsby B7」をギターに穴を開けなくてもつけられるアタッチメント「VIBRAMATE V7-335」を見つけた。

「VIBRAMATE V7-335」を使用することで、取り付け難易度が下がることで工賃も無くなるし、他のギターへトレモロを移すこともできる。

いつか、本家「Gibson ES-335」を購入しても乗り換えられるし、「EPIPHONE ES-335」も無傷で売却することもできる。

っというわけで、Bigsby B7をVIBRAMATE V7-335購入した。

ここで注意したい点をまとめる。

  • VIBRAMATEはBigsby B7に対応。廉価版であるB7Cなどは取り付けられないと情報あり
  • VIBRAMATE V7-335は8.5インチの「G-Series 8.5」と8.0インチの「G-Series 8.0」がある。ギターのボディサイズに合わせて検討

正直、廉価版である「Bigsby B7C」を取り付けたいが、VIBRAMATEが使えないため、本家B7を購入する必要がある。

また、ギターのボディサイズに合わせVIBRAMATEも変更しなければならないため、事前に計測する必要がある。

Bigsby B7とVIBRAMATE V7-335を開封

Bigsby B7とVIBRAMATE V7-335を開封して、取り付けていきたい。

左のVIBRAMATEをこの位置で本体に取り付けし、BigsbyをVIBRAMATEの上に被せるようなイメージとなる。

ES-335からブリッジを外してVIBRAMATEを取り付け

ES-335から弦を取り外し

まずは、現在付いている弦を取り外していく。

ここで注意したいのは、画像のようにネックを机に直接置くのではなく、クッションを挟むことを推奨する。

ブリッジはネック方向にスライドさせることで簡単に取ることができる。

ES-335からブリッジ取り外し

ブリッジを取ると、ブリッジを支えていた大きいネジがあるが、これはVIBRAMATEの取り付けのために外す必要があるので、マイナスドライバーで外す。

ES-335からブリッジ取り外し

ネジを外すと、ネジ穴ができるためこの穴にVIBRAMATEを取り付ける。

VBRAMATE V7-335をES-3335へ取り付け

最初の取り付けはネジをきつく締めないで、ゆるく固定する。

ネジの締め付けは、Bigsbyを取り付け終えたときに行おう。

VIBRAMATEへBigsbyを取り付け

いよいよBigsbyをVIBRAMATEへ取り付けていく。

まずは、VIBRAMATEに付属していたストラップピン側のアタッチメントを事前にBigsbyへ取り付ける。

VBRAMATE V7-335へBigsby B7を取り付け

取り付け終えたら、ストラップピンをプラスドライバーで外して、Bigsbyを下から取り付ける。

ES-335からストラップピンを取り外し

あとは、VIBRAMATE側のネジ穴に対してBigsbyを取り付けて完成となる。

Bigsby B7とVBRAMATE V7-335nの取り付け完了

弦を張る前にネジを強く締めて作業は完了。

正直、取り付け難易度は非常に低く、誰でもできると思う。

Bigsby B7とVIBRAMATE V7-335をES-335へ取り付けたあとのまとめ

Bigsby B7とVIBRAMATE V7-335をES-335を素人でも無事に取り付けることができた。

アダプタを使用することで、弦も真っ直ぐに矯正されるため、素人でも品質良く取り付けることができる。

Bigsby B7とVBRAMATE V7-335の取り付け完了

「CUSTOM MADE」のシールを付けるつもりはなかったが、VIBRAMATEが素っ気なく見えたため、貼り付けた。

結果としてはバランスの良いデザインになったのではないかと思う。

注意点としては、トレモロの導入により弦を購入する際に長い弦を選択する必要があった。

適当に購入した弦の長さが足りなくなっったため、弦の購入の際は長めのものを選択する必要がある。

Bigsby B7は、弦の交換がめんどくさいとレビューがあり、交換が楽になるアタッチメントを付けている人もいるようだ。

個人的には、カポを使用することでそれほど苦労せずに交換できたため、弦の交換が楽になるアタッチメントは保留とした。

なお、今回のVIBRAMTEなどのアタッチメントをつければ付けるほどギターの音は変化するとも言われている。

音に敏感な人は、よく検討しておいたほうが良いかもしれない。

さて、Fコードのコードチェンジの練習でもしようかな。

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