【試算シリーズ】iPhoneは毎年買い替えた方がコスパが良いのか?エントリーモデルで試算!買い替えたほうが良い4つのメリットも紹介!

〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

目次

永遠の課題、iPhoneは毎年買い替えた方が安いのか?

日本のほとんどはiPhoneユーザーであり、定期的に買い替えを行わなければならない宿命にある。

以前の記事にてiPhone Proシリーズの中古市場価格が高いことがわかったため試算した結果、1年あたりのコストを考えると毎年買い替えた方が安い事がわかった。

iPhone Proシリーズは、最上位モデルであるためブランドとしても価値も考慮された中古市場価格であることが推測される。

それであれば、エントリーモデルであるiPhone 11~iPhone 14の場合、最もコスパの良い年数がどれなのか?を検討していきたい。

Apple

おそらく多くのユーザーが無印モデルをすでに所持しているため参考にしてもらえると嬉しい。

iPhoneのエントリーモデルを2023年時点で128GBにフォーカスして価格を算出してみる

前回と同様に各モデルの定価と中古市場価格を元に差額を算出し、1年あたりのコストを導き出してコスパが良いか悪いかを評価していきたい。

中古市場価格は今回も複数のフリマサイトにて直近で売れた金額の中央値あたりを独断と偏見で設定していく。

iPhone 11~iPhone 14シリーズを対象として条件を128GBとした場合の試算表はこの様になった。

スクロールできます
製品名新品価格中古価格差額1年あたりの費用
iPhone 11 128GB86,184円32,000円-54,184円(62%減)-54,184円/3年=-18,061円
iPhone 12 128GB99,880円60,000円-39,880円(40%減)-39,880円/2年=-19,940円
iPhone 13 128GB98,800円85,000円-13,800円(13%減)-13,800円/1年=-13,800円
iPhone 14 128GB119,800円110,000円-9,800円(8%減)0年であるため例外
エントリーモデルiPhonを128GBで試算した結果

128GBで揃えた場合も最も安いのが1年おきに購入することであることが算出された。

月額あたりで試算すると1,000円ちょっとで最新のスマホが持てる計算となる。

iPhoneのエントリーモデルを2023年時点で一番安いモデルにフォーカスして価格を算出してみる

上の試算では128GBで試算したが、次は最も安いモデルで試算してみる。

主に64GBと128GBの比較となる試算表はこちらとなる。

スクロールできます
製品名新品価格中古価格差額1年あたりの費用
iPhone 11 64GB80,784円34,000円-46,784円(58%減)-46,784円/3年=-15,594円
iPhone 12 64GB99,880円45,000円-54,880円(54%減)-54,880円/2年=-27,440円
iPhone 13 128GB98,800円85,000円-13,800円(13%減)-13,800円/1年=-13,800円
iPhone 14 128GB119,800円110,000円-9,800円(8%減)0年であるため例外
iPhoneのエントリーモデルで最も安いモデルでの試算

試算結果からも毎年買い替えた方がコスパが高いことがわかる。

興味深いことにiPhone 12の年間あたりのコスパが最も悪い結果となった。

正直、iPhone 12 64GBを購入したユーザーは、iPhone 12 Proを買ったほうがマシだったとも言えるでしょう。

毎年買い替えた方がよい4つの理由

今回の一連の検証にて、iPhoneは毎年買い替えた方がコスパが良いことがわかったが、総合して3つの利点がある。

  • 常に最新のディバイスである
  • バッテリー寿命が気にならない
  • コスパが良い
  • 延長保証に入らなくても良い

冒頭でも申し上げたが、基本的スマホはいずれ買い換えなくてはならない。

瞬間的な出費で見るか長期的な総合的な出費で見るか?で大きく実質費用が異なる。

また、長く使うとスマホ自体に故障のデメリットが出てきます。

主にOSのサポートもありますが、一番重要なのはバッテリーの劣化です。

毎年買い替えることでバッテリーが常に新しい状態となるため、バッテリー劣化を気にしなくてもよいのです。

さらにバッテリーが劣化しないため、モバイルバッテリーも持ち歩かなくても良いメリットがあります。

その他にも新品であれば1年間の保証がついているため、延長保証に加入しなくても良いメリットもあります。

総合的に考えるとiPhoneは毎年買い替えた方が良いという結論になりました。

UPDATE:他の試算シリーズやほぼ無料で毎年最新のiPhoneを持つ方法も

iPhoneの試算シリーズだが、本サイトにて人気が集まってきている。

今回の無印iPhoneの他にもiPhone SEやiPhone Proシリーズの試算もあるのでぜひ見て欲しい。

あわせて読みたい
【試算シリーズ】iPhone SEは毎回買い替えたほうが安いのか?iPhoneを安く買う方法を計算する企画 【恒例のiPhoneはどうやったら安く買えるのか?を試算して数字で判断する】 フリマアプリを閲覧したことで始まったiPhoneを売却することを前提とした長期的に安いポイン...

中でも、みんなが欲しいと思っているProシリーズは需要が高いので見てほしいと思っている。

あわせて読みたい
【試算シリーズ】iPhone Proシリーズは毎年買い替えた方がコスパが良い?計算してみた結果は!? 【iPhone Proシリーズは売却を考えると毎年買い替えた方が安いのか?高いのか?】 筆者はiPhone 12シリーズを持っているのですが、現在の売却値はおおよそ5万円ほどであ...

また、円安時代に実施できるほぼ無料で最新のiPhoneを買い替え続ける購入プランもあるので、こちらも見て欲しい。

あわせて読みたい
円安時代にほぼ無料でiPhoneなどのApple製品を毎年買い替える方法 【iPhoneの値段は上がっているが、ドルベースだと変わっていない】 日本では、iPhoneは毎年値上げされているように見受けられるが、Appleの本拠地であるアメリカをベー...

[画像引用元:Apple]

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次