2023年秋に発売されるiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、ディスプレイサイズが拡大される
BloombergのMark Gurman氏が、2023年秋に発売されるiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxのディスプレイサイズが拡大されることを報じたことがわかった。
現行のiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのディスプレイサイズは、それぞれ6.1インチと6.7インチだが、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、それぞれ6.3インチと6.9インチになると予想されている。
これは、iPhoneシリーズのディスプレイサイズが拡大されるのは、2017年に発売されたiPhone X以来となる。
本体が大きくなることで、バッテリー駆動時間も長くなるかも
Gurman氏は、この変更により、AppleのハイエンドスマートフォンがSamsungの同等機種と競争力を持つようになるとコメントしている。
この拡大は、カメラ技術や大容量バッテリーなどの改良ハードウェアに対して、より多くの内部スペースを提供する可能性もあるとしている。
iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxには、3nmプロセスで設計された新しいチップが採用されると報じられている。
3nmプロセスで設計することで、消費電力性能の向上と処理性能のアップを実現することができる。
つまり、Phone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、消費電力性能を向上させてバッテリー容量も大きくすることで、より長いバッテリー駆動時間を実現する可能性がある。
ディスプレイサイズの拡大でゲームや動画がより楽しめるようになる
ディスプレイサイズの拡大により、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、動画視聴やゲームプレイなど、より快適な視覚体験を提供できるようになると考えられている。
また、ディスプレイサイズの拡大により、カメラやバッテリーなどのハードウェアを搭載できるスペースも拡大されるため、より高性能なiPhoneが期待できる。
なお、今回報じたiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、2023年9月に発売される予定となる。
[画像引用元:MacRumors]
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