iPhoneユーザーはMagSafeではなくワイヤレス充電スタンドを利用するべし
スマートフォンの充電方式には、有線接続方式とワイヤレス充電方式の2種類があります。
そんな中、ワイヤレス充電としてqi規格やMagSafeなどたくさんあり、迷ってしまうユーザーも多いでしょう。
そこで、ワイヤレス充電へ移行するべきメリットをまずは列挙する。
- 充電ケーブルを刺す手間がない
- ケーブルが壊れる心配もないし、買い替えの必要もない
- 置くだけで脳死で充電できる(スタンド方式や追従方式であれば)
これがタイトルで伝えたい3つの大きな理由だけれども、これから深堀りしていきたい。
逆に有線でなければならない点とMagSafeがいらない理由をまとめるとこうなる。
- 旅行や外出のときは普通のケーブルで良い。MagSafeはデカすぎる。
- スマホの充電時の熱が気になる。ワイヤレス充電だと伝導率が悪く熱がこもる。
- 有線だと20Wで充電できる。MagSafeもqiも選択肢に入らない。
- そもそも、ワイヤレス充電機が高すぎる。中でもMafSafeは6,180円(税込)。
さきからMagSafeの悪いところばかり集めているけれども、MagSafeの良いところも挙げてみる。
- ワイヤレス充電として15Wを許容できる。qiは7.5W(iPhoneの制限のせい)。
- Apple製品で固められる。
- スタンドを使えばワイヤレス充電でおしゃれに配置できる。
これらを踏まえて、出先やコストを優先したい場合は有線がオススメで、ワイヤレス充電にこだわるのであれば、あえて互換性のないMagSafeを選ぶ必要がない。
我々は常にiPhoneを使用する可能性があるわけではないので、汎用的なガジェットを買い続けることが理想的だ。
そこでオススメしたい商品をこれから紹介する
iPhoneユーザーには「Anker PowerWave 10 Stand」がオススメ
先に書いてしまうと、iPhoneユーザーには「Anker PowerWave 10 Stand」がおすすめです。
「Anker PowerWave 10 Stand」をオススメしたい理由は、販売価格が2,499円である事が大きいです。
執筆時点ではAmazonでタイムセールが行われており、15%オフの2,124円で購入可能です。
ワイヤレス充電スタンドには、高級なものや高性能なものがありますが、iPhoneの場合はqi規格ですと7.5Wまでしか充電できません。
ですので、下手に急速充電のワイヤレス充電スタンドを購入しても、iPhoneが7.5Wまでしか対応していないので意味がないので、エントリーモデルで十分なのです。
また、ワイヤレス充電スタンドとMafSafeの比較になるのだけれども、個人的には磁力よりも重力のほうが利便性が高いと思います。
磁力によりiPhoneの背面にMagSafeを簡単にくっつけることも楽ですが、立て掛けて置くという行為はそもそもくっつけるという概念すら無いのです。
さらにワイヤレス充電スタンドの最大の魅力は通知が来たら良い角度でこちらに画面が向いていることです。
以上が、価格面と利便性が優れている「Anker PowerWave 10 Stand 」の魅力でした。
iPhone miniユーザーはワイヤレス充電充電スタンドに悩まされる
iPhone miniシリーズは、小さいがゆえに様々なアクセサリと相性が悪いですが、ワイヤレス充電もそうです。
手元に2つのケースを用意していて、右が「Sgigen タフ・アーマ」で左が現在使用している「Spigen ウルトラ・ハイブリッド」となります。
両方ともワイヤレス充電ができるんだけれども、右のスタンドのついてるケースだと安定性が悪いです。
iPhone miniシリーズのアクセサリ問題ではの高さが足りない問題も大きいんだけれども、厚さも影響がある気がする。
横から見ると、ほとんど同じ厚みをしておりますが、ワイヤレス充電の場合はミリ単位で充電品質や認証に差が出るようです。
さらにメインで使用している左の薄いケースだと安定性は良いのですが、miniシリーズなので素早く置いてしまうと反応が悪く以下の画像のように充電が開始されません。
ゆっくりと置けば充電できるのですが、やはりサクッと置いて充電することがワイヤレス充電スタンドには必要だと思います。
ですが、spigenという品質の高いブランなので、どちらもオススメなスマホケースではあるので一応ですが紹介しておきます。
iPhone miniユーザーはワイヤレス充電スタンドへ底上げすることで解決できる
iPhone miniユーザーは、残念ながらこの手のアクセサリーを利用したい場合は、底上げが必要です。
今回は、フェルトとホットボンドを使用して底上げ台を作成しました。
ただフェルトを置いただけだと高さが足りないので、折り曲げてホットボンドで固定します。
フェルトは、100円で購入できますし、ホットボンドは利用用途が多いの一家に一台あって損はないと思います。
おそらくボンドでも接着に利用できるでしょう。
そうするとダンボールくらいの暑さで底上げ台が完成します。
見た目を気にしないのであれば、ダンボールで良かったんじゃないかと作成してから思いました。
あとは両面テープでスタンドへ固定して完成です。
見栄えは賛否が分かれそうですが、ブラウンのフェルトにしたことで許容範囲にはなっていると思います。
底上げ台の効果は絶大でワイヤレス充電スタンドとiPhone miniが瞬時に認識してワイヤレス充電が開始されるようになりました。
「Anker PowerWave 10 Stand」は、横向きにも対応しているワイヤレス充電スタンドなため、横向き充電にも対応しております。
この状態で1ヶ月ほどしようしているんだけれども、全く不満がない。
qi規格のワイヤレス充電だと7.5Wということで、不足に思う人もいるかも知れないが、常に置いているから常に100%な状態です。
逆に家にいる状態としては、どのタイミングで70%以下となるかがわからない状態で、むしろバッテリーの寿命に悪いんじゃないかとすら感じる。
バッテリーの寿命は気になるけれども、スマートフォンはOSレベルでも使い捨てなところはあるので、割り切って使うことにした。
総合的に2,000円ちょっとでこの満足度であれば、すべてのiPhoneユーザーにもおすすめできるし、将来的にAndroidへ乗り換える可能性がある人にもおすすめできる。
特にリモートワークユーザーに関しては、ワイヤレス充電スタンドが気になる声が多いので、この際に購入することをオススメします。
最後に商品リンクを張っておくので、購入してみることをオススメします。
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