Apple Watch Series 9を発表!S9チップを搭載へ
AppleはApple Watch Series 9を発表し、S9 Appleシリコンチップによる性能向上が特徴な新モデルとして登場した。
このチップは、S8チップよりもトランジスタが60%多く、性能も30%向上している。
4つのコアニューラルエンジンも搭載され、ニューラルタスクが2倍速で処理されるようになった。
Siriが強化された
SiriリクエストはApple Watch内で処理され、高速でセキュアになったようだ。
声のアシスタントは健康データにも初めてアクセス可能となった。
また、シリーズ8に比べてDictationの正確性が25%向上した。
Apple Watch Series 9はUltra Widebandサポート
Apple Watch Series 9はUltra Widebandサポートを備え、iPhoneのPrecision Findingをサポートすることを発表した。
また、HomePodとの統合が強化され、4メートル以内にいると自動的にNow Playingが起動し、メディアをコントロールすることができる。
ハードウェア面ではディスプレイが明るくなった
Series 9は明るい常時表示Retinaディスプレイを搭載し、最大2000ニットの輝度を実現することがわかった。
Apple Watch Series 8の2倍の明るさで、劇場や夜間でわずか1ニットにまで輝度を調整できる。
新しいジェスター機能
新しい手のジェスチャー「ダブルタップ」により、画面に触れずにデバイスと対話できる。
加速度計と酸素センサーを使用して、微細な動きと血流の変化を検出ることもできる。
多くの素材がリサイクル可能に
Series 9は新しいピンクカラーオプションを含む多彩なデザインで提供され、リサイクル材料の使用が増え、より環境に優しいパッケージに対応した。
新しいSport Loopバンドも82%のリサイクルヤーンを使用している。
なお、新しい「FineWoven」バンドやHermès、Nikeのバンドも提供されており、引き続き同シリーズが提供されるようだ。
販売価格は59,800円から
Apple Watch Series 9の販売価格は、Wi-Fiモデルでアルミモデルが41mmで59,800円、45mmで64,800円となる。
セルラーモデルは、41mmモデルで75,800円、45mmで80,800円となる。
ステンレスモデルはセルラーモデルしか無く、で41mmで109,800円、45mmモデルで117,800円となる。
[画像引用元:Apple]
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