iPhoneのFace IDがディスプレイ内蔵型になるかも
ディスプレイ関連サプライチェーン調査会社のCEOを務めるRoss Young(@DSCCRoss)氏がツイートしている情報として、Appleは1年後または2025年にFace IDのセンサーをタッチパネルの下に移動できるとコメントしていることがわかった。
同氏によるとFace IDのセンサーの問題がApple内部に存在しており、最低でも1年以上から2025年まで解決するのに時間を消費するとコメントしている。
Appleは、iPhoneを発表するたびに僅かにFace IDのセンサーを小さくしてきている。
あまり知られていないが、iPhone 12とiPhone 13では僅かにFace IDのセンサーが小さくなっており、ノッチが小型化してている。
iPhone 14 Proでは、ノッチからパンチ式であるDynamic Islandとなり徐々に縮小傾向であることからAppleがセンサーの小型化に力を入れていることは間違いないだろう。
iPhone 16 ProシリーズからFace IDセンサーがディスプレイの下に移動するかもしれない
同氏は、Face IDに必要なセンサーがディスプレイの下に移動するモデルについて、早ければ2024年モデルであるiPhone 16 Proシリーズからになると予想している。
最近のAppleは、最新技術をProシリーズへ搭載する流れがあるため、iPhone 16 Proより搭載される見込みとなる。
全モデルへの適応に関しては、2025年モデルであるiPhone 17シリーズからとなる見込みとなるようだ。
Face IDが登場したのはiPhone Xからとなるため、6世代目にあたるiPhone 16 Proから進化するという意味では合理的にも感じられる。
iPhone SEがiPhone 14ベースとなる信憑性も上ったのでは?
まもなく販売されるiPhone SE 第4世代は既存のFace IDセンサーで登場する可能性が極めて高い。
iPhone SEは、iPhone 14ベースで登場することが予想されるため、一連の予想を見ると信憑性があるようにも感じられる。
今後のAppleとしては、ノッチがあるモデルがiPhone SE、Dynamic Islandが搭載された中間グレード、上位モデルではディスプレイ下Face IDと構図になるかもしれない。
既存のFace IDおよびノッチに特に不満がないユーザーは、iPhone SE 第4世代の登場まで待つのも良いのかもしれない。
[引用元:Twitter-Ross Young(@DSCCRoss)]
[画像引用元:Apple]
コメント