Trinity様からiPhone 16 Pro用のアクセサリをご提供いただきました!
この度、iPhone 16 Proの発表と同時にTrinity様から製品のご提供を受けることができた。
ありがたいことに5つものアイテムを頂くことができたため、それぞれの特徴を抑えて解説していきたい。
Trinity製品は、品質が高く価格も他メーカーよりも安いため、非常にコスパが高い特徴がある。
デザインもシンプルなものが多いため、参考にしてみて欲しい。
絶対防御!?iPhone 16 Pro [FLEX 3D] ゴリラガラス 高透明 複合フレームガラス
FLEX 3Dは、高品質なゴリラガラスを採用した強化ガラスだ。
一般的なガラスフィルムは、引っかき傷などに強いが、落下時に角から割れる事が多いだろう。
FLEX 3Dの特徴は、立体成形のPTEフレームが周りを囲うことで、角割れを防ぐ設計となっている。
PTEフレームを採用したことで、画面の端までカバーできる設計は、フルカバータイプと呼ばれている。
ゴリラガラスの強度も10Hとなっているだけではなく、フッ素加工されているため、指紋も付きにくい。
同梱物には、ガラスフィルムを簡単に貼れる「貼るピタPRO」が同梱されている。
「貼るピタPRO」は、侮れないほどしっかりとした貼り付けサポートアイテムなので、後述するコメントまで是非読んでいって欲しい。
今回ご紹介するケースもそうだが、Trinityのケースのパッケージにて「Simplismブランドの画面保護フィルム・ガラスはすべて干渉せずにご使用いただけます。」と書かれていれば、安心してFLEX 3Dを購入して良い。
一言で、このガラスフィルムを買っておけば、耐久性を確保できると言っていよいだろう。
最後にTrinityのガラスフィルム「FLEX 3D」には、「FLEX 3D 360日保証サービス」が付与されている。
「FLEX 3D 360日保証サービス」とは、FLEX 3Dが欠けたり、ヒビが入った、割れたなどのダメージを受けた場合、1年以内かつ1回だけ製品交換を受け付けてくれるサービスとなる。
なお、交換のためには製品本体とパッケージ、レシートが必要になるため、捨てずに保管しておく必要がある。
詳しくはFLEX 3Dガラス360日保証サービスのサイトを参照して欲しい。
Trinityの中でもFLEX 3Dは品質もサポートも手厚いため、オススメできる製品として紹介させて頂く。
頑丈さとケース干渉問題を考慮!iPhone 16 Pro [Toughness Glass] ケースとの相性抜群 超耐衝撃 ゴリラガラス 高透明 画面保護強化ガラス
Toughness Glassもゴリラガラスを採用した耐久性のあるガラスフィルムとなる。
FLEX 3Dと同じく、画面の端まで全面保護されている。
もちろん、ゴリラガラスによる10Hの強度とフッ素加工による指紋が付きにくい設計になっている。
FLEX 3Dとの違いは、全体的にやや小さくすることでケースへの干渉を抑えることができる。
画面の端までカバーできるフルカバータイプだとケースの干渉が怖いが、Toughness Glassであれば問題はないだろう。
こちらにも同梱物として「貼るピタPRO」が付属されている。
Toughness Glassには「ケース干渉 交換保証サービス」が付与されている。
「ケース干渉 交換保証サービス」とは、Toughness Glassとスマートフォンケース及びカバーの併用時にケースと干渉してToughness Glassが利用できない場合、購入から1年以内であればTrinityが指定するガラスプロテクターへ交換してくれるサービスとなる。
「ケース干渉 交換保証サービス」を受けるためにも製品本体とパッケージ、レシートが必要になるため、捨てずに保管しておく必要がある。
詳しくは、ケース干渉 交換保証サービスのサイトを参照して欲しい。
色々なスマホケースを使いたいユーザーは、FLEX 3DよりもToughness Glassの方が相性問題で安心できるだろう。
Magsafe対応のクリアケース!iPhone 16 Pro [Turtle] MagSafe対応 ハイブリッドクリアケース
Turtleのスマホケースは、Magsafeに対応したクリアケースだ。
柔軟なTPU素材を使用しているだけではなく、表面強度は5Hと硬い設計となっている。
さらに米国軍事規格による落下テストにて高さ1.2mからの落下に耐えられているんだ。
