Instagramもブルーバッチ制度を導入か
Twitterの新しいCEOに就任したイーロン・マスク氏は、無料で提供していたブルーバッチ制度を有料プラン「Twitter Blue」へ加入していたら誰でも利用できるように改革しました。
「Twitter Blue」制度の狙いは、赤字化していたTwitterの黒字化へ目指した改革であることが報じられております。
この認証バッチの有料化の流れを受けて画像特化型のSNSであるInstagramも有料のブルーバッチ制度の導入を検討していることが報じられております。
すでにInstagramアプリのコードからブルーバッチ制度の記述を発見されている。
開発者である「Alessandro Paluzzi(@alex193a)」が、Instagramのアプリコードから以下の2つの記述を発見したようです。
- IG_NME_PAID_BLUE_BADGE_IDV
- FB_NME_PAID_BLUE_BADGE_IDV
最後の文字であるにあるIDVは、「ID verification」であることが考えられ「本人確認」という意味があります。
2つ目の「FB」とは、Facebookであることが考えられており、すでにFacebookアプリの最新バージョンからも同様の記述が発見されております。
このことから、instagramとFacebookにて有料の認証サービスブルーバッチの導入を検討していることが報じられております。
なお、InstagramとFacebookの関係については、過去にFacebookがInstagramを買収したため、Facebook傘下のサービスとなっております。
昔発生した脱Facebookの流れが流行りましたが、Instagramとの関係を知らないユーザーが脱Instagramを実施しなかったこともあり、一般的にあまり知られていないかもしれません。
今回報じられたInstagramとFacebookの有料認証サービスであるブルーバッチ制度がアプリレベルで発見されましたが、いつ正式リリースされるのかは明らかとなっておりません。
[引用元:Alessandro Paluzzi(@alex193a)]
[画像引用元:meta, Twitter]
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