Apple、iPhone SE 4の開発を再開か
アナリストであるチンミー・クオ氏がTwitterにてAppleが開発を停止していたiPhone SE 4の開発を再開したことをツイートしていることがわかりました。
AppleはiPhone SE 4の開発を再開したことで、自社製の5Gベースバンドチップを搭載することもわかっているようです。
iPhone SEは、価格が最も安いiPhoneであるため現在の円安傾向にある日本にとって嬉しいモデルである。
iPhone SE 4が開発されたことで、既存のiPhone SEユーザーも乗り換え候補先として検討する余地が生まれました。
iPhone SE 4はiPhone 14がベースとなるかもしれない
同氏によるとiPhone SE 4には液晶ディスプレイではなく、有機ELディスプレイが搭載されるようです。
ディスプレイサイズも現行モデルから大きくなり、6.1インチとなるようです。
このことから、iPhone SE 4はiPhone 14のようなデザインになることが予想されております。
![](https://news-coffee.com/wp-content/uploads/2023/02/20230228_iPhone14-1024x576.jpeg)
iPhone SE 4に搭載されるApple製の5Gベースバンドチップは、4nmプロセスで製造されるようです。
さらにSub-6GHzのみをサポートする予定であるが、mmWaveや衛星通信に技術的な問題が発生しているようです。
このようにApple製の5Gベースバンドチップは、iPhone 16シリーズには搭載されるでしょうけれども、iPhone SE4に採用されるかはまだわからないようです。
iPhone SE 4は現行モデル用理も高くなることが予想される。販売予定年は2024年
iPhone SE 4は、現行モデルよりも販売価格が高くなることが予想されます。
理由としては、Face IDの搭載や有機ELディスプレイの採用によるコストアップが懸念されております。
例として、現在のiPhone SE 3の販売価格はこの様になっております。
- iPhone SE 3 64GB : 62,800円
- iPhone SE 3 128GB : 69,800円
- iPhone SE 3 256GB : 84,800円
iPhone SE 4の256GBモデルが登場した場合、すでに現行モデルが84,800円であるため10万円ほどの価格になることが予想されます。
iPhone SE 4の販売開始年についても2024年であることが報じられております。
そのため、日本の現状を考えても円安傾向が2024年に解決している可能性は低いため、今のうちにiPhone購入資金を用意したほうが良いかもしれません。
[引用元:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)(@mingchikuo)]
[画像引用元:Apple]
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