古いharman/kardonの有線スピーカーを愛用しているがBluetoothに非対応
学生の頃に「クラゲ・スピーカー」として人気があったharman/kardonのPC用スピーカーを愛用しております。

おそらく、このスピーカーを13年ほど使用しており、今でもこの音を気に入っていて愛用しております。
しかしながら、時代が進むとあらゆる機器からイヤホンジャックが消えてきて、接続が困難になることがちらほら出ました。
例として、Amazon Echo show 5の第一世代であれば、イヤホンジャックが備わっているので、直接スピーカーと接続することが出来ます。

このようにAmazon Echo Show 5の背面にイヤホンジャックがあります。

残念ながら、Amazon Echo Show 5の第2世代からイヤホンジャックが廃止されたたため、スピーカーへ繋げることができなくなりました。
運が悪いことに現在使用しているモデルの初期不良であるディスプレイが乱れる問題が発生しており、後継機選びが必要となりました。
Amazon Echo Show 5をAmazon Music専用として使用していたため、致命的な問題です。
そこで、今後もEchoシリーズを利用できるように古いスピーカーのBlueotooth化をしてみたので、記録を残します。
UGREEN Bluetoothレシーバーが有線スピーカーのBluetooth化に最適!
根本的な考え方として、harman/kardonの有線スピーカーをBluetooth化することが合理的な解決策と考えています。
気に入っている音が古いスピーカーに備わっているのであれば、新しいスピーカーを購入する必要もないからです。
Bluetoothレシーバーを選択するうえで以下のポイントが重要だと考えて製品を探しました。
- 爆発・膨張のリスクを避けるためバッテリーがないこと(重要)
- 2台以上の接続が可能であること
- 無名メーカーではないこと
これらを満たした唯一の製品がUGREENの車載用のBluetoothレシーバーだったので紹介します。

車載用のBluetoothレシーバーなので、バッテリーが搭載されていない点が大きなメリットです。
このレシーバーとAmazon Echoを常に接続状態にしておきたいため、バッテリーの膨張は大きなリスクになるからです。
さらに電力方法がUSB Type-Aからなので、柔軟性があります。
製品本体も、ケーブルが伸縮自在なので、ある程度の距離でも問題なく配線可能です。

さらに価格も2,000円以下と古いスピーカーの投資費用としては、必要最低限に抑えられていると評価しております。
デスク裏に配線用の空間と充電器があるので、目に見えない場所に配置することができます。
意外なメリットとしては、ボタンがないので一度セッティングしてしまえば、あとはメンテナンスフリーで利用することができました。
Amazon Echo Show 5 第一世代でも問題なくペアリング
Bluetoothレシーバーの給電とUSB接続を完了すると、すぐに利用可能な状態になります。
試しにAmazon Echo Show 5でBluetooth接続画面に移行すると、Bluetoothレシーバーが表示されました。

あとはペアリングするだけで利用することが出来ます。
目的であったAmazon Musicの再生については、問題なく再生することが出来ました。
ただし、若干ではありますが距離と障害物がある影響で、1曲に1回のペースで途切れることもありましたが、作業用BGMなので問題ありません。
車載用の製品でしたが、利用してから2週間が経過した今でも接続を維持できています。
安定性という観点では、100点ではありませんが目的と手段を考えると最高のディバイスと言えるでしょう。
自動スリープがないため、永続的に利用できる点も今回の目的と良くマッチしています。
まとめ!2,000円で古いスピーカーをBluetooth化する最適解はUGREENのレシーバーで間違いない
UGREENの車載用のBluetoothレシーバーを購入し、古いスピーカーの再利用をしましたが、期待どおりの運用ができて満足しております。
バッテリーを内包していないため、永続的な接続が可能であり、途中でスリープ状態になることもありませんでした。
若干、曲が途切れることもありましたが、気になるレベルではないと感じております。
古いお気に入りのスピーカーがあれば、今回のBlueothレシーバーを使用することでより長く使用することが出来そうです。
新しいAmazon Echoが出来てもBluetooth接続でお気に入りのスピーカーが再利用することができます。
価格も2,000円ほどで販売されているため、興味があれば試してみてはいかがでしょうか?


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