Google、Pixelシリーズの折りたたみスマホ「Pixel Fold」を発表か
GoogleがGalaxy Z Fold 4と同じサイズの7.6インチディスプレイを採用するPixel Foldを6月に発売すると報じられた。
価格は1700ドルで、Samsungと同じ価格帯になる予定だ。
そのため、おおよそ約25万円以下で購入することができることが予想されている。
Pixel Foldは、Google I/O 2023にて5月10日に発表か
Pixel FoldはGoogle I/O 2023で登場することが予想されている。
Google I/O 2023は、2023年5月10日より開催されるため、Pixel Foldの発表日もこの日となる。
別のリーク情報からは、キャリアの予約受付は5月30日、販売は6月27日で予想されている。
Pixel Foldのスペックは?
Googleは、Pixel FoldがAndroidを折りたたみデバイスに適応させることに成功し、Google製折りたたみ携帯電話のエクスペリエンスをよりよく示すことができると伝えられている。
イベントでは「Google Fold」を折り畳みスマートフォンというジャンルにて「最も耐久性のあるヒンジ」を備えたデバイスとしてマーケティングされることが予想されている。
折りたたまれた状態でポケットに収まる大きさで、耐水性もある。
現在噂されているリーク情報をまとめると以下のようになる
- 折りたたみディスプレイ
- 折りたたみではない外側のディスプレイ
- 外向きディスプレイ内の950万画素のパンチホールカメラ
- メインの3つのカメラ
- LEDフラッシュ
- マイク
- 内側ディスプレイ右上に950万画素のカメラ
- 内側ディスプレイは上下にベゼルあり
- 5Gミリ波対応
- USB-Cポート
- SIMカードスロット
- 上下にスピーカー
- 電源ボタンへ指紋認証センサー
iPhoneの先を行くPixel
Appleは、まだ折りたたみiPhoneに取り組んでいるという噂があるが、最初にiPadで技術を導入する可能性もある。
しかし、2025年まで登場しないという予測も出ている。
また、Apple側はブランド意識を強く持っている傾向もあり、価格面で人気が出ない可能性もある。
iPadで考えると、すでに外付けキーボードによる文化が根づいている印象もあり、折りたたみスマホやタブレットとしてユーザーに受け入れられるかが微妙なところではある。
iPad miniで折りたたみ技術を採用しても、iPhoneではないため通話ができないし、そもそもiPad miniの需要問題がある。
Appleの折りたたみディバイスの戦略に注目していきたい。
[画像引用元:MacRumors]
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