【レビュー】CIO NovaPort TRIOⅡは旧モデルはどう変わった!?UGREENとも比較してみた

CIO_NovaPort TRIOⅡ_サムネイル

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目次

CIO NovaPort TRIOⅡをレビュー!

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_パッケージ

元々愛用していた初代のTRIOが壊れたので、次世代バージョンであるCIO NovaPort TRIOⅡのレビューをしていきたい。

初代のレビューは、こちらにあるので、興味があれば見て欲しい。

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初代モデルから小型化であったり、コンセントから抜けづらくなったり、安定性が向上しているようなので、レビューしていきたい。

初代モデルであるCIO NovaPort TRIOが壊れた

初代モデルは、使用していたら突然通電しなくなり故障してしまったんだ。

具体的には、ホテルで使おうとしたときに通電しないことがわかった。

その前は、問題なく使用できていたため、何かしらの原因で通電しなくなった。

CIO_NovaPort_TRIO_故障

故障品を持っていてもしょうがないので、クラファンにて下取りプログラムがあったので、利用してみていたんだ。

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そして、届いた充電器がQUAD IIとなる。

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壊れた充電器をCIOへ返却するまでに新型モデルであるCIO NovaPort TRIOⅡと比較していきたい。

別件ではあるが、故障した充電器は、途中で下取りに出す充電器を別のものへ変更してもらったんだ。

理由としては、保証期間内であることと、急遽充電器が必要となったため、調整してもらった経緯となる。

初代CIO NovaPort TRIOと新型CIO NovaPort TRIOⅡとのデザイン比較

初代モデルと新型モデルを比較していく。

上が新型モデルであるCIO NovaPort TRIOⅡで、下が旧型モデルとなる。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_旧型と大きさ比較

比較してみると、一回り小型化されていることがわかる。

また、コンセントへ刺す側のデザインがスクエア型に角張ったデザインを採用していることもわかる。

ポート側である正面の比較はこちらとなる。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_旧型とポート比較

縦に短くなっているため、新型モデルはポート間の間隔幅が狭くなっていることがわかる。

ただし、USBケーブルで縦幅が大きいケーブルはほとんど無いため、幅が狭くなっても全くし支障はない。

コンセントの差込口については、コンセントから抜けづらい設計へ変更されたため、自重で抜け落ちる心配も軽減されている。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_コンセント改善点

具体的には、コンセントへ指す側の根本部分が黒い厚みを持たせていることがわかる。

次に重量についてだが、新型モデルであるCIO NovaPort TRIOⅡは101gとなっていた。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_重量

対して違う重量計ではあるが、旧型モデルは85gとなっていた。

これらの計測から、新型モデルは小型化に成功しているが、重量がやや重くなっていることがわかる。

初代CIO NovaPort TRIOと新型CIO NovaPort TRIO Ⅱとのスペック比較

まず、新型モデルは67Wに対応している。

初代モデルの弱点であった、ケーブルを抜き差しすると、他のポートが一瞬だけ通電が落ちる問題が瞬断抑制機能を搭載することで解消している。

これにより、一瞬でも電力供給が止まってしまう問題は解決されたんだ

温度管理システムであるNovaSafetyもアップグレードされNovaSafety2.0が搭載されることで、安定性が向上している。

どのUSB-Cポートでも67W出力対応している点も魅力的だ。

3台同時充電の場合は、45W、5W、10Wなどとディバイスに合わせて自動的に振り分けられる機能が搭載されている。

なので、Macbook Airに30W、iPadへ20W、AirPodsへ10Wのような振り分けを自動的に対応してくれるんだ。

ただ自動振り分け機能は、初代モデルでも特に支障がなかっため実運用としては違いは感じられなかった。

CIO NovaPort TRIOⅡ VS CIO NovaPort QUADII VS UGREEN 65W

次に上からCIO NovaPort TRIO Ⅱ、CIO NovaPort QUAD II、UGREEN 65Wの順番で大きさを比較していく。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_比較_QUADiiとUGREEN_1

驚くことにCIOのTRIO IIとQUAD IIの大きさはほとんど一緒である。

対してUGREEN製品は、縦に大きい印象がある。

これにより、古い旅館などで利用する際には、UGREEN側は自重で抜け落ちてしまう可能性が非常に高いことがわかる。

次に正面からの比較となる。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_比較_QUADiiとUGREEN_2

正面から比較すると、TRIO IIは、QUAD IIよりも一回り小さいことがわかる。

また、QUAD IIとUGREENの大きさは、ほぼ同じであることもわかる。

次に裏面の比較。

CIO_NovaPort_TRIOⅡ_比較_QUADiiとUGREEN_3

コンセント部分は、TRIO IIもQUADも同じパーツを採用していそうだ。

UGREENの方は、別の角度でコンセント部分が収納されている。

CIO NovaPort TRIOⅡのまとめ!

悩むとしたら、今回紹介したCIO NovaPort TRIOⅡとCIO NovaPort QUADⅡの二択になるかと思われる。

価格としては、非セール時である現在において、TRIO IIが6589円。QUAD IIが6,900円となっている。

そこまで大きさも変わらないため、個人的にはQUAD IIモデルを購入すると、余分にポートが増えるのでおすすめしたい。

ただしUGREENは、楽天市場にてレビューの投稿でスマホスタンドやUSB-Cケーブルをプレゼントされるため、-1,000円の勝ちを考えるとコスパが高いようにも感じる。

CIOは、日本企業であり、公式サイトへ製品を登録することで最大で2年保証を受けられるため、応援する意味でもCIOの QUAD II、少しでも小型軽量を重視するのであればTRIO IIを選択してみてはいかがだろうか?

USB-Cポートが3つ+USB-Aポートが1つ構成のQUADモデルはこちら。

UGREEN 65Wモデル。

CIO_NovaPort TRIOⅡ_サムネイル

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