小学校入学おめでとう!我が子がどこにいるのか把握したいのが親心
これからお子様が小学校に入学される親御様方、おめでとうございます。
私も同じく小学校に上がる子供がいます。
つい10年ほど前から防犯に対する意識が高まり、防犯ブザーを購入したり学校側から配布される社会に変わってきた感触がある。
そして、ここ2,3年ではGPSなどをランドセルに装着して、我が子が安全に登下校できているのか?を把握したい親も増えてきたと思う。
本サイトでは、GPSやAirTagsなどのトラッキングツールを検討して、最終的にAirTagを選んだ理由を共有していきたい。
子供にGPSをつけると本体代と通信費が発生する
子供にGPSをつけると、以下の費用が発生する。
- GPSディバイス:5,000~10,000円
- 通信費:月額500円
有名なディバイスとしては、+Styleの「PS-MMS-G01」が該当する。
定価では5,280円ですが、執筆時点では-44%OFFの2,950円で販売されている。
月額料金は528円で、年払いだと5,500円となっている。(クレジットカード払い)
6年間通学すると考えると、通信費で33,000円となり、本体代と合わせると3.5万円ほどとなる。
子どもの安全という役割は防犯ブザーが担っていると切り分けて判断すると、トラッキングに総額3.5万円の価値があるかどうか?がポイントとなる。
ここは、人によって価値観が変わるので、考えに応じてGPSを選択してもよいだろう。
我が家でAirTagを選んだ理由
我が家は、GPSではなくAirTagを選んだ。
AirTagにはGPS機能がなく、近くにApple製品があれば、どこにAirTagがあるのかを「探す」アプリから把握できる。
日本のほとんどのユーザーは、iPhoneであることを考えると、登下校中に高確率でApple製品と遭遇することが想定される。
まだ試していないが、信号待ちで停止している車にiPhoneがあればうまくトラッキングしてくれるだろう。
また、学校の先生もiPhoneを使用している可能性が高いことから、無事に投稿できたか?を把握することができる。
サードパーティ製品のトラッキング製品もあり
AirTagの弱点は、「AirTagだ!」っというデザイン的な主張が強いことがわかる。
これは、大国が核兵器を打たないでチラつかせている原理と一緒で、AirTagがついているから変な考えはするなよ?っという抑止力となる。
しかしながら、この主張は私の主観であり、可能であればトラッキングツールは知られない状態で持ち歩いてほしいという考えもあるだろう。
そのため、サードパーティ製品のトラッキング製品である紛失防止ツールも役に立つ。
有名なものであれば、「Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Card 」が挙げられ、ランドセル内のどこの収納スペースにも隠すような形で収納することができる。
「Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Card 」は、Appleの「探す」機能に連動しており、使い勝手はAirTagと全く変わらない。
同じくタグ型であれば「Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Link」がある。
こちらもAppleの探す機能と連携することができる。
執筆時点でセールされており、-20%OFFの2,392円で販売されているため、AirTagの半額の価格で同じ機能を搭載している。
AirTagにつけるストラップは、安心なbelik製品を選んだ
AirTagは、丸い物体であるため、一般的にはAirTag用のストラップを使用する。
ストラップとしては、Apple製品と相性が良いbekin製品のAirTag用のストラップを購入した。
開封すると、本体はAirTagを固定するパーツが2つとストラップが入っている。
benkinのストラップをAirTagsにつけるとこんな感じとなる。
Appleのロゴマークの主張が激しいが、核の抑止力として機能することを期待する。
なお、我が家では防犯ブザーも別途用意しているため、2重の抑止力を見せつける想定となる。
AirTagを安く買う方法
楽天市場で、200~400円ほど安くバラ売り製品があった。
人柱的に買ってみたところ、特に問題なく購入できたので紹介する。
なお、正規的な売り方ではないため、自己責任で考えてほしい。
まとめ
GPSを使用すると合計で3.5万円の総額が発生するが、AirTagを利用すると電池代などを考えても1万円を超えることは無いだろう。
また、AirTagよりも安いAnkerの紛失防止ツールを使用すると、AirTagと同じ使い方でセール価格で2,300円ほどで購入することができる。
価格面で迷っているのであれば、Ankerの紛失防止ツール、価格的に許容できるのであればGPS、信頼のあるApple製品で対応したいのであればAirTagという判断基準で良いと思われる。
実際にAirTagを使った感覚としては、特に不便もなく使用できているため、今後も利用していきたいと考えている。
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