モバイルバッテリーは3,4年で交換しなければ膨張する
数年前に購入したモバイルバッテリーが膨張してしまった。
月に数回使用していたため、いつかは膨張するとは思っていたが、その日は予想よりも早かった。
経験上モバイルバッテリーは、3年以上経過すると膨張のリスクがあるため、3年おきに交換していきたい。
本サイトでは、モバイルバッテリーの製品としての紹介も実施するが、冒頭ではモバイルバッテリーに対する長期的な運用を述べていきたい。
CIOのバッテリー回収プログラムは他社製品でも使える
CIOには、バッテリー回収プログラムがあることを最近知った。
このバッテリー回収プログラムは、CIO製品と他社製品を対象としており、CIO製品の割引クーポンもくれるんだ。
もちろん、CIO製品の回収の方がクーポンの割引率が高いんだけど、他社製品でも少なからずクーポンが貰える。
さらに、回収するモバイルバッテリーの数に応じて割引クーポンのパーセンテージも上がるんだ。
CIOは製品登録で2年保証が使える!スペックも申し分なし
CIOのバッテリー回収プログラムも良いんだけど、CIOには製品登録すると2年保証を受けることができる。
そのため、CIO製品の購入と登録、3年後に回収を繰り返すことでコスパよく乗り換えることができるんだ。
クーポンはAmazonのセール時に適応できるため、Amazon Prime Dayなどを目標として計画的に切り替えていけばいい。
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMをレビュー
今回購入したモバイルバッテリーは、CIOの「SMARTCOBY Pro SLIM」となる。
モバイルバッテリーとして、最低限10,000mAhが欲しかったため、5,000mAhは候補から除外した。
他にも便利機能としてQi充電ができるモバイルバッテリーもあるけれども、緊急時に利用するモバイルバッテリーに電力効率が悪いワイヤレス充電を求めるシーンは無いと判断した。
そのため、容量を重視しながら薄さと軽さを両立できる本製品を選んだ。
デザインを見てもスッキリとしており、好印象を受ける。
同梱物も本体とUSB-Cケーブルのみとなっており、コストカットが良くできている。
モバイルバッテリーとして最高峰の薄さと重量を兼ね備えている
このモバイルバッテリーは、薄さがアピールポイントとなっている。
iPhone 12 miniと比較すると1.7倍くらいの薄さとなる。
公式では、厚さが1.6cmとなっている。
手持ちのメジャーで測ると1.7cmとなっているが、メジャーの先端の厚さを考えると1.6mmとなるため公式通りの数値となっている。
重量に関しては、179gとなっている。
10,000mAhのモバイルバッテリーと考えると軽い方に分類される。
実際に持っていても、一昔前の5,000mAhのような重量を受け、容量から想像ができない軽さとなっている。
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMのスペック
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMの特徴を列挙していきたい。
- 3ポート同時充電が可能
- USB-Cポートが2つ。USB-Aポートが1つ
- 35W充電に対応
- サイズは97.6 × 69 × 16.2 mm
- USB PD対応
- パススルー充電対応
古いモバイルバッテリーだと対応していないのが、パススルー充電だが、次世代のバッテリーであればしっかりと対応している。
USB-Cポートをよく使うんだけど、出力と入力に対応している点もGOOD。
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMのLEDランプ
CIO SMARTCOBY Pro SLIMは、ドットLEDを採用している。
電力供給中だと、上のようにバッテリー残量が数値で表示される。
モバイルバッテリーの充電中だと、数値表記ではなくバッテリーアイコンで進捗表示される設計となっている。
USB-Cポートを使用したときに出力と入力をドットLEDのアニメーションで把握することができる。
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMホワイトモデルはパッケージが違う
今回は、すべてのモバイルバッテリーをCIOの回収プログラムを使用して入れ替えたため、ホワイトモデルも購入している。
購入時期もあるのかもしれないが、ブラックモデルとホワイトモデルでパッケージが異なっている。
ただし、本体を取り出すとブラックモデルと遜色ないため、気にしなくても良いかもしれない。
一応、ホワイトモデルとブラックモデルを比較していく。
CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIMホワイトとブラックを比較
CIO SMARTCOBY Pro SLIMのブラックとホワイトモデルを比較していきたい。
素材も全く同じなので、質感などの違いはほとんど無い。
ただ背面の文字に関しては、ダントツでホワイトモデルのほうが見やすい。
ブラックモデルは、ほぼ文字が読めないが、逆に目立たないことがメリットとなるかもしれない。
側面のボタンに関しても違いはほぼ無く、ボタンの縁まで同色の塗装がされている。
USBポート内部の端子は、紫色で統一されている。
唯一の違いは、LEDの光の色が異なっている点が挙げられる。
ブラックモデルは白色に発色しているが、ホワイトモデルは紫色で発色している。
分かりづらいかもしれないが、強めの紫色で光っているため、ここは好みが分かれそうだ。
まとめ!CIOバッテリー回収プログラムを活用した上でSMARTCOBY Pro SLIMを買えばOK
まとめると、バッテリーそのものに寿命があるため膨張する前に回収してしまったほうが良い。
バッテリーが膨張してしまうと、回収プログラムや家電量販店などで引取拒否されてしまうため、各市町村に応じた破棄が必要となる。
バッテリーを破棄を受けつけている各市町村の引取センターへ行っても、多くの場合は平日しかやっていないため、計画がややこしくなる。
それであれば、3年ほどを目安にCIOでバッテリー回収をしてもらい、頂いたクーポンでCIOのバッテリーを購入することが最も合理的と考えた。
また、CIOのバッテリーもAmazonoセール時期を狙い、さらにクーポンを使用して安く購入することが最善だろう。
現時点では、容量と薄さと軽さを兼ね備えた「CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY Pro SLIM」がベストな選択肢だと考えたため、以下にリンクを乗せておく。
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