M2 Macbook Airフルスペックを10月に購入していた
中古市場でM2 Macbook Airのフルスペックを10月に購入していた。
フルスペックなので、メモリ容量は24GBでストレージは2TB、GPUコア数は10コアとなっており、性能面では何一つ不便はなかった。
M2チップは非常に処理性能が高く、Parallels デスクトップで数秒間でWindows 11を快適に動かすこともできる。
しかしながら、性能面以外での致命的に不便な点があったので述べていきたい。
US配列キーボードユーザーにJIS配列は地獄だった
購入したM2 Macbook Airは、JIS配列であり6年ぶりに触る状態であった。
以下の記事でも述べているが、基本的にはUS配列キーボードを愛用しており、HHKBをメインで使用している。
家で作業する際は、HHKBで使用するのだが外出先で使用するときにキー配列の変更によりミスタイピングが増加した。
一番の問題は、USキーボードとJISキーボードでは中央の位置がズレており、ホームポジションが崩れてしまっている点が挙げられる。
JISキーボードはスペースキーが左側にズレており、ここがミスタイピングに大きく影響している。
さらにキーの大きさもそれぞれ異なっており、押したい場所にキーが存在しなかったり、ズレて押してしまったりしていた。
この影響によりブラインドタッチができなくなり、定期的に目視でキーボードを見ることになった。
さらに最悪なのが、1日中JISキーボードを触った後にUSキーボードに触れると、今度はUSキーボードのブラインドタッチが怪しくなる。
自分は、JIS配列とUS配列を切り替えられない人間のようで、どちらかに統一する必要があることがわかった。
写真のとおりM2 Macbook Air US配列を買い直した。フルスペックで
上の写真にも映っているとおり、結局「M2 Macbook Air」をUSキーボードとして買い直した。
アホな話ではあるが、同じPCで同じカラーのものを買い直している。
構成も全く同じで、メモリ容量が24GBでストレージ容量が2TB、GPUコアが10コアのフルスペックモデルである。
中古品であるため、ややバッテリーが劣化しているが、キーボード問題を考えると許容範囲としている。
せっかくなので2つのPCを並べたときの写真を乗せる。
2台ともフルスペックモデルであるため、1台あたり35万円する。
そのため、机の上に2台あるため合計で70万円の代物がここに存在している。
なお、JIS配列のMacbook Airは友人に譲ることにしたため、費用的なものは殆どかかっていない。
Macは高いが賢く売買することで口座の負担は減る
M2 Macbook Air US配列は、中古にて購入した。
5年間使用したMacbook Proを売却していることもあり、70万のPCが目の前に2台あるが、口座から減った金額は10万円である。
これが、Macが中古市場で高く取引される特徴であり、安く手に入れることでトータルの費用を抑えることができる。
フリマアプリやオークションを見ていると、稀に「買いだ!」と思わせてくれる価格のものが登場する。
特に今回のようにM3 Macbook Proが登場したタイミングだと、中古市場に安く出回ることがあるので目を光らせておくとコスパよくPCを乗り換えることができる。
結局、US配列にして幸せになれたのか?
結果として、US配列が一度JIS配列へ移行し、再度US配列へ戻ってどうなったのか?を述べていきたい。
まだ少しJIS配列の頃の癖が残ってしまっているが、US配列へ戻したことでミスタイピングが減っている。
もう少しリハビリをしなければならないが、US配列へ戻して非常に満足している。
作業効率も戻ってきたため、ようやく平常運転をできるようになったことから、JIS配列Macbook Airを売却してUS配列Macbook AIrを買い直してよかったと思っている。
中古を許容できるのであれば、このように損失を0でPCを乗り換えられるため、参考にしてくれたら嬉しい。
コメント