AppleからiPhone 17シリーズが登場!iPhone 17 Proもやっぱり登場
Appleは、9月のイベントでiPhone 17シリーズを正式発表した。

発表されたモデルは以下のとおりで、PlusシリーズがAirへ置き換わった
- iPhone 17
- iPhone 17 Air
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
すべてのiPhoneが256GBがベースとなった。
256GBモデルで比較すると、16は13万9800円、17は12万9800円であるため、実質的に値下げされている。
しかしながら、Proモデルに関しては、実質的には5,000円の値上げとなっている。
為替レートはおおよそ147円なので、適正値で計算されているようだ。
iPhone 17シリーズを振り返る
iPhone 17
無印モデルであるiPhone 17は、一言で多くのユーザーが買いだろう。
常時ディスプレイや120Hzディスプレイなど多くの恩恵を受けている。
そのため、望遠レンズがないiPhone 16 Proと認識してもよいだろう。
iPhone 17 Air
対して、iPhone Airはちょっとクセが強い。
カメラはシングルだし、スピーカーはモノラル。
薄さの大小が大きすぎるし、Androidの薄型スマホと比較するとすごくに薄いわけでもない。
イベントでは、チタニウムの放熱性の悪さを指摘していたが、Airはチタンフレームが採用されている。
価格に関しても、159,800円と当時のiPhone 16 Pro 128GBのような設定で、ほぼPro価格であるため全体的に中途半端に感じられる。
おそらく、iPhone Airは将来的な折りたたみiPhoneの踏み台の位置づけになるのだろう。
iPhone 17 Pro
最後にiPhone 17 Pro。
望遠レンズが光学で8倍と書かれているが、実際は4倍。
望遠レンズが48MPになったことで光学4倍をクロップすることでデジタル8倍ズームを実現する。
バッテリーは大きく改善され、ビデオ再生では16 Proが27時間だったが17Proで33時間まで延長された。
あまり使わないが18MPのフロントカメラでズームや手ぶれ補正など多くの機能が搭載されている。
あとはデザインが変更されたくらいな印象。
小さいアップデートでは、ワイヤレス充電速度が僅かに上がっている。
一番大きいのは、日本ではeSIM専用となったため、格安SIMであれば再発行や切り替えが必要な点が大きなデメリット。
iPhone 16 ProからあえてiPhone 17 Proへ乗り換える必要はない

iPhone 16 Proは光学5倍ズームを搭載しており、カメラとしては十分だ。
インカメラを使う機会もなく、ビデオ通話はiPad Proがメインな使い方をしている。
そのため、あえてiPhone 17 Proへ乗り換える必要が全く感じられない。
バッテリーの寿命も100%なので、容量が大きくなっても恩恵は受けない。
ちょっと気になるのは、Apple Log 2ビデオ撮影の性能くらいだ。
本題!スマホはランニングコストと資産価値で考えているからiPhone 17 Proへ乗り換える
ここからはめんどくさいような話が続くので、注意してほしいが、論理的な分析を行っていくので読んで欲しい。
結論としては、iPhone 17 Proへ乗り換える必要は全く無いんだけど、資産価値の維持のために乗り換える。
現在所持しているiPhone 16 Pro 256GBの市場中古価格は、14~15万円前後。
つまり、3~4万円ほどでiPhone 17 Proへ乗り換えられる計算となる。
当初試算した1年で乗り換えプランでは、年間に1,2万円ほどの損失であったが、やや損する金額は多くなっている。

おそらく、手取りで14万円前後になるため、3.5万円で乗り換えになると想定している。
そして、以下にて1年間かけて実施したiPhoneをほぼ無料で乗り換える方法を実際した結果を振り返る。

結果としては、Appleギフトカードで9万円ほど溜まった。
仮に1台あたりの乗り換え価格が4万円だったとしても、2台までであれば実質的に無料で乗り換えられることができる。
余った1万円は、アクセサリに使うので以下のような計算になる
打ち合わけ | 価格 |
---|---|
iPhone 17 Proを2台購入 | 179,800円 *2 = -359,600円 |
iPhone 16 Proを2台売却 | 140,000円 * 2 = +280,000円 |
Appleギフトカード | +90,000円 |
ケース2個 | 3,000円 * 2 = -6,000円 |
ガラスフィルム2枚セット | -2,500円 |
レンズフィルム2個 | 25,000円 * 2 = -5,000円 |
合計 | -3,100円 |
結果としてはわずかにマイナスの3,100円の持ち出し金で乗り換えられることができる。
もちろん、実際には3,000円のケースではなくセール品を買うし、レンズフィルムも2セットを購入する可能性もある。
総合的には、追加費用無しで乗り換えられるのであれば、乗り換えてもいいかなぁっと感じている。
また、Proシリーズ以外の無印モデルやSEモデルも計算しているので見ていってほしい。


iPhone 15 Proの中古価格を分析
仮に今回のiPhone 17 Proへの乗り換えを見送った場合のプランも考えてみる。
iPhone 15 Pro 256GBモデルの売却価格は、おおよそ11万円であるため、手取りで10万ほどとなる。
そのため、当時の価格で17,4800円であったため、2年ほどで6万円ほど価値が下がったこととなる。
このように考えると同じ3万円の価値の下落であれば、iPhone 17 Proへ乗り換えたほうが良いと判断した。
結論、やっぱり毎年のコストが3万円なら乗り換えられるし実質無料に近い
結論としては、Appleギフトカードが9万円あるので、やっぱり乗り換えたほうがコスパが良さそう。
なので、本気でiPhone 17 Proへの乗り換えを決断した。
決断したからには、なるべく持ち出しが少ないように早めに動きたい。
ので、9/10に楽天でAppleギフトカードをお買い物マラソンで5万円を購入したことで、5,000円分の追加ポイントが確定している。
そのため、先程の-3,100円の埋め合わせもすでに精算できている。
来年は、折りたたみスマホなど出るかもしれないが、ひとまず今年は計画どおりに無料どころかプラスで乗り換える計画で進めてみる。
[画像引用元] Apple
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