Anker Soundcore Q20iを発表
Ankerは、ワイヤレスヘッドフォン「Anker Soundcore Q20i」を8月2日に発表した。
Anker Soundcore Q20iは、は「Anker Soundcore Q20」の後継機に位置している。
価格は、6,990円とは思えないスペックとなっているため、解説していきたい。
Anker Soundcore Q20iのスペックは?
Anker Soundcore Q20iのスペックを以下にまとめた。
- アクティブノイズキャンセリング
- 外部音取り込み
- マルチポイント対応
- 22種類のイコライザープリセット
アクティブノイズキャンセリング/外部音取り込み
Anker Soundcore Q20iには、4つのマイクが搭載されている。
これにより、アクティブノイズキャンセリングを強化しており、自動車や飛行機、エンジン音などの低周波ノイズを除去することができるようになっている。
また、4つのマイクにより、外部音取り込みにも役に立っていることが推測される。
マルチポイント対応
Anker Soundcore Q20iには、マルチポイント対応に対応している。
マルチポイント対応は、同時に2台までの機器に接続することができる。
これにより、スマホとPCに接続することでスムーズに音を切り替えることが可能となる。
バッテリー駆動時間は40時間ほど
Anker Soundcore Q20iのバッテリー駆動時間は以下となる。
ノイズキャンセリング使用時 | 最大40時間 |
通常の音楽再生 | 最大60時間 |
受電については、5分間の充電で最大で約4時間の音楽再生が可能な、急速充電に対応している。
このように多機能でありながら、価格も安く、長時間利用と急速充電に対応しているAnker Soundcore Q20iは買い以外何者でもないだろう。
そもそも夏にヘッドフォンはどうなのか?
今年こと2023年は、世界的に記録的な最高温度を達成している。
こんな猛暑日にヘッドフォンをつけると蒸れるどころか熱中症になる可能性もある。
このような地球温暖化真っ最中である近年にヘッドフォンが必要なのか?という問があるが、答えは「必要だ」になる。
ヘッドフォンが必要な理由は、以下の通りとなる。
- 音質はヘッドフォン/イヤホンのスピーカーの大きさに依存する。イヤホンよりもヘッドフォンの方が大きいため音質は良い
- イヤホンの長時間利用は辛い
- マルチポイント対応のヘッドフォンは出先にカフェで使用するのに便利
- 開放型のヘッドフォンを使うと音が漏れするため外で使えない。密閉型ヘッドフォンが利用用途が広い
イヤホンをディスるような書き方をしたが、実際のところは使用用途や使用場面に応じてイヤホンとヘッドフォンを使い分けるが正しい。
やはり、真夏の外で音楽を聞く場合はイヤホンの1択になるだろう。
イヤホンしか持っていないユーザーは、7千円以下でアクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み、マルチポイント対応は数年前までは考えられない価格帯であるため、1台くらい持っていたほうが幸せかもしれない。
なお、音やクリエイティブに特化した有線のスタジオヘッドフォンで有名な「AKG K712 PRO」のレビューもしているので、見て欲しい。
多機能ヘッドフォンは人間に優しい!特にお子さんにおすすめしたい
イヤホンVSヘッドフォン戦争は、長年の争いが繰り広げられている。
健康面で考えると、間違いなくヘッドフォンが良いだろう。(真夏の外を除く)
イヤホンは、長時間の使用により外耳炎の危険性があるため、耳を痛めやすいがヘッドフォンだとこの心配がない。
また、イヤホンにも当てはまるが、ノイズキャンセリング機能がちゃんとしていると、音量を小さくすることができるため、耳の難聴にも効果がある。
もちろん、音量を小さくすると聞こえなくなる音が存在するため、その点でもヘッドフォンが有利と言えるだろう。
これらの利点から、身近な人におすすめしたいのは多機能なヘッドフォンであるため、Anker Soundcore Q20iを推奨していきたい。
Anker Soundcore Q20iは8月8日に販売開始
本日紹介したAnker Soundcore Q20iは、Amazonのページにて8月8日よりお届けとして表記されている。
カラーバリエーションは、ブラックとネイビーの2種類となっている。
価格は、冒頭でも記載したとおり、6,990円となっている。
[画像引用元:Amazon]
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