日本でも待望のiPhoneの認定整備済み製品が登場!
2023年3月28日に日本のApple公式オンラインサイトにある認定整備済製品のカテゴリにて、待望のiPhoneが追加されたことが確認された。
認定整備済製品の特徴として、Appleが回収した製品を対象として外装とバッテリー交換、新品と同様の付属品と保証を受けられる。
いわゆる中古でも新品でもない新中古品とも呼ばれるものである。
そのため新品価格よりも安く購入できるため、Appleの認定整備済製品は人気が根強い。
なお、今年の2月に日本のApple公式サイトにて一周だけ認定整備済製品にてiPhoneが表示された過去がありました。
なお、販売されている認定整備済製品iPhoneはもちろんSIMフリーモデルとなる。
Appleの整備品は、在庫が限られており、よく在庫切れになることがあるため購入時は素早く判断したほうが良いでしょう。
認定整備済製品iPhoneのラインナップは?
今回登録された認定整備済製品iPhoneのラインナップはこの様になっている。
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
理由はわからないが、「iPhone 13 mini」は認定整備済製品の対象外となっている。
そして、2023年3月28日〜29日の間では以下のiPhoneの在庫が残っている。
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
カラーバリエーション別に多くの在庫が残っているため、購入を検討されても良いかもしれない。
認定整備済製品iPhoneの販売価格は?
認定整備済製品iPhoneが登場したので、現在登場している一番安いモデルを対象として販売価格と値下がり率を分析していきたい。
モデル | 整備品価格 | 新品価格 | 値下がり率 |
---|---|---|---|
iPhone 12 Pro Max 512GB | 150,800円(税込) | 165,880円(税込) | -9.1% |
iPhone 13 512GB | 129,800円(税込) | 134,800円(税込) | -3.7% |
iPhone 13 Pro 1TB | 177,800円(税込) | 182,800円(税込) | -2.7% |
iPhone 13 Pro Max 128GB | 126,800円(税込) | 134,800円(税込) | -5.9% |
Appleの認定整備済製品の説明欄ページには、最大で15%引きで購入できると説明されている。
そのため、値引率が10%以下であることから、そこまで魅力がない印象がある。
iPhoneを安く購入したい場合はフリマアプリが良いかも
iPhoneを安く購入したい場合は、フリマアプリの活用が良いかもしれない。
また、大手キャリアがiPhoneのバラマキをしているモデルであれば、中古相場も認定整備済製品よりも安い印象がある。
フリマアプリによっては、値引きクーポンも毎週発行されているため、クーポンの活用で認定整備済製品の値下げ率を上回ることができそうだ。
iPhoneの保証は、購入者ではなくiPhoneに対して保証されているため、保証期間が残っているのであれば故障時の対応も問題がない。
総括すると、やはり今回の認定整備済製品は期待されているよりも値下がり率が少ない印象があるため、中古相場の活用を検討してもよいかと思われる。
[画像引用元:Apple]
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