iPhone SE 第4世代はiPhone 14ベースとなる
iPhone SE 第4世代は、iPhone 14をベースとして開発されることが予想されている。
そのため、見た目もiPhone 14に近くなり、同じようなスペックで登場することが予想されている。
iPhone SEとして初めての有機ELディスプレイことOLEDディスプレイが搭載されると報じられている。
現在の情報では定かではないが、背面カメラの数がiPhone SEとして初めて2つ以上となることも期待されている。
iPhone SE 第4世代は有機ELディスプレイを搭載するが値下げする見込みがある
当然だがiPhone SEとして登場するため、iPhone 14よりも安い価格設定となる。
参考までにiPhone 14 128GBモデルの販売価格は119,800円となっており、iPhone SEとして登場する場合は10万円以下で登場することが期待されている。
今回報じられたiPhone SE 第4世代の値下げの大きな要因としては、有機ELディスプレイを供給する中国のBOEが関係しており、Appleに対して安くディスプレイ供給するようだ。
BOE社製の有機ELディスプレイを採用することで、iPhone SE 第4世代はiPhone 14と同じスペックで値下げを実施することができる。
また、BOE社製の有機ELディスプレイは、iPhone 15にて採用されることが見込まれております。
そのため、BOE社とAppleの関係として2023年はiPhone 15へ注力し、2024年はiPhone SE 第4世代へ注力する構成図となる。
iPhone SE 第4世代は8万円以下で登場か
iPhone SE 第4世代の販売価格の予想として、約499ドルで登場することが一部メディアにて報じられている。
現在(2023年3月7日 8:30)のドル円レートで換算すると67,836.円となる。
つまり、Appleから発表される際はおおよそ78,800円ほどで登場することが期待されるため、8万円以下で購入することが可能となる。
ストレージ容量に関しては、現行のiPhone SE 第3世代が64GBスタートとなっているが、今回のアップデートにて128GBからスタートしてもおかしくない。
ただし、iPhone SEの歴史を考えると5万円前後にて購入できた背景があることから、実質的な値上げに感じてしまっても致し方無いという印象がある。
世界情勢的にはインフレ傾向にあるため、海外製品であるiPhoneも今後も値上げ傾向であることを前提とした長期計画を立てた方が良いかもしれません。
[引用元:Patently Apple]
[画像引用元:Apple]
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