2022年もであるであるM2 Macbook Airは魅力的だがスキップした方が良い
Appleは、2022年モデルとしてM2チップ搭載のMacbook Airを販売開始しております。
M2 Macbook Airは、M1チップと比較してグラフィック関連の性能がアップしております。
さらにデザインの大幅な変更されており、ディスプレイのサイズアップや重量の軽減なども魅力的となっております。
しかしながら、これらのメリットを考えても2023年モデルMacbook AirことM3モデルまで待ったほうが良い理由を述べていきます。
2023年モデルであるM3 Macbook Airまで待った方が良い理由
2023年モデルに採用されるであるM3チップは、従来の5nmプロセスから3nmプロセスとなることが報じられております。
5nmプロセスで製造されることで、消費電力性能や処理性能がアップする特徴があります。
そのため1つ目の理由として、ファンレス設計のMacbook Airではとても重要な要素であり、バッテリー駆動時間の向上とパフォーマンスの増加だけではなく、排熱効率の高さもアップするでしょう。
2つ目の理由として、新型Macbook miniと新型Macbook Proの価格にて分かったことが、円高により2022年よりもわずかに価格が安くなっていることがわかっております。
以下の記事でも紹介しているが、新型Mac miniに関しては、8,000円の値下げが行われている。
断言はできないが、M3 Macbook Airが登場するドル円の為替次第ではM2 Macbook Airよりも安い価格として登場する可能性があります。
外部ディスプレイなどの制限がどうなるかも注目ポイント
ここからはリーク情報ではなく、「こうなったら嬉しい」の話になるが、M1/M2 Macbook Airは外部ディスプレイが1台しかサポートしておりません。
上で述べた通り、M3チップは5nmプロセスで製造されるためスペックアップが予想されます。
3つ目の理由として、外部ディスプレイの制限が緩和されて 2枚までの外部ディスプレイをサポートされると使い勝手が良くなるため、こちらを待望しても良いはずです。
しかしながら、外部ディスプレイの拡張はMacbook Proと製品的に競合するため、最近のAppleとしては変更する可能性が低いかもしれません。
12インチMacbookの登場も噂されるように
以下の記事でも書いたんだけど、12インチMacbookがM3チップを搭載して2023年7月〜12月に登場する可能性が出てきた。
M3 Macbookが登場することになれば、こちらも考えをアップデートしなければならない。
まず、現状のM2の進化であるM3が搭載されれば間違いなくバッテリー駆動時間と処理性能に何の不満もない。
そのため、外で使用するユーザーにとっては、1kg以下であるM3 Macbookが最適解となる。
対してM3 Macbook Airをおすすめできるユーザーは、家で外部ディスプレイを接続して使用するし、ある程度外でも使用したいという家と外を両立して使用したいユーザーにおすすめできる。
その他の違いとしては、もちろん1インチ差のインチ数もあるんだけど、Thunderbolt4ポートが1つか?2つか?もポイントとなる。
結局のところ、上以外で差がないので、あとは金額的に妥協できる方を購入すれば良いとは思います。
[画像引用元:Apple]
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