【まとめ】iPhone 16シリーズを狙っている我々はAI機能と円高ムードとどう向き合って行けばよいのか?

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日本人は最新のiPhoneが欲しい!iPhone 16が欲しいのは当たり前

我々日本人は、10年以上前にキャリアで実施されたiPhoneのバラマキからスマホ=iPhoneという認識を植え付けられている。

同じスマホであるAndroidは、スマホとしてみておらず、スマホとAndroidみたいな考えを持っている人も多いだろう。

今年販売されるiPhone 16シリーズは、ここ数年の不景気で我慢が爆発した日本人が最も狙っているシリーズと言ってもよいだろう。

ただ、iPhone 16を買いたいが歴史的な円安に直面しており、どうしたらよいかわからない人に向けてこの記事を残しておきたいと思う。

iPhone 16シリーズは、何が変わるのか?AI搭載って聞いたけど?

Appleは、今年の最新OSであるiOS18にて、AI機能を搭載すると発表した。

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注意点としては、AI機能は米国からサービスが開始されるため、日本で利用できる時期は未定である

Appleとしては、計画よりも前倒しで各国の〇〇局へ調整しているようだが、日本で年内に使用できる可能性は低いだろう。

現行モデルとしては、iPhone 15 ProとPro MaxのみiOS 18のAI機能が使えるが、iOS 18へアップグレードしてもすぐにAI機能を使えることはないだろう。

つまり、発表直後はiPhone 15~iPhone 16シリーズまで大差がないんだ。

本題であるどのiPhoneが良い?っという質問に対して、iPhone 16シリーズを激推するためにも、AppleのAI機能が日本でいつ利用できるかがキーワードとなる。

戸惑わせる情報はこれくらいにしておいて、次の具体的な考え方の話を聞いて欲しい。

結局iPhone 16シリーズは何が変わるのか?

ざっくりと新型iPhoneに関する噂をまとめていきたい。

箇条書きでリーク情報を元にまとめてみたので、見て欲しい。

iPhone 15 VS iPhone 16 (Plusシリーズを含む)

  • AppleのAI機能が使える
  • カメラが縦型になる(空間撮影が可能になり、Apple Vision Proで将来的に使える?)
  • カメラの画素数が上がるかも
  • アクションボタンの追加
  • チップが変わるため、処理性能と消費電力が上がる

このように考えると、iPhone 15とiPhone 16の違いは、AIを使いたいかどうか?くらいである。

Apple Vision Proで利用できる動画撮影が、今すぐ必要な人はほとんどいないだろう。

カメラの画素数が上がるが、スマホだけでした写真を見ないユーザーであれば、ほぼ無意味だろう。

アクションボタンの追加があるかもしれないが、現行のiPhone 15 Proユーザーからの評判を見ると、あってもなくてもよいのだろう。

チップ性能やバッテリー駆動時間も大きな変更は期待できないので、AI機能を使いたいかどうか?で考えれば良い。

iPhone 15 Pro VS iPhone 16 Pro (Pro Maxシリーズを含む

  • iPhone 15 Proの望遠レンズが3倍だったが、16 Proから5倍になる
  • 本体が少し大きくなり、ディスプレイも大きくなる
  • 撮影などで利用できるの新しいボタン?センサー?が追加される
  • カメラの画素数が上がる
  • WI-Fi7対応?

iPhone 16 Proへの考え方は、かなりシンプルで良い。

望遠レンズで5倍ズームを利用したいかどうか?がほぼ全てである。

それ以外の性能については、ほぼ無視してよいだろう。

ただ、新しいセンサーが追加されたら、動画や写真を撮影するユーザーにとってはメリットがあるため、iPhone 16 Proシリーズを検討しても良いと思う。

結局、円高ムードとどう向き合って行けばよいか?

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Photo by John Guccione www.advergroup.com on Pexels.com

現在、円高ムードではあるが執筆時点での為替は1ドル149円ほどである。

この数値は、紛れもなく円安であり、まだまだ円高ではないため、iPhone 16も日本人から見れば高額なスマホとして見られるだろう。

それであれば、iPhone 14やiPhone 13、iPhone SE 3などの古いiPhoneを買えばよいか?と問われるとそれはNOとなる。

理由は、Lightning端子を搭載しているiPhoneは将来的には、かなり資産価値が下がるからだ。

なので、長い目で見るとiPhone 15 OR iPhone 16の2択状態となる。

どうしても安いiPhoneが欲しいのであれば、2025年3月に発表される可能性が高いiPhone SE 4の存在が挙げられるが、現在の為替レートだと8万円ほどとなるだろう。

iPhone SE 4を狙うのであれば、今から楽天でAppleギフトカードを毎月のお買い物マラソンで購入しておくことで、実質的な購入金額を下げられるため、最もオススメできる。

いや、コスパだと最も良い選択肢だと断言できる。

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利便性と資産価値を両立するのであれば、状態の良いiPhone 15 Proを中古で購入したほうが良いわけであり、iPhone 16 Proが発表されると投げ売り状態されるため、ここを狙えば良いんだ。

文字どおり、性能と為替を意識したパフォーマンスを重要視すると、iPhone 15 Proがベストとなる。

それ以外となると、iPhone 15かiPhone SE 4を待つと良いだろう。

価格面で一番微妙なのはiPhone 16という話

価格面で一番微妙なのが、iPhone 16であるという話をしたい。

iPhone 15とiPhone 16の違いは、ほぼAIの有無だという話をしたが、AIはいつ日本でリリースされるかがわからない。

AIを安く使いたいのであれば、2025年3月まで待つことで、iPhone SE 4で利用できる可能性が非常に高い。

つまり、AI機能無しのコストで言うとiPhone 15だし、安くAI機能で言うとiPhone SE 4と考えられるんだ。

こうなってくると中途半端なコストなiPhone 16の購入意義は薄くなってくる。

さらに少し余裕があれば、iPhone 15 Proを買えばいいし、更に余裕があればiPhone 16 Proを買えばいい。

まとめ!価格とAIリリース時期を考えたらかなりスッキリする

まとめとしては、前段としてAIを使いたいかどうか?を問えばよいと思う。

安くAIを使いたいのであれば、iPhone SE 4まで待つべきだ。

AI機能が不要で、そこそこ資産価値(売価)が高いiPhoneとなるとiPhone 15がベストだろう。

AI機能とコストパフォーマンスを最大化したいのであれば、iPhone 15 Proが最もおすすめとなる。

AI機能と最新のセンサーを利用したいのであれば、iPhone 16 Proを買えば良い。

iPhoneの購入価格は、個人では制御できないため、売価である資産価値であったり、求めている性能で考えたらよいだろう。

そのため、円高かどうかよりも機能から見て現行モデルと最新モデル、将来であるであろう廉価版モデルをターゲットとして計画してみて欲しい。

[画像引用元:Apple]

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