ESRの車載向けMagsafe充電器を後部座席で使うためにクランプを活用した話-ボールアダプタを活用せよ

Urangiアーム_ESRワイヤレス充電取り付け_サムネイル

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目次

ESRのワイヤレス充電器を後部座席で使いたい

ESR_magsafe_車載_助手席取り付け_シートベルト横

ESRのワイヤレス充電器は、家でも車でも愛用していて信頼している。

今回のお話は、後部座席の充電器として過去に紹介した製品を対象として進めたい。

後部座席での取り付け位置は、車のピーラー側にM3の両面テープで固定していたんだけど、猛暑により粘着が弱くなり、度々落ちていた。

後部座席には空気口のような固定できそうな場所もないため、クランプでワイヤレス充電器を固定した話を紹介したい。

Ulanziのスーパークランプをヘッドレストに取り付けて充電場所を作る

Ulanzi_スーパークランプ_パッケージ

後部座席に充電器を取り付ける場所がないので、どこかに引っ掛ける形で場所を確保しなければならない。

っというより、引っ掛ける場所もくぼみも後部座席には一切無いため、かなり悩んだ。

数ヶ月もの間、Amazonを彷徨っていたが、ようやく正解が見えてきたのがUlanziのスーパークランプだ

ヘッドレストの長さ調整部分であるパイプへクランプを取り付けることで、無理やり充電場所を確保することができる。

あとは、クランプの先端部分をESRの充電器と互換がある大きさのボールアダプタを用意してしまえば取り付けできる。

Ulanzi_スーパークランプ_中身

Ulanziのスーパークランプを開封すると、GoPro用のアダプタも付属していた。

GoProは持っていないため、使用予定はないが、旅動画を撮影したい人には良いアダプタかもしれない。

なお、先端のネジ規格は1/4ネジとなるため、普通のカメラも取り付けることができる。

今回は実施しないが、別のアダプタを駆使することで、アルカスイスプレートを活用した使い方もできるだろう。

ESRの車載向けワイヤレス充電器は、17mmのボールアダプタがあれば固定できる

17mmボールアダプタ

ESRの車載向けワイヤレス充電器のボールの大きさは17mmとなる。

そのため、社外製の17mmのボールアダプタさえあれば、どこにでもワイヤレス充電器を設置することができる。

今回購入したARKON Mounts のボールアダプタの質感は、良くも悪くもなくイメージどおり。

17mmボールアダプタ_外観

ネジ穴には注意が必要で、メスの1/4規格のものを選ぶ必要がある。

17mmボールアダプタ_1:4ネジ

Amazonでも「17mmのボールアダプタ」+「1/4ネジ」+「メス」の3つの条件となると、製品が限られている。

残念ながら、ボールアダプタだけで800円くらいは覚悟したほうが良いだろう。

Ulanziのクランプへボールアダプタを取り付け

Ulanzi_スーパークランプへボールアダプタ取り付け

上の画像のとおり、1/4ネジ規格でオスとメスの構成がマッチしているためピッタリと取り付けられる。

取り付けると隙間なくしっかりと装着される。

Ulanziのクランプは関節が2箇所あるため、ワイヤレス充電器としては十分に良い位置で固定されてくれる。

また、ボール側でも充電器の位置を調整することができるため、事実上は無段階に調整ができる。

Hondaの後部座席にUlanziのクランプでESRの充電器を取り付け

Ulranzi_スーパークランプ_ヘッドレスト取り付け

HondaのヘッドレストにUlanziのクランプを取り付ける。

今回購入したUlanziの「R094」であれば、ヘッドレストのパイプに丁度良い太さで固定することができる。

あとは、ボールアダプタを正面に向くように固定。

Ulanzi_スーパークランプへボールアダプタ取り付け後ボールアダプタ

Ulanziのクランプは、クランプも関節もハンドルで位置調整ができる。

あとで位置調整したい場合はネジは不要で、手でハンドルを回せばすくに調整できる。

最後にESRのワイヤレス充電器をボールアダプタへ取り付け。

スーパークランプでESR充電器取り付け_裏面

ボールの大きさを計算済みであるため、問題なく固定できている。

正面から見ると少しごっつい。

スーパークランプでESR充電器取り付け

Casetifyの重いケースを取り付けたiPhone 16 Proを取り付けても、クランプがズレることもない。

スーパークランプでESR充電器取り付け_iPhone16Pro取り付け

これで気温によるシールの劣化などの影響を全く受けずに固定されたワイヤレス充電器を後部座席に確保することができた。

まとめ!後部座席にワイヤレス充電器を設置したい場合はクランプしかない

結論として、後部座席に安定的にワイヤレス充電器を設置したい場合は、クランプしかない。

クランプ選びのコツとしては、汎用性の高いオスの1/4ネジであることと、車のヘッドレストのパイプ系で挟めるものを選択する必要がある。

今回のESRのワイヤレス充電器であれば、17mmのボールアダプタを使用することで、取り付けることができる。

問題はこの構成を作るための価格で、クランプで2,200円。ボールアダプタで800円の合計3,000円もする。

ESRのワイヤレス充電器も3,000円ほどであるため、固定するだけで倍の価格を支払う点がデメリットだ。

言い訳としては、1/4ネジ規格であれば汎用性もあるはずなので、クランプもボールアダプタも一生物だと考えている。

将来的に旅動画を撮影したい場合に、アクションカムを取り付けてもよいだろう。

後部座席のワイヤレス充電器に興味があれば、今回のクランプを使用した方法を検討してみてはいかがだろうか。

今回購入した商品のリンクを貼り付けておく。

Urangiアーム_ESRワイヤレス充電取り付け_サムネイル

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