ESR車載Magsafe CryoBoostを購入
前回、車載向けのESRのMagsafe充電器を買ったばかりだったんだけど、ダッシュボードへ取り付けると直射日光と充電そのものによる熱問題が発生したから悩んでいた。
そんな中、ESRのCryoBoost搭載のモデルがセールしていたいので購入してみた。
CryoBoostとは、内蔵ファンにより冷却しながら充電する仕組みのことを指しているようだ。
同じく、ESRの3in1や2in1の卓上充電器を試しているんだけど、スマホがかなり冷えるため好印象を受けている。
車載向けのCryoBoostがあるのであれば、試してみたいと思い購入した。
なぜCryoBoostが良いのか?冷却が良い理由を紹介
なぜCryoBoostによる冷却が良いのかを紹介したい。
大まかなメリットは以下となる。
- スマホの充電時の熱が無い
- 熱ダレによる充電速度の低下が起きない
- 熱によるバッテリーへのダメージを防ぐ
- ワイヤレス充電のため有線接続によるポートへのダメージを防ぐ
- 上記により、スマホへのダメージが軽減されるため、中古価格が上がる
一言でまとめると、バッテリーとポートへのダメージが無くなるため、中古としての価値が上がるんだ。
iPhoneは、毎年買い替えても1~3万程度の費用で済むため、状態が良ければよいほどランニングコストが下がる。
そのため、良い状態をキープするためにもESRのCryoBoostシリーズは良い選択肢になるんだ。
ファン無しモデルも購入していた
冒頭でも触れたけど、非CryoBoost搭載モデルも購入している。
このモデルも非常に良かったので、助手席に取り付けて固定している。
価格も1,000円ほど安いため、場所と用途に合わせて対応すれば良いと思う。
なお、アームでスマホを固定するタイプも長らく使っていたんだけど、車のエンジンを停止すると取り外せない問題が気になっていた。
Magsafeは、磁力で固定するため、車の電源供給に依存しないメリットがある。
デメリットとしては、Magsafeおよびワイヤレス充電に依存するため、他人を乗せる際には充電ができない問題がある。
ESR車載Magsafe CryoBoostを開封
早速、ESR車載用Magsafe CryoBoostを開封していく。
ESRなので、品質の良い梱包がされている。
同梱物は以下となっており、USB-Cケーブルとアタッチメントが付いている。
メインのアタッチメントは、M3テープによる固定器具となるだろう。
なお、USB-Cケーブルは短いため、別途USB-Cケーブルを用意したほうが良いかもしれない。
ESR車載Magsafe CryoBoostはファンで冷却できる点が重要
充電器は、USB-Cケーブルを繋ぐとすぐに稼働する。
基本的には、常に青いLEDが点灯している。
ファンの音は、うるさい部類に入るが、エンジン音や音楽でかき消されるため、支障はない。
ESR車載Magsafe CryoBoostをダッシュボードへ取り付け
ダッシュボードへ取り付け取り付けるにあたり、付属のテープアタッチメントを使用した。
iPhone 12 miniを取り付けるとこのようになる。
充電中は、青いLEDがふわふわと点灯を繰り返す。
テープの強度が気になるところだが、今のところはしっかりと固定されている。
ESR車載Magsafeのファン無しモデルは引き続きピーラー裏に取り付け
冒頭で触れた、CryoBoostをサポートしていないファン無しモデルは、引き続きピーラーの横に付けている。
テープアタッチメントでも十分に固定されているため、メリットが大きい。
また、取り付け場所が日陰に位置しているため、ダッシュボードのように直射日光を受けることがない。
冷却に関しても車の中なので、エアコンにより一定の温度を保つことができる。
このように用途に合わせてCryoBoostがあるモデルと無いモデルを検討したら良いと思う。
まとめ!直射日光はファンで対処!ESR車載Magsafe CryoBoostは運転席と助手席に付けるべし
まとめとして、コストパフォーマンスを考えると、運転席と助手席であるダッシュボードにはCryoBoost搭載モデルである本製品を購入したほうが良いだろう。
後部座席であれば、直射日光を受けないため、非CryoBoostモデルを選択すればよいだろう。
もちろん、余力があるのであればCryoBoost搭載モデルで統一しちゃっても良い。
個人的には、卓上である3in1が2万円ほどの価格であるため、3Dプリンターなどで車載用のCryoBoost搭載充電器を卓上向けに改造できたら最もコスパが良いように感じた。
いずれにせよ、ESRのCryoBoost搭載モデルとして車載向け製品は安いため、購入することをオススメする。
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