Tweetbotの開発元であるTapbotsがMastodonクライアントアプリ「Ivory」をリリース
Twitterのクライアントアプリで有名な「Tweetbot」の開発元であるTapbotsが、Mastodonクライアントアプリとして「Ivory」の正式バージョンを公開したことが明らかとなりました。
Mastodonとは、近年話題となっているドイツで開発された分散型SNSサービスとなっております。
「Tweetbot」の開発チームは、これまでのノウハウをもとに作成したMastodonクライアントアプリが「Ivory」となります。
最近話題となっているTwitterによるサードパーティ製アプリの廃止の影響を受けてTapbotsがMastodonへ舵を切った形となります。
Ivoryの魅力はTweetbotを開発したノウハウによる使い勝手の良さ
Tapbotsが開発したMastodonクライアントアプリ「Ivory」の最大の魅力は、Twitterクライアントアプリ「Tweetbot」で培った使い勝手の良さが挙げられております。
Tapbotsは、Tweetbotに数十年の開発を経験しており、美しいUIとサウンドデザイン、軽量かつスムーズな動きが特徴となっております。
「Ivory」の説明としては、ホームとローカル、連合タイムライン表示などMastodonとしての機能も多数備わっております。
今後のアップデートでは、プロファイルやポスト修正、Altテキスト表示、ハッシュタグ検索などを追加予定です。
Ivoryは月額300円で年間は2,500円のサブスク。読み取りだけであれば無料
「Ivory」は月額300円または年額2,500円のサブスクリプションサービスとして登場しております。
無料のままでも利用できるが、「リードオンリーモード」となるため、読み取り専用として利用することとなる。
なお、有料版には7日間の無料トライアル期間があるようです。
さらにより細かい機能が使える年額4,000円のプレミアムプランも用意されております。
[引用元:App Store Ivory]
[画像引用元:App Store Ivory]
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