Apple、2024年後半にM4チップ搭載のMac miniを発表か-ただしデザイン変更なさそう

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Apple、M4 Mac miniを2024年後半に発表か

メディアサイトMacRumorsによると、Appleは2024年後半にM4チップを搭載したMac miniを発表する予定であると報じていることがわかった。

M4チップといえば、先日発表されたiPad Pro 2024にも搭載されたApple新型チップとなる。

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このM4チップが新型Mac miniに搭載されると考えると特に違和感がないリーク情報であると感じられる。

M4 Mac miniのデザインは変わらない

Appleは、長らくMac miniのデザインを変更しておらず、2018年モデルにてダークカラーを追加した程度だ。

細かいところでは、2023年にM2チップを搭載したMac miniを発表した際に、少し厚みが軽くなった程度だ。

リーク情報によると、M4チップを搭載したMac miniも引き続き同じボディが採用される見込みとなっているようだ。

Appleの技術をふんだんに使用すれば、薄型化と軽量小型化は難しい話ではないかと思うが、やはり低価格路線として設計が楽な仕様で進めるのかもしれない。

逆に申し上げると、価格面に関しては為替による値上げのみを気にすればよいのかもしれない。

参考までに現在のM2 Mac mini メモリ8GBのストレージ256GBで税込価格84,800円で販売されている。

Mac miniに搭載されるM4チップはどうなるのか?

前提としてiPad Proでの比較になるが、M4チップは、M2チップと比較してCPU性能が50%、レンダリングパフォーマンスが4倍も高速化する。

また、M2チップは5ナノメートルで設計されているのに対して、M4チップは第2世代の3ナノメートルで設計されており、高速化と消費電力性能の向上につながっている。

Appleは、M4チップとして10コアCPUと10コアGPUのモデル9コアCPUを搭載したモデルなど複数バージョンを用意しているようだ。

しかしながら、CPUが9コア以上となるとMacbook Airに搭載される可能性が高く、Mac miniに搭載される場合は少しスペックダウンされたものが搭載される可能性がある。

M4 Proかもしれないが、更に高速な16コアのニューラルエンジンとハードウェアアクセラレーションに対応したGPUを搭載したM4チップがあるようだが、これがMac miniに搭載されるかは不明となる。

M4 Mac miniは、Macbook Proとともに2024年後半に登場か

今回報じたM4 mac miniは、繰り返しになるが2024年後半に登場することが期待されている。

発表される際は、Macbook Pro 14/16インチと同時に発表される可能性も高いようだ。

このことから、WEBサイト上で発表されるのではなく、ハードウェアの発表イベントとして登場する可能性があるだろう。

なお、今回の情報はあくまでもリーク情報であるため、参考程度にとどめたほうが良いだろう。

Mac miniは、毎年登場することが約束されたディバイスではないため、注意して欲しい。

[画像引用元:Apple]

[引用元:MacRumors]

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