【レビュー】SpigenのMagsafeスタンドを購入してみた-デザインがGOOD!

Spigen Magsafe Stand_サムネイル

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目次

Magsafeの弱点はスタンドタイプではないこと

Magsafe充電器は、iPhone 12シリーズと同時に登場したため、4年の月日が経っている。

コンセプトとしては、iPhoneの背面に磁気で取り付けることで簡単に充電できるというもの。

しかしながら、充電しながらワイヤレス充電を実施すると、ただでさえ電力効率が悪いのに充電しながら使用することでバッテリーを痛めてしまう。

だから、Magsafeは充電しながらではなく普段の充電として使いたい。

普段使いであれば、スタンド化したほうが通知なども見やすくなるため、効率が良くなるんだ。

さらにUSB-Cポートだろうがlightningポートだろうが、ワイヤレス充電器にしてしまえば全く気にしなくて良いんだ。

なので、我が家はワイヤレス充電器をフル活用して運用していく。

SpigenのMagsafeスタンドを購入

Spigen_Magsafe_Stand_パッケージ

っということで、SpigenのMagsafeスタンドを購入した。

無名メーカーからもMagsafeスタンドは出ているんだけど、信頼のSpigenを購入した。

ただ、このSpigenのMagsafeスタンドは3,000円もする。

他社製であれば1,000円ちょっとで購入できることを考えると、コスパが悪い。

2,000円も高いSpigen製品を購入した魅力を語っていきたい。

Spigen、Magsafeスタンドのデザインが最高

Spigen_Magsafe_Stand_本体

Spigen Magsafeスタンドの質感は、金属製となっている。

これは山崎実業などの家財アイテムとうまく調和するデザインとなっている。

また、このように収納することもできるが、基本的に持ち歩くことはないため、広げたままで運用するだろう。

スタンドを広げるとこのような形になる。

Spigen_Magsafe_Stand_本体2

Magsafeを取り付ける部分は、ゴム状の素材となっている。

ここで一点重要なのが、ホワイトカラーモデルを選ぶと、Magsafeを固定するゴム素材が経年劣化して黄色く変色してしまうことがある。

これは、フリマサイトで検索すると劣化した画像が出てくるのだが、長期的な目線で見ると劣化がほぼ無いブラックカラーの一択状態となる。

Magsafeと取り付けるとこのようになる。

Spigen_Magsafe_Stand_Magsafe取り付け

白色と黒色のバランスが悪いかもしれないが、実際に見るとそこまで違和感はない。

ただ、裏面からケーブルを逃がしているんだけど、ブラックカラーだと白いケーブルがやや目立つかもしれない。

このスタンドは、形状を自由に変えられるため、Magsafe部分を立てることでハイタイプとしても使用することができる。

Spigen_Magsafe_Stand_高さ調節

折りたたんでもケーブルを巻き込まないで収納することもできる。

Spigen_Magsafe_Stand_折りたたみ時_配線

iPhone 12 miniを取り付けるとこの様になる。

Spigen_Magsafe_Stand_iPhone12mini充電

iPhone PlusやPro Maxシリーズで試していないが、iPhoneが大きいからと言って下に接触することはなさそうだ。

なぜ社外製のQi2充電スタンドを購入しなかったのか?

Magsafe充電器は、かなり高額で6,480円もする。

そして今回紹介したSpigenのスタンドが3,000円であることを考慮すると、約10,000円もする。

それであれば、社外製のQi2充電でもよいのではないか?と考えたんだけど、長期的な目線で見送った。

特にAnkerのQi2充電器を有力候補にしていたんだ。

Anker MagGo Wireless Chargerであれば、Qi2充電で15W充電ができるし、価格も3,000円で購入することができるんだ。

ただ、この手の充電器で気にしなければならないのは、熱問題である。

以下の動画にて、Qi1とQi2、Magsafeで発熱を検証した動画がある。

結果から言うと熱対策としては、Magsafeが優秀であるため、長期的な目線でバッテリーへの劣化を考えるとMagsafeが良いと判断した。

さらにトリニティの冷却シートを使用することで、iPhoneへの熱を最大限逃がす構造で運用している。

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Magsafeは中古市場で値下がり傾向

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Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels.com

冒頭で申し上げたとおり、Apple純正のMagsafe充電器は6,500円もするため高すぎる。

このコストを抑えるために注目したのがフリマなんだ。

Magsafeは、USBケーブルと異なり脱着による摩擦がほぼ無いため、劣化が少ないんだ。

フリマでの価格は、状態が良くても2,000~3,000円で売られている。

注意点としては、フリマアプリには全く同じデザインの非純正Magsafeが大量に出回っているんだ。

純正品を見極めるために可能な限り、パッケージが写っているものを選ぶとよいだろう。

パッケージをよく覚えておくことが重要で、Appleのリンゴマークがないものは偽物と思って良い。

寝室はMagsafe、それ以外はESRのファン付き充電器が最強の環境

今回紹介したSpigenスタンドとMagsafeの組み合わせは、寝室での運用にするつもりだ。

それ以外のデスク上などは引き続きESRのファン付きワイヤレス充電器を活用するつもりだ。

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ESRの充電器は冷却ファンがあるからMagsafeよりもバッテリーへのダメージを抑えることができる。

ただし、寝る際にはファンの音が少なからず鳴ってしまうため、ファン構造がない純正Magsafeを使用することにしたんだ。

まとめ!寝室には純正Magsafeが良さげ!Spigenスタンドで快適性を上げる

まとめとして、バッテリーへのダメージや騒音を考えると、Apple純正のMagsafe充電器が最も良い選択肢となる。

布団や枕の上で充電すると、流石に熱がこもるため、SpigenのMagsafeスタンドを使用することで排熱としても活躍できる。

他社製のQi2充電でも15W充電ができるが、熱対策が必要であるため純正Magsafeが良さげ。

ただ、Magsafe充電器自体が高すぎるから、フリマサイトで状態の良い純正品を安く仕入れることをオススメ。

今回使用したSpigenのMagsafeスタンドと中古が嫌だという人向けにMagsafeのリンクを張っておくので、興味があれば購入してみてはいかがだろうか。

かなり高価ではあるが、Apple Watch充電とAirPodsの充電ができるESRの充電器もオススメできるので、興味があればこちらも検討してみてはいかがだろうか。

Spigen Magsafe Stand_サムネイル

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