Andoird 14からレガシーアプリが禁止されるかも
メディアサイト「9to5Google 」が報じている情報として、Android 14以降より長期に渡ってアップデートされていないレガシーアプリに対してインストールできなくなる可能性があるようです。
Android 14のリリース時期は、2023年4月と言われており、ユーザーにとってはすでに目の前まで迫っている状態です。
すでにGoogleに関しては、Android 12以降を対象としていないアプリに関しては、アプリストア「Google Play」からダウンロードできないようにしております。
この対策として野良アプリとしてAPK ファイルによるサイドロードは可能な状態となっておりました。
しかし、Android 14に関しては、公式である「Google Play」をを介さないサイドロードもできなくなる可能性が高いことも報じられております。
サイドロードができないエビデンスとしては、コードレベルから発見されており、GoogleとしてはAndroidのセキュリティ向上を目的としていると考えられております。
Appleに関しても2年以上アップデートされていないアプリをレガシーアプリとみなし、開発者へ通達した後にApp Storeから削除する動きがあります。
GoogleもAppleと同じような制限をAndroidとGoogle Playで設けるかもしれない
Googleが、Android 14にてサイドロードを許さなくなると、一気にiPhoneのようなアプリストアからでしかインストールできない制限が強くなる。
デメリットとしては、GoogleやAppleを対象として問題となっているアプリストア税がさらにに強くなることが懸念材料となる。
そのため、ブラウザから購入する金額とアプリ内で購入する金額がさらに乖離が発生することが考えられます。
サイドロードが最新のアプリであれば可能であるのかが明確になっておりませんが、Androidの良いところが1つ無くなることが懸念されております。
[引用元:9to5Google]
[画像引用元:Android]
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