α7V+24-70GM2、α7CII+70-200GM2が最適な組み合わせだと感じた理由【実機レビュー】

α7V_α7cii_比較_違い_サムネイル

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目次

α7CIIとα7Vの両方を使っている。使い分けを解説

α7CIIを販売日に購入し、α7Vも販売日に購入した。
どちらも販売日に購入しているため、長期レビューとして記事にまとめてみる。

SONYのカメラを長く使用しているが、どれもSONYのフルサイズセンサーを搭載した入門機として価格と性能のバランスが非常に素晴らしいカメラだと感じる。

しかし、似たような性能のカメラを2台持っていると「今日はどちらを使おうかな?」と考えてしまい、持ち出すカメラに迷いが生じてしまう。

基本的にはα7Vを持ち出すようにしているが、24-70GM2や70-200GM2を持っていると「どのように組み合わせて持っていこうかな?」に変化していることに気づいた。

今回は、α7CIIとα7V、24-70GM2と70-200GM2の4つの製品をそれぞれ比較してどのような組み合わせで運用しているかを述べたい。

α7Vの動画性能はα7CIIでは到底太刀打ちできない

sony_α7V_SEL70200GM2装着_2

まず、結論としては動画性能を考えるとα7Vの一択となる。

どちらもベースISOは800だが、デュアルベースISOの部分でα7CIIが3200、α7Vが8000と大きく異なるため、室内撮影でノイズが少ないα7Vが有利だ。

また、新センサーであるBIONZ XR2による手振れ補正もよく出来ており、特にサードパーティ製レンズだと少しまともに使える印象を受ける。

決定的なのは、4K60Pでノンクロップで撮影できる選択肢があるα7Vの方が画角や解像度の観点で優れている。

もちろん、α7CIIでも4K24Pにするとノンクロップで撮影することができるため、60フレームにこだわらなければα7CIIでも良いだろう。

α7VのAIオートホワイトバランスは動画撮影で圧倒的に有利

次にAIによるオートホワイトバランスについて。

RAW撮影であれば、あとからホワイトバランスを変更すればよいが、動画撮影となるとそうはいかない。

他社製のカメラであれば動画もRAWで撮影することもできるが、SONYのカメラはLog撮影しか対応していない。

Log撮影しか対応していないため、あとからホワイトバランスを変更できないデメリットがある。

α7VのAIオートホワイトバランスは、α7CIIよりも撮影中のホワイトバランス調整がしやすい傾向にある。

特に様々な色の光が混じり合うような撮影シーンでは、AIオートホワイトバランスによる恩恵が大きい。

人の顔がゾンビのようになることもないため、信頼性で考えるとα7VのAIホワイトバランスの方を使いたい。

24-70GM2は動画撮影のためにα7Vに常に装着

sony_α7V_上部ダイヤル

これまでの経緯から以下のようなロジックが成立する

  • α7V→動画も撮れるカメラ→24mmから撮影できる24-70GM2を装着
  • α7CII→写真をメインとするカメラ→70-200GM2を装着

動画性能を考えるとα7Vには、広角から撮影ができる24-70GM2を装着することにした。

さらにSONYの神マイクであるECM-M1を装着することで、音質にも妥協せずに運用することができる。

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この方式で3か月ほど撮影しているが、望遠側が70mmもあるため、写真と動画で切り替えても支障が全く無い。

個人的には、α7Vと24-70GM2、ECM-M1の組み合わせで80点のパフォーマンスを引き出せると感じている。

α7CIIを写真専用にして70-200GM2を装着ーコンパクトのメリットは捨てる

SEL200600G_SmallRig_ハンドグリップとの干渉

残ったα7CIIには、70-200GM2を装着して運用している。

RAWで撮影することで、あとでホワイトバランスを調整できるため、α7CIIで十分にカバーできる。

α7CIIもα7Vもどちらも3,300万画素であることも切り分けのポイントとして大きく、写真であればどちらも最終的に出てくるデータは一緒となる。

デメリットとしては、α7CIIにはない16ストップのダイナミックレンジが挙げられる。

しかしながら、α7VでもISO800以下で固定しながら明るさを考えるとストレスになることが多い。
むしろ、RAWで撮影していても「これが16ストップなのか?」と思うほどあまり恩恵を感じない。

総合的には、同じ3,300万画素で70-200GM2のボケ感や解像度をすぐに堪能できるサブカメラとしてα7CII+70-200GM2を使用している。

α7CIIのコンパクトさを捨てる形となるが、取り回しとしては十分に良いと感じている。

α7CIIIが出たら本当に終わりだと感じる理由と、今買うべきカメラの結論

SmallRig_α7cii_ハンドルグリップ_取り付け

まとめとしては、「写真と動画」または「写真のみ」で考えたときにカメラとレンズの組み合わせが小手入れされる結果となった。

α7CIIをサブ機としているが、70-200GM2もサブ機にしている点が少し残念なポイントと感じてしまう。

さらに、70-200GM2のフロントヘビーを解消するためにα7CIIには画像のとおり拡張グリップやアイカップなどを装着しており、α7Vと大きさが変わらない状態となっている。

写真も動画にも強いコンパクト機が今のところ存在しないが、将来的にα7Vをベースとしたα7CIIIが登場することですべてが解決する印象もある。

α7Cとα7CIIの販売日とそれぞれのベースとなったα7の販売日をまとめてみた。

製品名販売日
α7III2018/03/23
α7C(α7IIIがベース)2020/10/23
α7IV2021/12/17
α7CII(α7IVがベース)2023/10/13
α7V2025/12/19

ベースとなるα7が登場してから約2年〜2年半のサイクルで回っているため、α7CIIIの登場時期は2027年10月〜12月ごろになることが予想できる。

あと2年も待てないのであれば、コンパクトさを捨てて、すぐにα7Vを購入することをおすすめする。

2年の間に少しでもカメラに触りたいのであれば、現行のα7CIIがオススメだし、中古だと価格も十分に抑えられる。

α7V_α7cii_比較_違い_サムネイル

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