Nintendo Switch2本体とアクセサリーを購入したのでご紹介！
運が良いことにNintendo Switch2とアクセサリーを購入することが出来た。
一部、身内から借りられたものもあるので、まとめて紹介していきたい。
紹介するものは、すべてNintendo純正製品で固めてみたので、購入を検討している人の参考にしてほしい。
Nintendo Switch 2本体のレビュー！
先にNintendo Switch 2本体のレビューをする。
本体は、スティック以外がマットな黒をしており、ディスプレイの大きさが目立つ。
ジョイコン2は、背面のボタンを押すことで簡単に脱着できる。
脱着の印象については、ジョイコン自体が軽量設計を意識しているように感じられる。
悪く言えば、ずっしりとした「色々と詰まっている」感覚は感じられない。
同梱品には、ジョイコン2のストラップと4K HDRに対応したHDMIケーブルが付属している。
ジョイコン2へストラップをつけると、コントラストとバランスがよりはっきりとする。
ただ、旧来のようにジョイコンのLRボタンが小さいわけではないため、子どものみがストラップをつければよいと感じた。
または、マウス操作が必要な場合に使用すると良いだろう。
続いて付属のジョイコン2のグリップについて触れていきたい。
ジョイコン2の取り付けるも取り外しも、本体と全く同じやり方だ
同梱品であるため、充電グリップと異なり背面ボタンは備わっていない。
充電器に関しては、小型設計で、脱着可能なUSB-C toUSB-Cケーブルで構成されている。
続いてドックについて触れていく。
デザインはそこまで変わっていないが、丸みのあるデザインに変わっている。
背面は、どっしりとしており、取り外し可能なカバーが備わっている。
カバーを開けると、ACアダプターとHDMI、LANポートが備わっている。
初代SwitchにあったUSBポートがここでは廃止されている点に注意が必要だ。
唯一の不満点が、ドックの側面にあるUSB-Aポートが２つだけである点だ。
USB-Cポートではないため、純正のカメラをUSB-C to USB-Cケーブルで取り付けることが出来ない。
一応、最後の方で説明するUSB-C to USB-Aケーブルを使用することでカメラをドック経由で使用することができるが、最初からUSB-Cポートを用意してほしいと感じる。
Nintendo 純正のSanDiskとSAMSUNGのmicroSD Expressカード
続いて純正のmicroSDカードについて触れていきたい。
Switch2では「microSD Expressカード」のみに対応しており、高速通信が可能なSDカードしか使えない。
EXマークがないSDカードは、使用することが出来ないので注意が必要だ。
なお、性能的にはSanDiskもSAMSUNGも任天堂ライセンス商品であるため、どちらでも良いし、価格も変わらない。
SanDiskのSDカード本体は以下のデザインをしている。
Switch2へのSDカードの挿入は、スタンドを開けるとアクセスすることができる。
Switch2の起動前に差し込むと、ソフトのインストールやデータの処理でスムーズに進むことができるだろう。
Nintendo Switch2 カメラ
続いて最も面白いと感じた「Nintendo Switch2 カメラ」について紹介したい。
本体の形状は、写真のとおりでカメラとスタンドを取り外すことは出来ないようだ。
しかしながら、USB-Cケーブルは脱着ができる設計となっている。
カメラは初期状態では、カバーがされており、プライバシーに゙配慮されている。
レンズ部分を回すことでカメラを開くことができる。
正直なところ、Switch2の上部のUSB-Cポートへ毎回カメラケーブルを脱着するのは手間だと感じる。
写真のとおり、USB-Cケーブルの口径がカメラ側にフィットしなければ入らない。
そのため、社外製のケーブルを使用する場合は、ケーブルの口径が大きすぎないことが条件となる。
家中を探してみると、ちょうど入りそうなUSB-C to USB-Aケーブルを見つけることが出来た。
試しに社外製のUSB-C to USB-Aケーブルをカメラ本体に接続し、ドック経由でSwitch2へ接続すると、認識することが出来た。
これにより、ドックに置くだけでカメラも接続されるようになるため、ぜひSwitch2カメラを購入して遊んでみてほしい。
プロコン2は背面ボタンと軽量化、イヤホンジャックが魅力的に！
続いてゲーマーであれば保持しておきたいプロコン2に関してレビューしていく。
プロコン2の同梱品は、本体とUSB-Cケーブルのみとなる。
