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IIJmio、ドコモ回線を使用した「ギガプラン タイプD」を音声eSIMプランとして提供開始へ
本日、IIJが、同社のMVNOサービスであるIIJmioにてギガプランのタイプDにて新たに音声eSIMを提供開始したことがわかった。
IIJmioは、eSIMの提供を率先して牽引してきたがいよいよ音声eSIMプランにドコモ回線を使用した「プランD」が追加された。
音声eSIMプランである「ギガプラン タイプD」は9月22日より提供を開始することがすでにアナウンスされている。
音声eSIM「ギガプラン タイプA」であるau回線は元々提供していた
IIJmioは、au回線を使用した音声eSIMプランである「ギガプラン タイプA」を2022年10月に提供していた経緯がある。
タイプAの提供により、多くの反響があったためドコモ回線版であるDプランの提供に至ったようだ。
音声eSIMは、災害時のバックアップ回線として有効であるため、保険としてサブ回線を契約したいユーザーに人気があるようだ。
物理SIMおよびeSIM プランA/Dに価格変更は無く850円から
データ通信SIMであれば、eSIMと物理SIMで価格が異なるが、音声SIMについては価格は同一である。
そのため、物理音声SIMから音声eSIMへ変えても価格的に安くなることはない。
以下の画像のとおり、基本的には音声eSIMにてタイプDが追加される形で、価格には変化がない。
つまり、ファミリーシェアなどを利用しているユーザーは引き続きeSIMデータプランを利用した総合的な容量の最適化を行うことが良いだろう。
ファミリーシェアプランを利用したIIJmioのプランの組み合わせを解説している記事があるので、この際に見直してみてはいかがでしょうか?
[引用元:iij]
[画像引用元:jji]
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