Twitter、ゴールドバッチを月額1,000ドルの約13万円で提供か
Twitterの新しいCEOとして就任したイーロン・マスク氏は、当初からバッチ制度の改革を行なっております。
マスク氏の就任前は、ブルーバッチはTwitterにて公式アカウントと認められた場合に付与されておりましたが、現在は有料サービスである「Twitter Blue」へ加入していれば誰でもブルーバッチが貰えるようになりました。
この度、企業向けのゴールドバッチや政府や政府関係者、大使館など向けに灰色バッチが導入されたことが確認されております。
ゴールドバッチに関しては、月額1,000ドルで提供されることが報じられており、日本円で約13万円で貰えるかもしれません。
Twitterの企業向けのゴールドバッチがもらえるサービス名は「Twitter Blue for Business」か
ゴールドバッチは、2022年12月に発表された法人が運営するアカウント向けのサービスとなります。
有料プラン名も「Twitter Blue for Business」として報じられており、個人ではなく企業向けであることがサービス名からもわかるようになっております。
「Twitter Blue for Business」を契約すると、企業はスタッフやブランドなどを幾つでも自分のアカウントに付与することが可能となります。
現在報じられているTwitterの内部文章によると、ゴールドバッチを維持するために月額1,000ドル必要だが、さらに関連アカウント1つにつき月額50ドル(約6,500円)の課金が必要となることが確認されているようです。
仮に支払いができない場合は、削除する方針となっており、企業側の負担が大きいことが予想されます。
なお、あくまでもこの料金プランや利用規約などは調整中であり、正式発表されるまで待つしかありません。
Twitter Blue for Businessは試験的に一部の企業にて開始されている
今回報じられた企業向け新プランである「Twitter Blue for Business」は、一部の限定された企業から試験的に導入されているようです。
そのため、そう遠くない間に正式に「Twitter Blue for Business」が公開されることが予想されます。
なお、日本向けに「Twitter Blue for Business」が登場するタイミングに関しては不明となっておりますので、続報を待った方が良いでしょう。
[引用元:The Information]
[画像引用元:Twitter]
コメント