初代プロコンと比べると、微妙に設計とデザインが異なっていることがわかる。
特にグリップに関しては、つなぎ目が無いデザインが印象的だ。
続いて、USB-CポートとLEDランプに関しては、初代と全く異なるUIを感じさせられる。
特にLEDランプは、1P〜4Pのどこに接続されているのか？を目視できるようになった点が大きなメリットと感じた。
最後に一番の魅力である背面ボタンに関しては、絶妙に誤動作しない作りとなっている。
まだ、活用する場面が出ていないが、GRとGLの割り振りは簡単に設定することができる。
プロコン２には、イヤホンジャックが搭載されているため、PS5のように手元でヘッドフォンを使用することが容易となった点もGoodポイントだろう。
まだ、Switch2が普及していないため利用できないが、「ゲームチャットボタン」は子どもたちに大きな影響を与えるだろう。
具体的には、スマホやタブレットで友だちと繋いで遊んでいた環境からSwitch2のみでカメラなどを駆使しながら友達とつながる機能はゲーム体験を大きく変えるものだと感じた。
Nintendo Switch2 オールインボックス
任天堂の純正ケースであるオールインボックスについて紹介する。
名前のとおり、周辺機器を含めてすべてを収納することができるケースとなる。
質感はすごく良いが、デメリットが価格で9,980円もする。
この価格は、ジョイコン2と一緒なので、ちょっとやりすぎな印象もある。
オールインボックスの内部は、Switch2の寸法に合わせてクッション材などをありとあらゆる場所に設置している。
まだどこにどのアイテムを入れるのか？をアイコンですべて記されている。
総合的には、純正ケースということもあり、まさにオールインボックスと言える過不足がない設計となっている。
ただし、やはり１万円は高すぎると感じる。
少し待ってサードパーティ製品を狙ったほうが良いかもしれない。
最後になぜオールインボックスを購入したか？についてはSwitchでも任天堂ライセンス製品の大型ケースを使用していた経験が大きい。
数年使用しても全く劣化することがなかったため、日割りで考えると納得できるだろうと考え、１万円のケースを購入してみた。
同じような考えができるのであれば、おすすめできるケースだと感じる。
Nintendo Switch 2 キャリングケース
最後にこちらも任天堂ライセンスケースである「Nintendo Switch 2 キャリングケース」を紹介する。
このケースには、保護シートが同梱されている点が特徴的だ。
ただし、今回はSpigenのガラスフィルムを貼り付けたため、保護シートは使用せずに置いておくことにする。
本体の中身はシンプルな設計となっており、ジョイコン2を装着したSwitch2をそのまま収納することができる。
「Nintendo Switch 2 キャリングケース」の魅力は、価格で2,980円となっている。
純正ケースで保護シートが付いているのであれば、高いとは感じないだろう。
むしろ、オールインボックスの価格を考えると任天堂としては価格をかなり抑えていると感じられる。
まとめ！Nintendo Switch 2は順当なアップデートとユーザーの配慮を感じる
まとめとして、今回購入したSwitch2とアクセサリーについて総括してみる。
Switch2に関しては、Switchのタイトルのロードが早くなりHDRによる色合いが向上していることをかなり体感できる。
一方で、マリオカードワールドだけではSwitch2のポテンシャルを評価することが出来ないと感じた。
最も進化を感じたのは、マインクラフトのロードが早くなった点が挙げられるだろう。
任天堂のアクセアリに関しては、ジョイコン2は順当な進化が行われており、必須アイテムとして存在し続けるだろう。
カメラについては少し残念だと思っており、最初からUSB-C to USB-Aケーブルがあると良い。
または、ドック自体がUSB-Cポートに統一してほしい。
SDカードやキャリングケースは任天堂による「多くのユーザーに届けたい」という価格設定を強く感じた。
一方、オールインボックスに関しては、一部のユーザーに向けた高価格な製品であると感じ、戦略的な利益を求めているのではないだろうか。
総合的に任天堂は、子どもでも遊べるような良い製品や価格設定を検討してくれている印象だ。
早く多くのユーザーに共有が間に合うことを願い締めくくりとさせていただく。
（冒頭にも書きましたが、一部アクセサリはお借りしているものもございます。）
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