我が家のiijmioのギガプランの料金シュミレーション-複数回線を組み合わせで安くする方法

2023年3月14日

iijmioのギガプランが価格変更

以下の記事でも報じているんだけど、iijmioが4月からギガプランにて4GBと5GBプランを価格据え置きで1GBの容量アップを実施している。

iijmioは、8年ほど使用しており今まで不満に思ったことがない。

何より、iijmoのメリットである旧ファミリープランことファミリーシェア機能があるMVNOが殆どないんだ。

現在は落ち着いているが、スマホを２台とタブレットを所持していた時代は、よくわからないけど5回線ほど契約していた。

SIM回線を複数必要な人にとってiijmioは良い選択肢なので今回のシュミレーションを元に検討して欲しい。

3月上旬時点での我が家のiijmioの契約状況はこのようになっている。

3月上旬の契約プラン

音声SIMがあるが、1GBあたりの272円料金はとなる。

モバイルルーターがeSIMに対応していればもう少し価格を下げられるが、残念ながら物理SIMしか対応していない。

10GBで2,720円と考えるとやや高い印象があるが、電話番号の維持で価格が下げられないと考えている。

そして、新ギガプランの4GBが5GBへアップする変更を考慮して4月からはこのようなプランへ変更しようと考えている。

4月からの料金プラン

この場合の1GBあたりの料金は、192円となり200円以下となる。

15GBを2,880円と考えるとまあまあ妥協できる金額となり、これに電話番号が２回線あると考慮すると良い選択肢であると言える。

以前の記事でも紹介したんだけど、ギガプランは1GBあたりの料金を考慮して組み合わせることでコスパがあがる。

試しに極端なプランを検討してみても価格が変わってくる。

極端なプランを作成してみたが、このときの1GBの料金は199円となる。

先程よりも7円ほど価格が上がるため、コスパが良いプランを組み合わせることが重要であることがわかる。

iijmioは、1GBあたりの価格で組み合わせることを勧めする。

また、音声SIMとeSIMデータ通信では初期コストが異なるため、iPadでeSIM運用したい人は組み合わせを検討することで最適解を検討することができる。

わかりやすいようにeSIMとなるが1GBあたりの価格はこのようになる。

eSIMの1GBあたりの料金

このように見ると、2GBプランが最もコスパが悪いため5GBへ上げたほうが良い印象がある。

このような計算から我が家のiijmioはすべて5GBで契約するようにした。

また、15GBから20GB以上に上げたくなった場合、他のプランを均等に10GBへ上げらるのではなく、１つのプランを一気に上げたほうが効率が良い。

iijmioの弱点は、音声データ通信がeSIMと比べて電話番号維持のために価格が高い点が挙げられる。

ギガプランの音声データ通信とsIMデータ通信の比較

このことから、電話番号の維持で400円も支払っていることがわかる。

また、音声データ通信5GBプランがもっとも電話番号維持料金が安いこともわかる。

参考までに日本通信の電話番号ありのデータプランは、290円となる。

これを考慮すると価格を下げることができる。