開封するとこのようなデザインとなっている。
紹介するモデルは、Magsafe部分が黒いリングデザインのモデルだが、白いモデルもラインナップされている。
実際にiPhone 16 Proへ取り付けると、クリア素材によりiPhone本体のカラーであるデザートチタニウムの色合いを楽しむことができる。
Turtleの特徴は、カメラ部分を枠として囲っているため、カメラ関連の保護アクセサリが干渉しない設計となっている。
これにより、カメラ関連アクセサリのカスタマイズをユーザーで自由に行えるんだ。
iPhone 16シリーズから新たに追加されたカメラコントロールに関しては、切り抜き設計となっており、問題なく動作させることができる。
価格も2,000円以下にも関わらず、細かく作り込まれた「シンプル・イズ・ベスト」を極めたスマホケースと言えるだろう。
防御力とサウンドホーンが魅力!iPhone 16 Pro [LIGHT SHIELD Solid] 超精密設計 衝撃吸収 ハイブリッドクリアケース
LIGHT SHIELD Solidのケースも耐久性に特化したケースとして紹介されており、細かい作り込みが特徴的なケースだ。
Turtleと同じく表面強度は5Hとなっており、TPU素材を採用している。
ケースの設計としては、画面ギリギリまでカバーしている。
Turtleにはないサウンドホーンが搭載されているが、Magsafeは非対応となる。
本体デザインは以下のようになっている。
試しにTurtleと比較すると、Turtleよりも少しふっくらとしているため守る力に優れている。
特に上下の縁の厚みは、比較するとよく分かる。
実際にiPhone 16 Proを取り付けると、少し丸みのある印象を受ける。
カメラ部分までケースが覆われているが、カメラの周りには僅かな隙間があるため、少し余裕がある設計となっている。
Turtleと比較すると、カメラコントロールのデザインは一緒だが、電源ボタンに関してはLIGHT SHIELD Solidの方が幅広く設計されている。
サウンドホーンは、下部に設計されており、画面側に向けて穴が用意されている。
スマホを横持ちにしてもサウンドホーンからスピーカーの音を逃がす構造となっているため、スピーカーを手で抑えてしまう心配がないんだ。
LIGHT SHIELD Solidは、Magsafeを使用しないがiPhoneを守りたいユーザーにオススメできる。
どんなケースもMagsafe化できる!?[MagRing]メタルリング
[MagRing]メタリリングは、どんなスマホケースでもMagsafe化できるアイテムとなる。
例として、上で紹介したケースであるLIGHT SHIELD Solidは、Magsafeに対応していないが、メタルリングを貼り付けることでMagsafe化することができる。
ガジェットレビューを多く見るに、社外製のMagsafe非対応のケースに取り付けることはもちろんのこと、AndroidのMagsafe化としても注目されている。
本体は下にあるリングで、付属品には貼り付けや位置調整に必要なシールなどが同梱されている。
製品のカラーバリエーションとしては、ブラック、ホワイト、ピンクの3色となっており、今回はホワイトモデルを例にレビューしていく。
せっかくなので、LIGHT SHIELD SolidをMagsafe対応してみる。
透明の位置合わせシールをiPhoneのリンゴマークが中心に来るように貼り付ける。
位置決めは完了できたので、シールに合わせてメタリリングを貼り付ける。
これにより、LIGHT SHIELD SolidをMagsafe対応できたので、位置調整用のシールだけ剥がして作業は完了となる。
手元にあるQi2ワイヤレス充電器で充電してみた結果、問題なく高速充電として充電することができた。
LIGHT SHIELD Solidの弱点は、Magsafeの非対応であったが、メタルリングを貼り付けることでスペック的には、Turtleよりも高性能にすることができる。
ただし、後付のMagsafeシールであるため、Turtleと比較するとわずかにメタルリングの部分だけ0.6㎜ほど出っ張ってしまう点が注意点だ。
しかしながら、現時点で出っ張りによる問題は確認できていないため、参考までにして欲しい。
ガラスフィルムとしてFLEX 3DとToughness Glassを比較してどちらを付ける?貼るピタPROについても解説!
