iPhone 15 Pro Maxのカメラの突起がiPhone 14 Pro Maxよりも小さくなるかも。ベゼルも細くなった
メディアサイト「9TO5Mac」が「universe(@UniverseIce)」から得た情報としてiPhone 15 Pro Maxは前モデルであるiPhone 14 Pro Maxよりもカメラの突起が小さくなることを報じております。
具体的に表にするとiPhone 14 Pro MaxとiPhone 15 Pro Maxでは以下のような違いがあります。
| iPhone 15 Pro Max | iPhone 14 Pro Max | 差分 | |
| 高さ | 159.86 mm | 160.7 mm | -0.84 mm |
| 幅 | 76.73 mm | 77.6 mm | -0.87 mm |
| 厚さ | 8.25 mm | 7.85 mm | +0.40 mm |
| カメラを含めた厚さ | 11.84 mm | 12.03 mm | -0.19 mm |
| カメラの突起 | 3.59 mm | 4.18 mm | -0.59 mm |
このように全体的に僅かにiPhone 15 Pro Maxの方が小さくなっていることがわかります。
これは、iPhone 15 Pro Maxのベゼルが細くなったことで若干ながら小型化に成功していることが予想されております。
そのため、iPhone 14 Pro MaxのケースをiPhone 15 Pro Maxでは使用することはできないと推測することができます。
iPhone 15 Pro Maxにはペリスコープカメラが搭載されることで離れた被写体を劣化無しで撮影可能に
iPhoneでは遠い被写体を撮影する際に一定のズームをするとデジタルズームと呼ばれる画質を落としてズームする仕様となっております。
デジタルズームが改善されることが期待されているのがiPhone 15 Pro Maxに搭載されるiPhone初のペリスコープカメラです。
ペリスコープカメラとは、レンズやミラーにより光の向きを変え、本体に対して横方向にレンズを設置する方式です。
これにより、従来のスマートフォン内部でレンズとイメージセンサーを縦方向に積み上げる方式よりも大幅に厚みを改善することができます。
また、メリットとしても高倍率の光学ズームもできるようになり、スマートフォンとの相性が良いカメラとなります。
ペリスコープカメラは、iPhone 15 Pro Maxの目玉機能として発表されることが期待されております。
このペリスコープカメラの搭載により、iPhone 15 Pro Maxではカメラの突起が収まっていることが予想されております。
USB-Cによる高速通信とチタン合金フレームなどもリーク
iPhone 15 Pro Maxでは、他のリーク情報にもあるようにUSB-Cポートが搭載されることが報じられております。
Proシリーズとしてリークされている情報としては、データ転送速度が改善されて大幅に有線接続時の利用用途が改善されることが期待されております。
素材に関しては、iPhone 15 Pro Maxでは地や消し加工されてたチタン合金のミドルフレームが採用されることも報じられております。
ボタンに関しても改善されており、音量ボタンと電源ボタンには静電容量方式ボタンが採用されると報告されております。
なお、同誌では近日中にさらなるiPhone 15 Pro Maxの情報を公開する予定と発表しており、当サイトでも取り上げる予定です。
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[引用元：universe(@UniverseIce),9TO5Mac]
[画像引用元：Ice universe(@UniverseIce)]
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