我が家のWi-Fiルーター
我が家のWi-Fiルーターだが、tp-linkの「Archer AX4800」を使用している。
公式によるとArcher AX4800の最大接続台数は、80台となっているので購入した。
Wi-Fiルーターの過去の経歴を見るとこの様になる。
- Buffalo
- NEC
- Buffalo
- Buffalo
- tp-link New
個人的な印象としては最先端技術はBuffaloとtp-linkは業界の先を行っているが、安定性という観点では当たり外れが多い。
逆にNECのルータは、設定項目が多くUIが使いづらいが安定性が抜群である。
これらのメーカーを使用したで、tp-linkの不満点を述べたい。
tp-link Archer AX4800のレポート
Archer AX4800を30台で接続して運用している。
繰り返しだけど、Archer AX4800には正直不満がある。
まず、我が家のWi-Fiディバイス軍はこの様になっている。
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPad 8th
- iPad 9th
- iPad Pro
- iPod Touch 7th
- iPod Touch 8th
- Apple Watch
- Macbook Pro
- Mac mini
- Amazon Echo show 1th
- Amazon Echo show 1th
- Amazon Echo show 2th
- Amazon Echo dot
- Amazon Echo flex
- Switch bot hub
- Switch bot 加湿器
- Fire TV stick
- Fire TV stick
- Fire TV stick 4K
- kindle
- スマートプラグ
- WEBカメラ
- Dyson pure hot+cool
- Nintendo Switch 1th
- Nintendo Switch 2th
- レコーダー
- LG テレビ
- プリンター
恐らくこれら以外にも何台かあるだろうし、お客さんなどが来たら30台は超えるだろう。
ただし、Archer AX4800は80台まで対応しているので、カタログスペックの半分以下。
まだまだ余裕があるはず。
だけれども、常に2〜3台ほど接続ができていないことがあることから、もしかすると実質的な接続台数は25台くらいなんじゃないか?と思っている。
時間があれば接続台数を減らしてみて検証してみたい。
PPPoEとDS-Lite接続
Archer AX4800をPPPoEで運用し、NASで外部接続することが我が家の理想となる。
しかし、PPPoEでしばらく運用するとディバイスの通信が不安定となる。
管理画面内の設定画面>DHCPサーバー>アドレスリース時間を最大の2880へ変更することで安定することもあるようだ。
それでもスマホでLINEを開いてメッセージの送受信に5秒ほどかかることがある。
試しにインターネット接続方法はDS-Liteへ変更すると安定する印象がある。
そのため、我が家で2ヶ月ほどDS-Lite運用していたが、度々停電による問題があるのでこれも紹介したい。
Archer AX4800は停電に弱い
そもそもBuffalo製のWi-Fiルーターも停電に弱かったんだけど、tp-linkも弱いようだ。
具体的にはWi-Fiルーターの停電により、強制終了状態になると接続が不安定になる。
また、接続が不安定になる機器もほぼ決まっており、Amazon EchoシリーズやWEBカメラなどIoT機器が高確率でおかしくなる。
冬は電気暖房の兼ね合いで2ヶ月に1回ほど停電するため、この度に調整する必要があり中々のストレスとなっている。
NECのルーターを所持していたときはオール電化の家であったため停電に遭遇しなかったので評価できないが、やはり電化製品は停電に弱い。
tp-linkのサポートが正直不満
停電は置いておいて、PPPoEで述べた障害をtp-linkのサポートへ問い合わせを実施しているんだけど、正直不満がある。
結局商品交換という流れになったんだけど、一度製品を発送(送料はこちら持ち)して検証を実施するとのこと。
検証の結果、異常があれば返却の送料はtp-link側(最初の送料はこちら持ち)で発送してくれるが、異常がなければ着払いで返ってくる。
つまり、3年保証としているが送料は基本的にこちらが負担する体制となる。
また、ルーターが返ってくるまでネットが使えなくなることも考慮すると、中々依頼しづらい。
このような場合、大手家電量販店で購入すると仲介に入ってくれるため、進捗が楽なのかもしれない。
次にサポートとやり取りした際に、起きた事象はベータ版にて対応しているから試してくれという流れで、ベータ版のインストールを実施している。
結果としてベータ版でも直らなかったから、安定バージョンへ戻したんだけど、逆方向に戻すことができないようだ。
つまり、画像のようにずーっと背景に「BETA」という文字が存在した状態が続いている。
安定バージョンへ戻すためには、ルーターを送料込みでtp-linkへ送るか新しいバージョンが公開されるか?の2択となる。
なお、ベータ版を導入してから3ヶ月経過しているが、未だに新しいバージョンは公開されておらず、ずっとベータ版の可能性が出てきている。。。
正直、一連の不満はソフトウェアアップデートで解決しそうなものなので、新バージョンを待望している。
頼むぞ、tp-link。
将来的にWi-FiルーターとモデムへUPSの導入を検討したい
停電の影響を受けない方法として一般的なのが、UPSと呼ばれる無停電電源装置を導入する方法が挙げられる。
UPSを使用することで、Wi-Fiルーターとモデムの電力は確保できるため、設定が初期化されるなどの問題が発生しにくくなる。
恐らく、モデムとWi-Fiルーター程度であれば500Wで足りと思うので、2万程度で収まる。
UPSを設置することで少なくとも被害が出るのはIoT機器のみとなるため、問題の切り分けに役に立つと思う。
ポータブル電源もUPSになる
Ankerのポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station」を所持しているんだけど、これがUPSの機能を備えている。
「Anker 535 Portable Power Station」は、震災に備えた予備電力やアウトドアで使用するために購入している。
そのため「Anker 535 Portable Power Station」をUPSとして使用すると、アウトドア用途として利用できなくなる懸念がある。
正直、中古でも良いから「Anker 535 Portable Power Station」がもう一台欲しいとも思っている。
が、予備電力系統に合計10万円ほど費やすのもなにかおかしい気がしており、あまり踏み切れていないのが現状だ。
素直に家のアンペアを上げたほうが良いかもしれないが、2万円のUPSを購入してもよいのかもしれない。
正直、まだ答えが出ていないが考えている内容を公開することで誰かが救われることを祈る。
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