ブラウン 電動歯ブラシ オーラルB iO4をレビュー!iO3との比較は?
歯石対策として、歯垢除去を完璧に乗り除くことできる電動歯ブラシに興味があった。
歯科へ定期検診していたんだけど、毎回治療・掃除する以外にもやれることがあると考え、電動歯ブラシを購入した。
ブラシの形状は、丸型のほうが良いと言われているため、ブラウンのiOシリーズから選択することにした。

iOシリーズは、2~10あり、正直なところ多すぎてよくわかんない。
AIとディスプレイがあるのが上位モデルと考えると、iO5かiO4が分岐点となる。
なお、ドラッグストアによく展示されているのは、iO2やiO3で約1.2万円で販売されている。
Amazonの商品ページを参照すると、iO4は「iO3-5」として比較表が表示されている。

こちらでは、iO3以上には歯垢除去UPと光でガイドが搭載されていることがわかる。
目的が歯垢除去なので、iO3以上が候補となる。
Amazonの価格だが、執筆時点で以下のようになっていた。
モデル名 | 価格 |
---|---|
iO3 | 9,800円 |
iO4(iO3-5?) | 12,000円 |
iO4(iO3-5?) 2本セット | 12,155円(1本あたり6,078円) |
iO5 | 23,980円 |
よくわからないが、iO4の1本セットと2本セットの価格がほとんど変わらない。
2本買ってトラベル用や欲しい人に渡そうと思ったので、2本セットを購入した。
届いたパッケージは数量限定の2本セットと書かれており、価格的に不安ではあったが問題なさそう。

こちらの箱を開けると、問題なくiO4のパッケージが2個入っていたので、商品ページの通り12,155円で2本セットとなる。

しかしながら、1本セットと2本セットの価格がほとんど変わらないのはなぜなのか。。。
同梱物も問題なくトラベルケースからブラシ、充電器も2セットで入っている。

オーラルB iO4の魅力は4つのモードが搭載されていること!
iO4には以下の4つのモードが搭載されている。
- 標準クリーン
- 柔らかクリーン
- 超柔らかクリーン
- ホワイトニング

歯の汚れである茶渋などが気になるようであれば、ホワイトニングがある点が魅力的だ。
また、歯の治療中のときは刺激を与えたくないので超柔らかクリーンを重宝する。
簡単な使い方はパッケージに入っており、電源ボタンとモード切り替えボタンの2種類のみとなる。

モード切り替えボタンの位置が歯ブラシのど真ん中であるため、磨いている途中に切り替えたいときは、やや操作性が悪いように感じた。
毎回、モード切替ボタンを探しているため、中々慣れない。
オーラルB iO4の同梱物とトラベルケースをご紹介!
オーラルB iO4の同梱物は、パッケージにもあるとおり、以下の4つとなる。
- オーラルB iO4本体
- ブラシヘッド
- 充電器
- トラベルケース

トラベルケースは、正直なところ安っぽい質感と感じる。
携帯性に関しては、ブラシと本体を分けて収納するためコンパクトに収まる。

しかしながら、充電器はケースに入れることが出来ない点がポイント。
1回のブラッシングに4%ほど使用するため、1日3回のブラッシングで12%消費する。
そのため、1週間ほど充電は持つため、旅行中は充電器は置いていったほうが良いかもしれない。
オーラルB iO4はブラシ圧をLEDでガイド!電動歯ブラシの歯茎が下がるデメリットを解消
電動歯ブラシを何年にも購入することを躊躇していた理由に、ブラシ圧力によって歯茎が下がりやすい点が挙げられる。
自分は、ブラッシングを強くやってしまう曲があるので、電動歯ブラシが向かないと思っていた。
しかしながら、オーラルB iO4には、ブラシ圧を3つのLEDでガイドする機能がある。
LED色 | 説明 |
---|---|
白色 | 弱すぎ |
緑色 | 適正 |
赤色 | 強すぎ |
以下のように圧力が低いと白くLEDが光る。

適正であれば、緑色に光る。

圧力が強いと赤色に光る。

使用感としては、強すぎると良いことがないので、白と緑を意識しながら使用すると歯茎が下がるデメリットをカバーすることができる。
個人的には、電動歯ブラシであれはブラシ圧力をちゃんと目視できるものを強くおすすめしたい。
説明書にも使い方が記載されているが、基本的にはLEDの意味さえ覚えておけばOK。

なお、iO4でご紹介したが、1つ下のモデルであるiO3にもLEDアシスト機能はある。
オーラルB iO4のスマホ連携は魅力的!ソフトウェアアップデートもできる電動歯ブラシ
オーラルB iO4には、Bluetooth機能があるため、スマートフォンのブラウンアプリと接続することができる。
電動歯ブラシもIoT化しており、最初にソフトウェアアップデートが実行される。

アプリのトップ画像は、シンプルで主に過去の履歴などを記録する役割がある。

履歴では、何分間ブラッシングを実施したかを詳しく記録されている。

ブラシヘッドを取り替えた時期を登録しておけば、交換するタイミングを把握することができる。

なお、付属のブラシヘッドの耐久性は3ヶ月らしい。
電動歯ブラシの電源をつけると、自動的にブラッシングガイドの画面が起動する。

LEBランプにてブラシ圧のガイド機能があるが、アプリ上でも表示される。


アプリでは、歯を上下左右に4つに分けて考えられており、合計で2分で終えるようにアシストされる。
もちろん、磨き残しがないことが一番大切なので、自分のペースに合わせて使用することが望ましいだろう。
電動歯ブラシの電源を切ると、以下のようにデータの保存ができる。

画面が見切れているが、フロスやマウスウォッシュ使用を記録することができる。
また、アプリを起動しなくても、電動歯ブラシ側にでもデータが残っているため、次に接続したときにブラッシング時間を読み込んでくれる。
まとめ!歯は一生物だからこそ投資価値がある!むしろ投資しなければならないからオーラルB iO4は良い選択肢だった!
まとめとして、歯は一生物で生え変わりはしないからこそ、日々のメンテナンスが重要となる。
オーラルB iO4は、2本セットで6千円台と格安で購入できる電動歯ブラシとして間違いなくおすすめできる。
また、ブラウンのアプリを使用することで、2分ほどで精度の高いブラッシングを完了することができ、普段よりも時間単価が高くなる。
電動歯ブラシの弱点である歯茎が下がるデメリットは、ブラシ圧をLEDで表現することでモニタリングすることが出来ている。
今後の不安要素としては、ブラシが3ヶ月の耐久性があるとは言え、普通の歯ブラシよりは高価であることがから、若干のランニングコストの上昇が考えられる。
しかしながら、正しく使えば歯垢除去が99%となるため、必要な投資と考えてよいだろう。
最後に繰り返しではあるが、オーラルB iO4の2本セットはかなり安いので、バックアップやトラベル用の予備としてもおすすめしたい。
iO3はこちら
コメント