ガラスフィルムを2つ頂いたので、両方ともレビューをしたいのだが、手元にあるiPhone 16 Proは1台しかない。
10月中頃にもう一台調達する予定はあるが、先にレビューするガラスフィルムを決めていきたい。
ガラスフィルムを2つ比較するとこの様になる。
黒縁がある左側が「FLEX 3D」で右側が「Toughness Glass」となる。
比較してみると、やはり少しばかりToughness Glassの方が黒い縁が無いだけ小型のように感じられる。
今回はレビューということもあり、大きいサイズの「Turtle」の貼り付けを実施していく。
なお、どちらにも「貼るピタPRO」が同梱されているため、貼り付け方法は一緒なので安心して欲しい。
Trinityの公式YouTubeチャンネルでも貼り付け方法がアナウンサれているので、参考にして欲しい。
「貼るピタPRO」はとても素晴らしい設計となっており、以下の工程でキレイにガラスフィルムを貼り付けることができる。
- 充電ポートの位置を確認し、トレーへ端末をセット
- マイクロファイバークロスで指紋などを拭き取る
- 蓋ユニットの内側のテープカバーを剥がす
- 蓋ユニットの向きを確認してトレーへセット
- ホコリ取りテープを粘着させて、B部をゆっくり剥がす
- ガラスフィルムが内部で露出したら、蓋の溝を滑らせて片側から貼り付ける
- ガラス止めステッカーを剥がす
- 蓋を取付部からゆっくりと剥がす
- C部を持ってゆっくりと内フィルムを剥がす
- 貼り付け完了
工程で語ると難しいかもしれないが、ざっくりとトレーでiPhoneを固定し、ホコリを粘着テープで除去した後にガラスフィルムを片方からゆっくりと貼り付ける工程となる。
実際にiPhone 16 Proへ貼り付けると縁まで覆われていることがわかる。
画像だとiPhoneディスプレイ自体が黒色なので分かりづらいかもしれないが、側面に若干ながら灰色が入った黒のラインがFLEX 3DのPETフレームとなる。
実際に貼り付けてみると、「貼るピタPRO」により気泡やホコリが入らないため、とても良い設計だと感じた。
パッケージにも書いてあったが、LIGHT SHIELD Solidを装着してもケースと干渉しないことがわかる。
今回貼り付けたガラスフィルム「FLEX 3D」は、縁までカバーしているため、ケースによっては干渉する可能性がある。
ケースの干渉が怖いユーザーは、「Toughness Glass」を選択するとよいだろう。
まとめ!最もオススメできるガラスフィルムとケースの組み合わせは!?
まとめとして、最もオススメできるガラスフィルムとケースの組み合わせは以下となる。
ガラスフィルム | FLEX 3D |
ケース | LIGHT SHIELD Solid + メタルリング |
ガラスフィルムとしては、やはり縁まで覆われていることとサポートが強いFLEX 3Dが良い印象を受けた。
ケース部門に関しては、単体ではTurtleをおすすめしたい。
対して、LIGHT SHIELD Solidは全体的にTurtleよりも頑丈かつカメラまで守られていることと、サウンドホーンがある点が魅力的だが、Magsafeに対応していないんだ。
LIGHT SHIELD Solidへメタルリングを取り付けてしまうと、弱点がなくなるため評価としてはLIGHT SHIELD Solid + メタルリングがオススメと感じた。
当サイトとしては、スマホを資産として考えているため、可能な限り売却価格を維持することを目標としている。
そのため、査定額に直結する傷をより防ぐことができそうなケースという観点からもLIGHT SHIELD Solidをオススメしたい。
さらにTrinityのガラスフィルムは、サポートが手厚いため、長期的な目線でも安心できるメーカーだと感じた。
以下に今回良かったと感じたオススメ商品をもう一度以下に乗せておくので、興味があれば検討してみてはいかがだろうか。
コメント