Apple、27インチのmini-LEDバックライト外付けモニターを中止か

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Apple、27インチ外部モニターの発売計画を断念

Display Supply Chain ConsultantsのCEOであるRoss Young氏によると、Appleはmini-LEDバックライトを備えた27インチの外部モニターの発売計画を断念したとのこと。

Young氏は当初、このモニターが2022年に発売されると予想していたが、発売はまだ実現していない。

報じられていたディスプレイは、「Studio Display Pro」という名称でApple純正のディスプレイとして期待されていた。

しかしながら、今回のリーク情報にて「Studio Display Pro」の販売の可能性が低くなったようだ。

理由不明のため、今後発売されるかどうか不透明

Young氏は、昨年モニター用のディスプレイパネルを出荷しているにもかかわらず、「理由不明のため」、Appleがこのモニターを「今のところ」「廃止」したとツイートした。

彼はAppleの決定理由を明示せず、今後このモニターが発売されるかどうか、またはキャンセルされたままになるかどうかは不明である。

個人的にな予想であるが、現在の景気後退や物価高の影響を受けてAppleの売上が落ちていることが確認されている。

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そのため、Appleとしても利益の出る商品と利益の出ない製品を取捨選択している状態であることが想像することができる。

モニターはスタジオディスプレイの新しいバージョンか、それともプロディスプレイXDRとの中間モデルか

Young氏は以前、このディスプレイがProMotionをサポートし、最大120Hzのリフレッシュレートが可能になると述べていた。

噂された27インチのサイズを考慮すると、このディスプレイはスタジオディスプレイの次世代バージョンになる可能性があるが、スタジオディスプレイとより高価なプロディスプレイXDRの中間モデルになる可能性もある。

現在のスタジオディスプレイは5K解像度であり、ProMotionに対応していないため、価格は1,599ドルから開始されている。

Appleは、2022年3月にMac Studioとともにスタジオディスプレイを発売したが、発売後にハードウェアの更新は受けていない。

Youngは、Appleの将来の製品に関するディスプレイに関する情報について、信頼性の高い情報を提供してきた。

彼は過去に、ProMotionがiPhone 13 Proや14インチ、16インチのMacBook Proに搭載されること、第6世代のiPad miniが大型の8.3インチディスプレイを備えることなどを正確に予測している。

[引用元:MacRuomrs]

[画像引用元:Apple]

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