SONYの大人気ネッククーラー「SONY REON POCKET5」を購入!
この度、大人気ネッククーラーであるSONYの「REON POCKET5」を購入したので、レビューしていきたい。
REON POCKETシリーズは、SONYの大人気ネッククーラーとなる。
毎年新型モデルが発表されるが、おおよそ7月辺りから品切れ状態が続くほど人気がある。
2024年に新製品としてREON POCKET5になり、生産拠点が中国へ移ったことで大量生産ができるようになった。
しかしながら、REON POCKET5を購入するに際に大手家電量販店で軒並み品切れ状態が続いている。
それほど人気がある製品ではあるが、デスクワーク民として活用していきたいため、紹介していきたい。
REON POCKET5は、リモートワーク環境での電気代高騰対策として購入した
今回は、以前に購入したスポットクーラーとは別にクーラーを調達した形となる。
スポットクーラーの弱点は、電気代にある。
購入した当時は、電気代はそこまで気にならなかったが、現在は円安で電気代が馬鹿にならないほど値上げされている。
REON POCKET5は、バッテリー駆動かつ首元を冷やすことに集中するため、消費電力をかなり抑えることができる。
家で使うことを想定しており、狙いとしては汗が止まらない状態を防げれば良いと思っている。
REON POCKET5を開封!同梱物をご紹介!
REON POCKET5の同梱物や製品自体について紹介していきたい。
REON POCKET5を開封すると、USB-Cケーブルと本体、排気口の角度調整する口が2つ付いてくる。
排気口の長さは、おおよそ3倍の高さがあるように見受けられる。
排気口の取り換えは、本体の穴に引っ掛けることで簡単に脱着することができる。
ボタンは、LEDランプを内蔵した電源ボタンのみとなっている。
USB-Cポートは電源ボタンの下に位置していることもわかる。
吸気口は、本体の下に位置しており、背中から吸気する構造となっている。
首に固定するためのアームも脱着できるようだが、基本的には外すことはないだろう。
また、アームは角度などを自由に変更することができるみたいだが、クセがついたら嫌なのでそのままで使用する。
電源ボタンはあるが、本体を首に取り付けることで自動で気にON/OFFすることができるため、電源ボタンを触ることはないだろう。
製品としては、タグがあるモデルもあるのだが、不要だと感じられた。
タグがなくてもスマホで十分に操作することができるし、温度調整も端末の性能以上に引き上げることができないからだ。
REON POCKET5のアプリについて
続いて、専用アプリについて紹介していきたい。
基本的には、自動的に温度調整を行う「SMART COOL」機能がおすすめだ。
そのため、ユーザーが意識せずに快適に過ごしたいときに便利な機能となる。
より冷やしたい場合は、「OPTION」から強さを調整できる。
手動で温度調整したい場合は、「MANUAL」モードを使用する。
MANUALモードは、5段階で調整することができる。
レベル5だと氷のように冷たい感触になるため、真夏の日に効果的な印象がある。
逆に室内だと、冷たすぎるかもしれない。
REON POCKET5は、暖かくすることができるWARMモードも搭載している。
WARMには、MANUALモードとAUTOモードの2つのみが存在している。
WARMモードは、首元が温められるため、ホットカイロのような効果を得ることができる。
また、血流が良くなる印象もあるため、首・肩こり対策にも良いかもしれない。
REON POCKET5を使ってみたメリット
室内と屋外でそれぞれ使用してみたので、メリットをまとめてみた。
- 長時間使えるバッテリー駆動時間がGOOD!
- 汗が止まらない状況は抑えられた
- USB-Cケーブルを接続しながら使うとブーストモードを常に使用することができる。
REON POCKET5は、USB-Cケーブルを接続しながら使用することで、常にフルパワーで利用することができる。
そのため、冒頭に申し上げた通り、デスクワークを基本として使用するため、常に給電しながら使用することができるんだ。
個人的には、思い描いていた使い方ができたため、大変満足している。
外で使用すると汗をかく量が抑えられるため、虫が寄り付かなくなった。
REON POCKET5を使ってみたデメリット
続いて、REON POCKET5を使用してみたデメリットを挙げてみる
- 直射日光のものでは無力
- 給電しながらの場合、ケーブルが肌に触れる
- 価格が高い
まず、REON POCKET5の特徴として首元を手のひらにも満たない面積で冷却することで、体温を下げる製品となる。
そのため、REON POCKET5を付けていても、基本的には体温が上昇するのみとなる。
REON POCKET5を使用する際は、なるべく体温が上がらないような環境で使用しなければ、意味がないと感じた。
デスクワークを基本として使用するために購入したが、本体にUSB-Cケーブルを接続すると直接肌にケーブルが触れる状態となる。
また首元からケーブルが出るため、ここが不快になる人もいるかも知れない。
最後に価格に関して、約1.7万円ということもあり、家族全員分購入することを考えると1/3程度まで抑えてほしい印象もある。
REON POCKET5のまとめ
デメリットとして、ケーブルが首から出てくると申し上げたが、イヤホンケーブルを使用していた時代によく似ており、言うほど気になっていない。
弱点である価格に関しても、エアコン代や電気代を考えると小さな差でしか無いと思われる。
基本的な使い方としては、リモートワークがベストだと思っており、サブ的な要素として外で使えば良いと思っている。
おそらく、満員電車などの暑苦しい場所でもREON POCKET5は味方をしてくれるだろう。
何よりもこの大きさで最大で7.5時間も駆動するので、1台くらい買っておいて良いように感じる。
BBQのときに最大のレベル5で使用したが、多少の汗で済んだため、かなり有効的な製品だと感じた。
デスクワーク民に関しては、ぜひREON POCKET5を導入してみて欲しいと思えた商品だった。
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