CIO NovaPort TRIO 65Wが壊れた
外出先で使用するようになった「CIO NovaPort TRIO 65W」が壊れた。
使用してから1年ちょっとで壊れたため、充電器としては寿命が短かったこととなる。
ただし、CIOの延長保証登録を実施することで、無料で2年間の延長保証を受けられるんだ。
今回は、この延長保証を使用せずに新しいUSB-C充電器を購入した経緯を伝えていきたい。
CIO NovaPort TRIO 65WのデメリットはUSB-Cポートが2つしかないこと
以前から気になってはいたが、「CIO NovaPort TRIO 65W」にはUSB-Cポートが2つしか無いんだ。
当時購入した充電器としては、小型なのにポート数が多い部類だったが、2024年現在はそこまで珍しくはない。
また、iPadとMacbook、iPhoneやApple Watchと4つのディバイスを持ち歩くと、3つのポートでは足りない。
幸い、iPadとMacbookはUSB-Cポートで対応できていて、iPhoneとApple WatchはUSB-Aポートで対応できていた。
しかしながら、今後はiPhoneもUSB-Cポートになることを考えると、少なくともUSB-Cポートは3つは欲しいという結論になった。
壊れた経緯は不明。ガジェットポーチはコスパが悪いように感じたので、ダイソーのポーチで対応する
なぜ「CIO NovaPort TRIO 65W」が壊れたか?については不明。
古い旅館に宿泊した際に、壊れていることがわかった。
最初は旅館側のコンセントが壊れているのか?と思ったが、他のAC充電器を使用すると普通に使えていたから「CIO NovaPort TRIO 65W」が壊れていることがわかった。
よって、壊れた原因は不明。
今後の対策として、衝撃を抑えるためにガジェットポートの購入を検討したのだけれども、安くても1,500円ほどする。
耐久性も不明で、かさばることを考えた結果、ダイソーである程度の衝撃吸収が見込める普通のポートを購入することにした。
これで1,400円ほどの節約ができたので、今後のレビューに活かしていきたい。
クラウドファンディングの下取りに出す
CIOは、新製品を市場に投入する前にクラウドファンディングサイト「Makuake」にて資金集めを実施する時がある。
今回は、「最大67W対応4ポート搭載世界最小級充電器“NovaPort QUAD2”」というプロジェクトがあったので、こちらを応募してみた。
NovaPort QUAD2のスペックは以下となる。
出力 | 67W |
USB-Cポート | 3口 |
USB-Aポート | 1口 |
同時充電台数 | 4台 |
重量 | 120g |
大きさ | 54x43mm |
中でも嬉しいアップデートとしては、壁側のコンセントに指したときの安定性が向上している点が挙げられる。
その他にも旧モデルよりも6%小型化するなど、の変更点もある。
話をクラウドファンディングに戻して、応募するにあたり、充電器回収割を使用することで、6,900円が3,580円の48%OFFで支援することができた。
充電器回収割の実施要項として、「充電器回収サービス」の注意事項を見ると、「寿命を迎えたモバイルバッテリーの回収」と記述がある。
充電器回収サービスについて
CIO製品への買い替えを条件に、お客様が使用しなくなった、または寿命を迎えた
モバイルバッテリーの無料回収と割引購入クーポンの発行を行う
そして2024年春より、回収対象に充電器を加えた「充電器回収サービス」を
開始いたします。
https://www.makuake.com/project/novaport_quad2/
2024年からは、充電器もこの対象となったと記述があるため、試してみようと思った次第である。
よくある質問に関しても、壊れた充電器の回収はNGという内容は無い。
仮に充電器に関して寿命が迎えたものが対象外と言われても、延長保証で今持っている充電器を修理すればよいと考えている。
CIOはクラウドファンディングでも延長保証を付けられる
冒頭でも申し上げたが、CIOには延長保証サービスがある。
この延長保証サービスは、クラウドファンディングも対象であることが明記されているんだ。
通常、CIO製品の保証期間は1年ですが、延長保証サービスを利用いただくことで、最大2年間に延長することが可能となります。
ECサイトやクラウドファンディング・実店舗でのご購入を問わず、延長保証の登録が可能です。
新たなユーザーサポートとして、全CIO製品における製品延長保証サービスを開始
クラウドファンディングのデメリットは、保証がないことが挙げられるが、CIOのクラウドファンディングはこのデメリットを解消してくれる。
だから、このタイミングで新しい新型充電器を安く仕入れることで、手持ちのディバイスの新陳代謝を挙げることができるんだ。
ただし、他のクラウドファンディング製品の説明欄と異なり、充電器のみの回収の可能性があれば、この明記はない可能性があるので注意して欲しい。
今回の試みに関して、真似するのであれば、私の解釈が誤っている可能性があるため、自己責任で対応して欲しい。
充電器も壊れたら下取りのサイクルで回して行きたい
まとめとして、CIOのクラウドファンディングと下取りプログラムにより、48%OFFで次世代充電器へ乗り換えることが期待できる。
クラウドファンディングは、製品化しない可能性もあるが、CIOであれば高い確率で製品化してくれることが見込まれる。
充電器としては、Ankerや最近ではUGREENなどの中国製品が強い印象を受けるが、CIOは日本の企業なんだ。
CIOは、グローバルにスマートフォン・アクセサリ・メーカーとして知名度を挙げつつある。
だからこそ、同じ日本人としてクラウドファンディングにより資金を投入し、日本企業に貢献することもできるんだ。
執筆現在では、以下のUSB-Cx2の67Wバージョンのクラウドファンディングが開始されている。
その他には、45WのUSB-Cx2の充電器もクラウドファンディングもある。
どちらも30%以上の割引を受けられるため、興味があれば出資してみてはいかがだろうか?
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